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Kindle出版舐めてたら全部でつまずいた専業主婦の記録 ――パソコン苦手な私が地獄を見た話  作者: ちよ【kindleペンネーム:白井ちよ】


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第十八話:事業販路拡大

書くことを仕事にするぞと決意して動き出した2026年3月28日。


4月に入ってから、目覚ましなしでも6時前に起きれるようになった。今日なんて3時だ。どうした私。まだ外は真っ暗だぞ、もっと寝てろ。


目が冴えて仕方ない、スマホで小説でも読むかと思ったのだがどうも気分じゃない。

一階に降りて茶の間に向かう。ノートパソコンを起動させて寒いからライトダウンを着込みながら自分に聞いてみる。


……『観測者』も『社長』もいない。多分寝てる。他の部門のみんなも寝てる。

なんだかソワソワする。なにかやりたい。何だろうこれ。とりあえず『自分』に聞いてみよう。

どうしたの?体調が悪い?なにか心配事?


しばらくするとイメージが返ってきた。


「新しい小説投稿サイトにこの小説を投稿してほしいの」

「それって、この前に社長が言ってた事業販路拡大のこと?」

「うん、それをやってほしいんだ」

「いいよ~」


私はアルファポリスとカクヨムという新たな戦場に足を踏み入れ、作家登録を済ませてきた。

もとろんGeminiさんに全面バックアップしてもらった。規約ってなんであんなにつまんない形式で書いてあるんだろう。もっとドラマチックに物語みたいに書いてあれば思考停止しないのに。それか、あえて読ませないためか。


おっと、話が脱線する。


今回の動きには理由が二つある。


一つは、市場を知るため。

Kindleでの自費出版を軸に据える以上、どこにどんな読者がいて、自分の言葉がどう響くのかを正確に把握しなければならない。


もう一つは、持続可能な執筆環境の構築。

収益化プログラムを使い、作家としての対価を、正当な事業収入として積み上げていく。


……これ、仕事と言っていいのよね?息子の園への2号判定通ってるよね?

まだ収益ないけど開業準備ですってことで通るよね!?

今日確認しよう。


私の本職は家族の生活を守ること。

そう、子育てだ。

だからこそ、無理をして自壊しては意味がない。この多角展開も、今の生活を壊さずに回し続けられる仕組みを作ることも重要だ。


「声をかけてくれたのは、中層心理より奥の子かな。それとも右脳の方かな。直感とかそっちの領域の……。」


今までは身体症状(ソワソワする、落ち着かない)でしか分からなかったけど、感情の子たちを外在化していくごとに自分と穏やかに会話できるようになってきた。

今度この外在化についても書いていきたいな。


空が明るくなってきて義父が起きてきた。そろそろ娘も起きるころだ。

今日の小説を投稿しよう。一日一話。

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