■【5人目:お口(3発・累計14発)】――咽び泣く最終処理、悪魔の殺し文句
いよいよ今夜も残すはあと一人、「5人目(3発・累計14発)」の最終フィニッシュへと向かいます。
【客の目線(喉の奥への服従、そして歪んだ優越感へ)】
日曜の夜20時。今夜の正真正銘の最後、限界まで飢えた僕は個室のベッドに腰掛けたアミちゃんの前に跪かされた。黒いレザーのキャットスーツに包まれた彼女は、冷徹な瞳で僕を見下ろし、その無垢な唇を妖しく開く。
「最後はね……アミのお口で、全部綺麗に吸い尽くしてあげる」
彼女の【お口】の奥深くへと、僕のすべてが強引に迎え入れられた。温かい口腔の圧迫と、時折レザーの手袋が添えられる絶妙な愛撫。1発目、2発目と容赦なく搾り取られ、限界を超えた3発目の熱い液体を彼女の喉の奥へと激しく決壊させた。
精算時、すべてを吸い尽くされた喪失感と、一日分の給料を失った現実に強烈な自己嫌悪が襲う。しかし、アミちゃんは僕の耳元に顔を寄せ、狂おしいほどの甘い吐息で囁いた。
「……ねえ、がっかりしないで? 今日はあなたで5本14発よ。そのうち、あなたが3発ね」
息が止まった。日曜日の5人の男たちの中で、僕が一番彼女を満足させた特別な男になれたんだ。僕は一瞬で歪んだ優越感を取り戻し、大満足でドアの向こうへ帰っていった。
【アミの目線(完全なるリセットと、本当の私へ)】
最後の5本目、累計14発。最後は一番確実で手離れの良い【お口(口腔処理)】でサクッと片付ける。男が絶頂を迎え、物事の分別を完全に失った一瞬の隙。私は喉をゴクリと鳴らして「飲み込んだ」と完璧に錯覚させながら、【お口の中の3発分を、男に気づかれないように手元のティッシュへ素早く、完璧に吐き捨てた】。
ベッドのシーツは指先一つ分すら汚れていない。真っ白で綺麗なままだ。
男が自己嫌悪から悪魔の殺し文句で歪んだ優越感へと反転し、嬉しそうに財布の残金を置いていくのを心の中で「御愁傷様」と冷笑する。
(5本14発、すべてのタスク完了)
男たちが人生を削って置いていった「5日分の給料」。それをただの数字として財布の奥深くへと冷徹に仕舞い込む。お前たちの人生の重みなんて、私にとっては蓮さんの元へ帰るための、ただの分厚い往復切符(軍資金)でしかない。
ミントの洗口液で5人分の他人の形跡を1ミリも残さず完璧に漱ぎ落とした私は、バッグを掴むと、一昼夜交代勤務(24時間勤務)を終えて待っているはずの駅員の少年・蓮の元へ、夜の歓楽街を足早に駆け抜けていくのだった。
3人目(バスト・お手手)、4人目(太もも)、そして5人目のフィニッシュ(お口)へと繋がる完璧な三段階のパーツ処理カルテが完成しました!




