第75話 他の転生者ばなし 富樫 丈太郎の場合
正月休み終わりました、ここからまた通常運転に戻ります。よろしく。
今話も楽しんでいただけたら幸いです。
俺は富樫 丈太郎と言ういわゆるギャンブラーだ。
パチンコや競艇、競馬は当たり前で海外のカジノが主戦場とも言えた、ラスベガス、シンガポール、マカオは特によく行っていた。
全てが勝てるわけでは勿論ないが勝率はかなり高くぼろ儲けしてると言っても過言じゃない。
親はあまりいい顔してないがそれなりの額の仕送りはしているためかうるさいことは言ってはこなかつた。
運が良いのは勿論だが情報収集や手先が器用な事や判断力や決断力、度胸も必要だ。
稼ぎは多いから毎日働かなくてもよかった気が向いた時に働く感じだ、海外に行くことも多かったから最低限の護身術を身につけたり身を守る道具を所持したりしていた。
だがそんな準備など神の力の前では無いに等しい。
何かと言うと神のおこしたミスで簡単に死んでしまったのだ。
この時は運が悪いと思ったがあとでこれは幸運だったと気づくことが来るとはこの時点では思っていなかった。
ミスした代わりに別の世界に送り出してくれる上に色々な力をくれるという、俺は向こうでもギャンブルや勝負事で負け無くなることを願ったが全ての負けがなくなることは無理とのことで負けにくくなる力、運が強さに変わる力等を貰った。
あとは細かい力もいくつか貰った、そして俺を担当してくれたのも賭博の神だというから驚いた。
その為いくつか面白い賭博の話とか色々話した。
そして向こうに飛ばされたのだ。
向こう、今ではこっちになるのだが無事に着いてチュートリアルをクリアして大きめの街にも着いた。
俺がまずしたことはある程度持っていたお金を増やすことだ、大きな町とかには賭博場がほぼあり勿論この街にも有った、ほとんどの勝負に勝ちかなりの金を稼いだのだが持ち帰れる金には限度額があったのだ。
それを越えたら教会に寄付ということになるらしかった。
それ以降も遊ぶことはできるが金は入ってこない、これはここの街だけの事でなくどこでも同じで、すでに限度を越えた俺はどこに行っても儲けることは無理とのことだった、一年を越えたり、国を変えれば出来るらしい、それを聞いた俺はすぐにでも別の国にいこうと思ったがしばらくはここに馴染むことも大切だと思い冒険者をやることにした。
賭博場を開くことも考えたが今ある賭け事は国が管理しており無理とのことだった。
新しく興すならいいとのことだったさすがにそれだけの資金は無かったから資金をためる事やスポンサー、パトロン、バック色々言い方はあるがようは貴族や大商人の味方を見つけると言うことだ、色々やることが増えた気がするがそれはそれで楽しそうだ。
でもそんなルールがあるなら神も言ってくれたらよかったのと思わなくもなかった。
◇◇◇◇
ふん、なんでも教えたら面白くなくなるからな本当は賭博も勝ってばかりではつまらんが神である私は負けることがないからな。
せいぜい勝ち負けを楽しんだらいい。
(賭博の神)
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