第22夜
椅子に座るTrashとD
「急転直下のシリアス展開やったな」
「あぁ、あっちの話な」
「アカツキ加わっても、相変わらずの感じで話進んでいきよったのに」
「D、それに関してはな。そもそもアンダー・アイスから旅立った時点で、もう問題は発生しとったんやぞ」
「なんやそれ? トラ、どういうこっちゃい?」
「そもそもアンダー・アイス出てからの流れで、決まっとんたんなんか。砂漠歩いとることにしよかっていう思いつきだけやってんぞ」
「マジでか?」
「マジじゃい」
「ほんで次に思いついたんが。クエストやらしとくかっていうのや」
「今の所、何一つとしてちゃんと考えて書いてへんやんけ……」
「ほんで俺ら二人で旅さすつもりやったんが。やっぱ、もう一人出しとく?ってので。アカツキ登場や」
「待て待て待て。何で ”?マーク” のまま書き出したっ!? 作者自身、疑問を感じたままやんけ」
「俺が知るかっ!! ほんでや、アカツキも痛性能やった故に話が段々とアホな方に脱線していきだしたんやと」
「そういう事やったんか……」
「本人もこれやったらあかんなぁって事で、途中色々とやってはみたらしいわ。俺がぶっ倒れたり、テスト・ユーザー出したりとか」
「そんなんでかっ!? そんな理由で、お前ぶっ倒れたんかっ!? それにテスト・ユーザーまで……」
「テスト・ユーザーなんか。ほんまやったら、もうちょっと後に出す予定やったらしいんやけどな」
「予定は未定って……。未定過ぎんのも、どうかと思うぞっ!! 俺はっ!!」
「うんでの。さすがの作者も '”あかん……。このままやったら、マジでいつになったら話進むんやろ?” ってなってのシリアス急転直下や」
「マジかいな?」
「マジや」
「相変わらずちゃ、相変わらずやけど……」
「思いつきで、人を瀕死な目にあわすなって話やわ」
「それも、そうやけど……。薄々はな俺も、そやないかなぁ?とは思とったぞ。にしてもや、今回ばかりはノープランで書き過ぎやろっ!!」
「ぅんまにな……」
「ほんまに。もう!! ……ところでや」
「何や? D?」
「あっちの投稿ってや、最近頻繁にあったやん。こっちやマイナスエピソードやらんと」
「せやの」
「何で今回は、あっちなくてこっちだけなんや? マイナスエピソードもないやんけ」
「そんなん、さすがのお前でも考えたら分かるやろ?」
「俺でも分かる事なぁ……? あっ!!」
「そう、それや」
「なるほどな……、軌道修正のシリアス展開が作者本人を苦しめたって事か」
「せや。何せ冒険話書いとるくせに、戦闘シーンとシリアス展開が苦手て。どないや!?って話やろ」
「……痛い、痛過ぎる」
「そんなアホやから、思いつきで人を瀕死にさせるんや」
「せやな……」
「次の話で、どんな目にあわさせるか分からんから。早よ帰って休んどくか」
「せやな……」
そして去っていくTrashとD




