デンタルショック
デンタルショック
僕の経験上
歯が激痛で 当院に治療に来られて
麻酔を打つと
気分が悪くなったり
口唇 手足 が震える人
手足が冷たく呼吸が浅くなり おかしい
吐き気がする人
気が遠くなる人がいる人
話しかけても反応がなくなり
目の焦点が定まっていない人
目がくるくる回り 冷汗がでる。。。
は
あまりの歯の痛みで
例えば 深夜に予約なしの飛び込みで
当院に来て
問診すると
朝昼夜 ご飯を全く食べていない
歯を噛むと激痛がするので
まったく食事をとっていない人に多い。。。
しかもそういう人に限って
ロキソニンなどを
あまりの痛みで 服用用法 を守らず
空腹状態で ガンガン 飲みまくっている。。。
当院では 先日
21歳男性が
6時間の間に
ロキソニンを 10錠 も飲んでいたとのこと
鎮痛剤は 種類にもよるが
だいたいが 6時間に 1錠
しかも食後と決まっている。。。
しかも家族が持っていた鎮痛剤を
もらって飲む人もいる。。。
痛みは理由があって痛むのだから
鎮痛剤を安易に服用するのではなく
痛みの原因を追究して
その処置をきちんとしたほうが痛みは取れやすい
鎮痛剤を信用してはいけない
たまに 虫歯の穴に
正露丸を詰める人がいるが
ドロドロになった正露丸を除去する作業は
臭いし気持ち悪い。。。
逆に刺激になって 激痛になる恐れがあるので
民間療法はやめてほしい。。。
また 何かしら問題が起こる人は
虚弱体質っぽく 顔が青白かったり
覇気がなく モソモソとしゃべる人
目に魂が入ってなく ぼ~っとしている人
過去に 校長先生が話している時に
体育館で バタッと倒れるひと
満員電車で 急にばたっと倒れる人
なんかも
僕の経験上
麻酔を打つと
急に 顔色が青ざめ
唇も青ざめ チアノーゼが出て
気分が悪くなり
話しかけても反応がなくなる人が多い
でもやっぱり
食事を全くとっていなくて
空腹状態で
血糖値が下がっている人が
僕の経験上
何か問題が起こることが多い
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デンタルショックは
歯科治療時に起こるショック症状で
次の4つが代表的なショックです
(1)疼痛性ショック
歯を治療するときの痛みが原因となって
反射的に脳の循環障害を生じた場合に起こる
気分が悪く、吐き気がするようになり
また顔色も悪くなる
特に、患者が恐怖心を抱いたり
不安な状態で精神的に緊張していると
ショックを起こしやすい
口の中の注射、歯の切削、歯髄の摘出等の際
恐怖心を抱いていると
その痛みの刺激で三叉迷走神経反射が起き
血圧降下、脈拍減少など、脳貧血の症状を呈する
予防のためには、恐怖心を和らげるほか
無痛処置などの疼痛抑制法がとられる
(2)局所麻酔剤中毒
局所麻酔剤の使用量が多すぎるとき
血中の局所麻酔剤の濃度が上昇し
中枢神経や心臓を抑制するために生じる
しかし、歯科治療時の局所麻酔剤は量が少ないため
中毒を起こす可能性は低い
(3)局所麻酔剤のアレルギー
麻酔剤に対して過敏な人に
この麻酔剤を投与するとショック症状を起こす
防止するためには
あらかじめ局所麻酔剤の過敏反応のテストを行う
また、ラテックスアレルギーを持つ患者は
歯科医のゴム手袋によって
腫脹やじんましん、ぜんそく発作
アナフィラキシー反応などのアレルギー症状を
起こすことがあり、注意が必要である
(4)血管収縮剤と心疾患
普通、局所麻酔剤には
麻酔効果の延長と急性中毒の防止のために
血管収縮剤が含まれている
なかでも、もっとも多く用いられているのが
アドレナリンである
しかし、アドレナリンは心臓を刺激するため
心疾患のある人には悪影響
(心機能不全による肺水腫やショック)を及ぼすことがある
予防のためには
前もって心疾患の有無を確認することが必要である
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医師や歯科医に課せられる
「善管注意義務」
善管注意義務とは
「善良な管理者の注意義務」の略で
「業務を委任された人の職業や専門家としての能力
社会的地位などから考えて通常期待される注意義務のこと」
ややわかりづらい定義ですが
専門性をもって行われる行為には
法的に注意義務が課せられます
医師や歯科医師にも善管注意義務が課せられています
通常、患者は、医師は高度な専門知識を持ち
万全の注意を払って治療にあたると信じて治療を受けます
こうした善管注意義務が履行されることで
医療行為が傷害罪や過失致死罪に問われないのです
たとえば、がんの手術で不幸にも命を落とすことがあっても
善管注意義務を果たしていれば
「適切な医療行為の結果」と判断され
犯罪とはならず、家族も納得できるのです
歯科治療中に患者の急変があった場合
歯科医が行う救命措置には限界がありますから
一刻も早い救急搬送が最善手です
呼吸の確保をしながら救急車の到着を待つのですが
歯科医院が評判低下を恐れ
救急車が乗りつけるのをためらって
救急搬送の要請が遅れる場合があります
救急救命の訓練を受けている歯科医ならば
救急搬送の重要性を理解しているので
躊躇なく要請しますが、救急救命の知識も乏しく
訓練を受けたこともない歯科医は
評判を気にして救急搬送の要請が遅れがちなのです
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むし歯や歯周病治療
親知らずの抜歯など歯科治療を受けたことのある人ならば
麻酔をされた経験があると思います
歯科治療での麻酔薬の安全性は確立されているので
麻酔使用はごく一般的となっており
麻酔がなければ歯科治療は成り立ちません
したがって、麻酔薬で死に至ることは極めてまれです
しかし、安全だからといって安易な麻酔使用は禁物で
麻酔使用の際は事前に以下の項目のチェックが必要です
・その日の体調(血圧、体温、特に血圧測定は必須)
・持病や病歴
・服薬の有無と種類
・過去に麻酔で気分が悪くなったことの有無
・歯科治療に恐怖心があるか(緊張度が高いと過敏に反応することがある)
・患者が小児であるか
(使用量、麻酔薬に対する反応など
大人と同様に考えてはいけない)
それでも、偶発的に気分が悪くなったり
血圧低下など一過性の脳貧血症状が現れることはありますが
しばらく安静にすることで回復します
このような場合に大切なのは
歯科医による断続的な経過観察です
もし症状が進行した場合は
ただちに適切な救急措置をしなければなりません
2023年2月28日
深夜 AM0:43
デンタルショック




