File38 七人のドワーフ
●シラユキ王子の世話役と警護を任された絶滅危惧種
七人の小人
ドク、グランピー、バッシュ、ハッピー、スリーピー、ドーピー、スニージー
(精神年齢が高い順)
<プロフィール>
・ドワーフ(女性型)
・見た目は少女だが、実年齢は100歳超え
・シラユキが5つになった頃、父王の依頼を受け、契約を結ぶ
⇒以来、ずっと一緒に暮らしてきた
<家族構成>
・七つ子
・契約を依頼してきたのはシラユキの父だが、契約主はシラユキ
<外見>
・髪と瞳は全員水色(見分けるポイントは口調と髪型と能力)
・服はそれぞれ好きなデザインの物を着ている
・110~130cm(個体差あり)
・特徴
ドク:ストレートロングヘア・冷静沈着
グランピー:ベリーショート・男勝り
バッシュ:ボブショート・引っ込み思案
ハッピー:短めのポニーテール・天真爛漫
スリーピー:三つ編みだんご・面倒くさがり
ドーピー:ハーフアップ・(ワンテンポ遅い)おっとり
スニージー:長めのツインテール・慌てんぼでドジ
<内面>
・精神成熟度だけでなく、それぞれの特技や能力も異なる。
⇒特性を知った上でシラユキは彼女たちの役割を決めている。
・シラユキのことを「ユキちゃん」と呼びたがるのは親しみをもっているため。
(反応が面白いから、というのもある。)
・個々の能力
ドク:離れていても他の6人と意思疎通ができるテレパス能力と、瞬間記憶能力
グランピー:ずば抜けた腕力と脚力を持ち、外傷の自然治癒力が高い
バッシュ:相手の様子、声色から嘘を見抜けるほどの観察眼を持つ
ハッピー:あらゆる生き物への変身能力
スリーピー:任意の場所への瞬間移動ができる
ドーピー:並外れた聴力、視力を持つ
スニージー:どんな動物でも使役することができる
元ネタは『白雪姫』の七人の小人です。
第3章は王子様だらけにしようと計画し、でも王子様の名前って童話の中であんまり書かれてない&馴染みがない……そこでお姫様の名前や設定を使うことに。
なおかつ7人の小人を全部男の子にしたら、キャラ設定と区別が難しいのでは……と危機感を抱いた結果、性別逆転にしました。結果華やかになったので満足です。
ちなみに和訳を入れると…ドク(先生)、グランピー(おこりんぼ)、バッシュ(てれすけ)、ハッピー(ごきげん)、スリーピー(ねぼすけ)、ドーピー(おとぼけ)、スニージー(くしゃみ)です。




