赤い手紙01
鈴木朱美はコンビニで必要物品を買い終わった後、薄暗い裏路地に入って行った。路地を抜けた筈だった。鈴木はオロオロと狼狽して辺りを見渡した。いつのまにか林生茂る山に入り込んでいた。
「家の近近所に山なんてあったかかしら……」
何の気配も無いのに突然、声がした。
━━何をして居る?
鈴木は大声を挙げそうになって口元を押さえ込んだ。低いのに尚、脳天に響く澄んだ声は、続けてこう云った。
「此処は古よりの神域ぞ、我が国に未だ名前の無かった頃からの我等ハイエルフの神聖な場所だ。妄りに入って善い所ではない……。隣人かと思った当然だろう。鈴木は息を詰まらせ、萎縮して声の方へみた。しかしそこに居たのは人間では無かった。
耳は大きく尖っており、弓を携え、植物で編んだであろう上着と長袴を履いていた。朱美の傍に身を屈めて耳元で囁いた。
━━お前は悪い子だ。
朱美はきっと殺されると思った。
朱美は男にただでさえ腕を掴まれ身動きが取れない上、朱美の身体に圧しかかり、手脚の動きを封じると片手だけで器用に長袴の縄を外して明美のジーパンを一気に引き摺り下ろして手首に縄を脚をグイっと持ち上げ膝が肩に着く迄、身体をおもいっきり折り曲げて、縄を結んだ。それは朱美にとって実に屈辱的なポーズだった。男はズボンからが丸薬を取り出して云った。
「コレは我々エルフの神聖な儀式に使用する秘伝の丸薬
「何が神聖な儀式だ、個れじゃ、単なるレイプじゃないか!」
朱美はこえの限りに叫んだ。
「神聖な………」
「儀式にはコレが必要だ」
「コレには脳の構成を変容する効果がある。大丈夫、痛みはない。副作用に強烈な淫蕩作用があるだけさ」おとこは丸薬を明美の口に含ませると、手元の瓢箪を口に含むと口移しで一気に流し込んだ。ドロっとした感触と一緒に丸薬を飲み込んだ。一気に軀が熱くなる酒度の高いアルコールのようだ。ー「あっ!」
逸物の熱い感触が身体の中にズブズブと潜り込んで来た。男の云う秘伝の薬の所為か抵抗も無いままに、
奥まで一気に達するそしてーーー、
軀の最深部で何かが弾けた。衝撃が軀中を駆け巡り、筋肉が凄い勢いでで収縮した。彼女は男を上に乗せたままビクンと跳ね上がった。朱美の脳内に居列な脳内麻薬がエンドルフィンが流れ込んで来た。
━━あ、溢れちゃう。
━━ダ、駄目ッ!
━━こんなの溢れちゃうよ、こんなの………。
━━駄目ーーーッ!
そうして朱美は意識を失った。




