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地球一周航空機 軌天
地球一周航空機 軌天
航続距離 4.8万㎞
チャールズ・リンドバーグが日本に要請して生産された唯一無二の地球一周航空機。フランス解放記念パレードで披露され、世界中に日本の航空技術の高さを知らしめた。これの存在が戦後世界の航空史を変えたと言っても過言ではない。旅客型も考えられたが、残念ながら量産化は不可能で、黎明島の工場でも量産化できなかった。その為、本機が世界初の無給油無着陸で地球を一周できる航空機。
世界の航空史上、これを超す航空機は存在しない。形状はP-38みたいに双胴で、中央に胴体をもつ大型の航空機。大きさ上、地面に降りることは不可能で、水上滑走用の格納式フロートを取り付けられている。