☆第34話 [駆け出しだ冒険者⑮]
冒険者として駆け出したレオ
第一歩としてHランクの依頼を全て完遂した報告をする為ギルドに来ていた
…
……
僕はアルプさんに連れられギルドの裏に移動した
「じゃあレオ君、先ずは採取した薬草をこっちに出してくれるかしら?」
『はい!あの、クエストだと1籠分10枚だったんですが、それ以上でも納品可能ですか?』
「えぇ!10枚単位なら大丈夫よ♪」
『ありがとうございます!では、快癒草・快魔草・解毒草ともに5籠分ずつ各50枚あります!』
…
僕はアイテムボックスに見せかけているバッグから出すようにストレージから薬草を取り出した
…
ドサドサドサッ…
「結構な数ね?群生地でも見つけたのかしら?」
『運良く見つけられました!』
「良かったわね♪じゃあ念のため薬草を確認していくわね」
そういうとアルプさんは手際良く薬草の表面や裏を確認し始めた、流石はギルドの受付嬢と言うべきか的確に仕分けをしていった
サーチで確実に採取したとはいえ少し緊張していまう…
…
……
数分後、、
「ふう!どれも間違いなくクエストの薬草だったわ!」
『良かったーありがとうございます!』
僕は安堵した
「これだけあって、1枚も間違えてないのは凄いわね♪全部納品で良いのかしら?」
『はい!よろしくお願いします!』
「助かるわ!ありがとう♪じゃあ次は食用肉の納品で良いかしら?」
『はい!』
「じゃあここに出してくれるかしら」
『食用肉10体の納品なんですが、全部同じ種類でも大丈夫ですか?』
「えぇ!このクエストはHランクの基本クエストになってるから食用肉なら何でも大丈夫なのよ」
『という事は別に他の種類を出しても大丈夫って事ですよね』
「そうね!その場合は種類によっては報酬が上乗せされる事もあるわね」
『なるほど!では討伐した食用肉全て出しますね』
…
ドサドサドサッ…ドカッ
ドドン…
僕は食用となる討伐したモンスターを全て取り出した
…
「レオ君、これ1人で狩猟したのよね?」
『はい!』
「凄い量ね…えっと…ジャッカロープが20匹・ロークアレニが1匹・ディアトリマが1匹っと…
状態も良いしジャッカロープもロークアレニも角がしっかり残ってるから買取価格も上がるわね」
『ありがとうございます』
「けどレオ君、ロークアレニもディアトリマも初心者じゃ手に余るモンスターなのよ?怪我しなかった?」
『すいません…たまたま発見して直接戦闘になった訳でなくて眠らせた隙に討伐しました』
「そうなの?まぁ無理しないようにね?」
『ありがとうございます!』
「報酬については他の職員の意見も聞くから明日でも良いかしら?」
『はい!大丈夫です!』
「ありがとう♪じゃあ残りはゴブリンとスライムの討伐だったわね?」
『そうです!』
「じゃあそれはこっちで討伐部位の確認をしようかしら」
『はい!』
…
ドサドサドサ…《カラッン》
…ガラン…ゴンゴン
僕はゴブリンの討伐部位と魔石を取り出した
「あら!魔石じゃない?どうしたのコレ?」
『街道沿いで倒したスライムから手に入れました』
「えっ?街道沿いのモンスターから?」
『はい!スライムですが…?』
「ちょっと待ってて!もう1人職員呼んでくるから少しここに居てくれるかしら?」
『???…分かりました』
…
僕が返事をするとアルプさんはギルドへと足早に戻っていってしまった
…
……
………
終了クエスト一覧
Hランク
―――――クエスト―――――
〈完〉①快癒草の採取〈1籠10枚〉
〈完〉②快魔草の採取〈1籠10枚〉
〈完〉③解毒草の採取〈1籠10枚〉
〈完〉④メーラーの実の採取〈10個〉
〈完〉⑤エルベスの木の葉の収穫〈1籠10枚〉
⑥街道沿いのスライムの駆除〈10体〉
⑦街道付近のゴブリンの討伐〈5体以上〉
〈完〉⑧畑を荒らすコクレアの駆除 (巨大カタツムリ)
〈完〉⑨何かが巣食らう下水道の清掃
〈完〉⑩求む食材 食用肉の調達〈10体〉
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