☆第17話[噂の貴公子]
☆ご都合主義のスローライフ
第二章 開幕
ウェストミンスター辺境伯の末っ子として生を受けた
{レオ・ディ・エイボン・ウェストミンスター}
彼は前世の記憶がある選定者として神に選ばれた
そのレオが成人を迎え各地で様々な出会いを得て冒険者の高みを目指して突き進む
そう、待ち受ける壮大な冒険と謎・憧れや畏怖を抱く人々など多くを巻き込んでいくであろう
世界を駆け巡る旅が始まろうとしていた…
.......
.....
...
..
数刻前…
レオ:
『よーし!なんとか冒険者になれたぞ』
レオ:(心の声)
(『よし、無事に冒険者に登録できたし、神様に会いに教会に向かおう』)
こうして僕は教会に来ていた…
シスターさんに挨拶を済ませ、祈りを捧げた…
そして以前と同様に、祈り始めて数秒が経過した時に何か意識が遠くなるような、身体が軽くなっていくような感覚に襲われた…
そして、目を開くとそこには神様達が座っていた
レオ:
『お久しぶりです!』
神様:
【おぉ!来たか!】【ほっほっほ♪】【久しぶりね♪】
レオ:
『はい!今日は冒険者になった報告に来ました』
神様:
【冒険者になったんだね!】【ふふ♪良かったわね】
【お主は我々の恩恵に甘えず鍛錬もしっかりしてたから問題なかろう】【そうじゃな!】
レオ:
『ありがとうございます!』
神様:
【あれから色々な文化や文明をありがとうの】【とても美味しい料理や便利な物で嬉しいわ♪】【君を選んで良かったよ!】
レオ:
『そんな、神様達のおかげです!』
神様:
【まぁ、これからもたまにで良いから、こうして会いにきてくれるかの】【そうね♪たまにはお話しましょう♪】【そうだね!】
レオ:
『ありがとうございます!』
.......
.....
...
そして、神様達とお茶をしながら、色々な事を話して過ごした…
神様:
【おっと…そろそろ時間じゃな】【楽しかったよ!】【今日も本当にありがとうね♪】【達者での〜】
レオ:
『ありがとうございました…』
.....
『ん…!』
僕は再び教会で目を覚ました
シスター:
「今日も熱心に祈ってらっしゃいましたね」
レオ:
『シスターさん!ありがとうございました!』
シスター:
「いえいえ、レオ様、冒険者になられたのですね」
レオ:
『はい!先ほどギルドにて冒険者登録を終えてきました』
シスター:
「そうですか、お身体には充分にお気をつけくださいね」
レオ:
『ありがとうございます!』
シスター:
「またいらしてくださいね♪貴方に神のご加護があらんことを!」
.....
..
こうして教会を後にした僕は、宿に向かった、
...
.......
レオ:(心の声)
(『やっぱり、一人で宿に泊まるのも食事するのも新鮮だな…あ、見えてきた』)
{ギムレーの宿屋}
レオ:
『よし、ついた』
ガラッ…バタン
女将さん:
「いらっしゃーい」
中にはエプロンをつけた女性が数人と、冒険者らしき人達がいた
レオ:
『泊まりたいのですが…』
女将さん:
「ありがとうございます!うちはバジェットタイプだから、一泊、相部屋で〈25ペイン〉一人部屋で〈50ペイン〉先払いだよ!」
レオ:
『じゃあ、一人部屋でお願いします』
女将さん:
「あいよー、じゃ二階の右奥の部屋ね!はい、鍵」
レオ:
『ありがとうございます!』
女将さん:
「食事は部屋に運ぶかい?」
レオ:
『お願いします!』
女将さん:
「はいよー、湯沐するなら、あの扉の奥にあるから使ってちょうだいね」
レオ:
『なるほど!ありがとうございます』
......
.....
ガチャンお
レオは鍵を開け部屋に入った。荷物を降ろして一息ついていた、
『ふぅ…殺風景だけどシンプルで休むだけなら問題ないな』
.......
.....
..
バシャバシャ…カラン
『ふぅ…とりあえず念願の冒険者になれたし、一安心』
.......
.....
..
その頃、ギルドでは…
ギルドの女性達:
「ねぇねぇ、アルプ、あなたの所にさっき幼い顔だけどイケメンな男のコいたよね?」
「私もみた!入ってきた時からイケメンだーって思ったもん!」
「見た見た!私もそっちの受付居たら良かったわー」
「綺麗な身なりだったにゃ、依頼者の貴族様なのかにゃ?」
アルプ:
「もう、クラリネートもフリュートもサンバルもギタールさんまで…」
ギルドの女性達:
「あれ〜みんなどうしたんですか〜?」
「あ、モンドリーヌさん!さっきイケメンが来てたんですよ!」
「そうなの〜見たかったわね〜」
「で、どんな依頼だったの?」
アルプ:
「もう、皆んな…違いますよ、冒険者になりたいって登録に来たんです」
「「「えーあんな子が??」」」
アルプ:
「えぇ…あの子、ウェストミンスター辺境伯家の三男のレオ君だったわ」
ギルドの女性達:
「レオ君ってアルプ……」
「ウェストミンスター辺境伯家といったらここの領主様じゃない!!」
アルプ:
「そう、なんでも成人を迎えて継承権も放棄したし、世界を旅したいんですって」
「へー、貴族様も大変なのにゃ」
アルプ:
「私と同じ事言ってるわね…」
ギルドの女性達
:「地位を放棄してまで冒険者になりたいだなんて余程腕に自信があるのかしらね?」
「まぁ、ウェストミンスター辺境伯家はどなたも優秀と聞きますし大丈夫じゃないですか?」
「まぁ、何にせよあんなイケメンが来てくれるなら潤うわね♪」
「話した感じどうでした…?なんか貴族貴族してたんですか?」
アルプ:
「貴族貴族って…別に高圧的な態度や自意識過剰な感じでも無かったですよ、15歳とは思えない程しっかりしてる感じだったかな?」
ギルドの女性達:
「へー、何にせよ皆んなでレオ君をこれから色々サポートしてあげなきゃね♪」
「そうね〜」「「はーい♪」」「んにゃ‼︎」
.....
..
時を同じくして、ギルド地下でも
.....
...
ギルドの男性:
「あれ?タンブールさん何か嬉しそうですね?」
タンブール:
「あぁ、アルト、さっき入り口で中々骨のありそうな男に出会ったんだよ!」
ギルドの男性:
「へー、珍しいですねーそんな事言うなんて」
タンブール:
「あぁ!今日冒険者登録に来たと言っていたが奴ならすぐにランクも上がってくるだろう!」
ギルドの男性:
「へー、なんて名前ですか?」
タンブール:
「レオだ!男前だったしすぐわかると思うぞ!」
ギルドの男性:
「レオ君かー、会えるのが楽しみですね!」
タンブール:
「フォボスギルド長にも伝えておくか…」
..........
........
ギルドの受付嬢と職員の間では、レオの話題で盛り上がっていた、
しかし彼等彼女達は、レオの行動の凄まじさをまだ知る由もなかった、
.....
通貨
単位
ペイン
銅貨 1枚 :1ペイン
大銅貨 1枚 :10ペイン
銀貨 1枚 :100ペイン
金貨 1枚 :1,000ペイン
大金貨 1枚 :10,000ペイン
白金貨 1枚 :100,000ペイン
銅貨 :100円
大銅貨 :1,000円
銀貨 :10,000円
金貨 :100,000円
大金貨 :1,000,000円
白金貨 :10,000,000円




