番外編 突撃! イノセントクェーサー その9
セ「セリスと!」
ウ「ウルの。」
セ「突撃!イノセントクェ~サ~!」(ドンドンドン)
ウ「………。」(パフパフ)
セ「えーと、このコーナーは、本編の魅力を理解してもらう為に作られた、ちょっとしたおまけみたいなもの………じゃなくて、おまけです!」
ウ「おまけです。」
セ「さて、今回のゲストは誰かなー?」(台本を見る)
ウ「今回は聖典教会の偉い方をお呼びしました。」
セ「ではでは、登場していただきましょう!元聖騎隊所属のリオン・マークウェルさんですー!!」
ウ(ぱちぱち)
リ「何故俺がこんな所に………。ちっ、めんどくせえ。」
セ「まあまあそんなこと言わずに!少しだけ質問に答えて下さるだけでいいですので!!」(ぐっ)
リ「ほらよ。」(資料を投げる)
セ「わっ、えーとこれは?」
リ「俺の簡易プロフィールだ。後はそれでも読んで勝手にしてくれ。」
ウ(熟読)
セ「ええっ!?そ、そんなちょっと待ってー!!」
リ「何だ、もう用は済んだろう?」
セ「ええい、こうなれば奥の手を使うしか………!」
ウ(奥の手?)
セ「お便りがあったんですが、リィズさんのことはどのように思っておられるんでしょうか!?」
リ「リィズ嬢だと………?どこの誰かは知らないが、勘違いしているようだな。俺はリィズ嬢に対して、別に恋だの愛だのといった感情は懐いていない。」
セ「で、では何故本編ではあんなに気にかけているんですか?」
リ「恩義を感じているからだ。リィズ嬢には随分とエミィが世話になったからな。それ以上の深い意味はない。」
セ「ほうほう。」
ウ(メモを取る)
リ「おい、メモるな。」(ウルからメモ帳を取り上げる)
セ「それでそれで!?そのエミィさんと言うのは!?」
ウ(なるほど。確かに切り札。)
リ「っ、危ねえ危ねえ。お前達の術中に嵌るところだった。その手には乗らねえ。」
セ「ああっ、あと少しだったのにぃー!!」
ウ「もう諦めよう、セリス。今喋っちゃうとネタバレになっちゃうよ。」(ぽんぽん)
リ「そう言う事だ。他を当たれ。」(正直助かったと思っている)
セ「ううっ、それを言われるともう反論のしようが………。仕方無い、今回はここまでにします。で、では最後に一言意気込みか何かを!」
リ「特にない、じゃあな。」(帰る)
ウ(ドライ。)
セ「うう………結局ほとんど分からなかった。あ、でも自己紹介の資料が!」
ウ「年齢は二十三。身長は182cm、体重は69kg。好きな物は………人形。」
セ「意外と乙女チック!」




