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FLAG 異世界で御国の旗が昇る時  作者: 岐阜の人
最終章 終わりの果て
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思いを胸に生きて行く

俺の名前は赤家好古・・そう只の人間と言う枠組みから弾かれた他存在、そう詰まる所は「廃人」だ


そう俺自身は人と言う枠組みと言う存在から否人間の社会的な常識からから見て非現実的な行為をしている・・否「している」と言う述べ方では自ら望んでしていると思われるので強いて言うのなら「神と言う自分より上位の存在からの命令でさせられて居る」と言う言い方の方が正しいだろうな


さて俺は速川辰間だったけな?・・まあ建国者が「前世と言う過去の記憶を持って居る存在によって創られた王国」と言う一国家を俺は之から潰そうと思う


そう此の「別天津神共和国連邦大和王国」を俺は自分の意思では無くて「神の意思」と言うか神の指示によって一国家の崩壊を此れからさせるのだ


それにしてもまさか此の俺自身が自分と仲間達で考え出した統治機構と言うか

何しろ「国連と言う概念すら存在しない世界での国連に存在する物」を自らの手で其の加盟国に対して「国を崩壊させる」と言う事をしなければ成らないとは本当に世の中と言う物は解らない物だ


さて建国者には申し訳ないが子孫が余りにも「統治者失格」だから「此の国の破滅」をさせるか・・なあ辰馬よ別段御前さんの嘗ての住処を壊すだけだ


だからこそ「国家の存在意義や理念」と言う物は此の滅び行く老体の此の国はもう存在しないのだよ


だから先程述べた尊厳は此の国の継承国・・そう人間風に言うのであれば「次世代と言う名の子々孫々」にバトンを渡すだけだ


だからこそ俺が今からする事は「無理に生き長らえさせている重度な病気持ちの老人を安楽死を指せる」と言う事だ


さて始めるとするか

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