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《近々コミカライズ発売予定》道にスライムが捨てられていたから連れて帰りました  作者: イコ


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レベル26

 帰ってくる際に、コンビニに寄ってビールと酎ハイを買ってまいりました。

 お風呂上がりにカオリさんと晩酌です。


 部屋の温度が暖かめなので、風呂上がりに飲むビールが美味しいです。


「お腹がいっぱいになっても、飲みながらなら、食べられるものですね」

「はい。デザートは別腹です」


 カオリさんは、甘いケーキを購入されていました。

 酎ハイに甘い物って、あまりしたことないですね。


 私もおつまみに大好きなホタテチーズを購入しました。

 最近はエイヒレがコンビニで買えるので、それも一緒に購入しました。

 炙ってマヨと七味をつけて食べるのが好きです。


 ビールのお供にホタテチーズと、エイヒレを楽しみながらステータス画面を開きました。


 レベル 26(SP260)


 SPをタッチすると項目が現われました。


 ・魔物の攻撃強化+25

 ・魔物の防御強化+25

 ・魔物の魔法強化+25

 ・魔物の魔法防御強化+25

 ・魔物の異常耐性強化+25

 ・魔物の回復力強化+25

 ・魔物の異常耐性回復+25

 ・エネルギー変換

 ・ボスキラー

 ・連携アップ


 newエネルギー変換


 ・魔物が取り込んだ食べ物や、道具を魔力へ変換して使うことができる。

 

 これはミズモチさんにとって凄い効果がありますね。

 食べれば食べるほど魔力を蓄積できて変換が可能なんですね。

 普段持ってもらっているアイテムなども、魔力に変えられるのでしょうか?


 newボスキラー


 ・ボスモンスターを一人で討伐した数が二十を超えました。そのためダンジョンのボスモンスターに対して、力を発揮しやすくなる。


 全身の能力向上は今までもありましたが、ボスに相対した時に強化されるのはありがたいですね。


 new連携アップ


 ・チーム連携アップ、パーティーを組んでいる者同士で能力を高めることができる。


 これはカオリさんとパーティー組んだからこそ、得られたスキルですね。

 カオリさんにも同じスキルが発生しているので、互いに共鳴して使えるようです。


 レベル 6(SP70)


 算術師はビーストテイマーよりもスキルポイントが多いようです。


 SPのタッチすると項目が現われました。


・肉体強化+6

・魔法力強化+6

・防御力+6

・魔法防御力+6

・精神耐性(小)

・作戦立案

・連携アップ


 精神耐性は、今回の魔物や前回の鬼と相対したことで、格上を相手にする精神に対して、カオリさんが耐性を持つことにつながったのでしょうね。

 連携アップは私が得たスキルと同じようです。


new作戦立案


 ・算術士として、作戦を考えた際の成功率を割り出すことができる。


 これは凄いですね。今回の作戦もカオリさんが考えてくれて成功させてくれました。実際にカオリさんがいなければ、徳島のダンジョンを攻略することは難しかったと思います。


「以上ですね」

「お疲れ様です。いつも私の分も見てもらってすみません」

「いえ、カオリさんはほとんどとっても問題ないスキルばかりなので、問題ないと思います」

「そうですね。ヒデオさんと行動を共にしているからか、二人に関係するスキルも多いですね」

「そうですね。左右のバランスをとっているのかもしれませんね」


 カオリさんが私のブレーンとして、情報を収集するだけでなく作戦なども考えてくれてこれまでの冒険者としての働き方が幅広くなったように感じますね。


 ホテルなどもカオリさんがとってくれているので、どこかでお礼をしたいですが、どうやった方法が喜んでくれるのか一度考えたいですね。


「どうかしましたか?」

「いえ、そろそろ寝ましょうか? 明日は酒呑童子ダンジョンに挑戦ですからね」

「はい!」


 私は話を誤魔化すように眠ることにしました。


 眠る前には歯磨きをして、布団へ入ります。

 ミズモチさんは、中庭に出て藻が生い茂る場所で眠りについておられます。


 ミズモチさんもお気に入りの場所ができてよかったです。

 最近はダンボールハウスではなく、ホテルなどで自分の居場所を決めることなく寝てられるので、ストレスを感じていないのか不安ではあります。


 私の白鬼乙女さんを攻略したいと言う我儘に、カオリさんとミズモチさんが付き合ってくれているので、ふとした時に申し訳なさが込み上げてきますね。


「ヒデオさん。寝ていますか?」

「いえ、考え事をしておりました」

「そっちに言ってもいいですか?」

「えっ? あっはい。どうぞ」


 カオリさんが同じベッドに入ってこられました。

 セミダブルのベッドが二台置かれているので、別々に寝ていましたが、どうしたのでしょうか?


「次の相手は今まで一番強いと思っているんですよね?」

「はい」

「一緒にいく勇気をください」


 ギュッとカオリさんに抱きしめられました。

 いつも励ましてもらってばかりの私です。


 ですから、カオリさんが恐れているなら、勇気を与えるのも私の役目です。


「はい! 一緒に頑張りましょう!」


 私たちは京都で過ごす初めての夜を互いに支え合うように寄り添いあって眠ることにしました。


 ミズモチさんが中庭出たのはカオリさんの気持ちに気づいてでしょうか?


 どこまでできる相棒なんですかあなたは!


 私は眠る前にミズモチさんに目配せして、一礼してから眠りにつきました。


 

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