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おいしい料理のつくりかた

君を見てると腹が鳴る

作者:紅葉
「おいしい料理のつくりかた」の美晴と咲が結婚して早20年。一男二女に恵まれました。長女はお料理上手な百合。そしてその下には男女の双子、理と茉莉。みんなお父さんに仕込まれてそこそこお料理が出来ますが、百合の店を継ぐ気持ちが強いためか、理と茉莉は比較的好きに高校生活を謳歌しています。理は小学生から始めた少年サッカーを続け、高校のサッカー部へ入部しサッカー三昧。茉莉は食べることが好きなので両親と長女が活動してきた料理倶楽部へと入部しますが、父のようにシェフと呼ばれもしなければ、母や長女のように女将(部長)をしたりもしていません。それでも茉莉は劣等感を感じたりはせず、日々にこやかにプクプクと……。ええ、茉莉はちょっと太めの女の子です。本人もそれをちょっとは気にしています。
そんな中、理と同じサッカー部でクラスメイトの碓氷智という男の子が、茉莉が理に届けるはずだったお弁当を食べてしまいます。ええ、席を間違えたのは茉莉ですから彼には過失はないのですが。
エースストライカーとして活躍する碓氷智くんは、整ったお顔の爽やかスポーツ少年で男女ともに人気者。女の子からも毎日お弁当やお菓子の差し入れをもらうほど。そんなにもてるのに未だ彼女はいないみたいです。
そんな彼が理に届けられるはずだったお弁当を食べて虜になってしまいます。そして彼は茉莉と付き合うと勝手に闘志を燃やし始めてしまいました。

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