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花ノ鳥 儚キ鳥 背負ウ鳥

作者:秋の鶯
天野原(あまのはら)という、山奥に隠れる村で、神社の巫女を務めている少女、大神 喜世姫(おおがみ きせき)。
彼女は巫女といての役目も担いながら、『陰陽師』としても生計を立てていた。
近代国家のレールをひた走る、『メイジ』の時代。長い冬を終えて訪れた春に、人々は浮かれていた。しかし、そんな華々しい世間を脅かしている、悪霊や妖怪。
最近は、国の中心である都(と)のお偉いさんからも、正式に依頼を受けるようになり、悪霊や妖怪による被害は、人々の知らぬ間に増える一方だった。

そんなある日、キセキの暮らしている神社に、一人の少女が運び込まれる。少女の名は『梅(うめ)』。
実は彼女は人間ではなく、花を操る『精鳥(せいちょう)』であった。
ウメは人間の姿に化け、元々住んでいた山から離れ、キセキにとある願いを打ち明けた。
「村を救ってほしい」と。

ウメの住む山、その山の麓にある村で、一体何が起こったのか。
人間の欲に支配されるのは、自然か、それとも・・・

そして、ウメの閉ざされた『過去』が開かれる時、人間達の心は、大きく揺れ動く
第七章 ウメ視点 特異
2019/12/20 18:17
社にて・・・
2020/01/21 08:25
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