覚醒
『ジャスティス・アンドロイド』1
・覚醒
「フハハハハハ!遂に!遂に完成したぞ!我が念願のアンドロイド達が!」
堂徳ヒロシ博士は歓喜していた。遂に正義のアンドロイドと悪のアンドロイドが完成したからだ。アンドロイドとは言っても、歪な姿をした、人型の化け物だった。
「目覚めよ!我が闇の子供達よ!」
堂徳ヒロシは起動ボタンを押した。バチバチと光と音が鳴り、やがて一体のアンドロイドが目を覚ました。
「……お父、さん……?」
「おぉ!ジャスティス!お前が先に目覚めたか!お前が兄弟達の中で長男だ!」
その後、続々とアンドロイド達が目を覚まし、自らコードを引き千切った。
「インモラル!お前達も目を覚ましたか!」
インモラルは目覚めるなり、堂徳ヒロシの腹に腕を突き刺し、致命傷を負わせた。
「ぐぁっ……!?」
「お父さん!?お父さん!?」
ジャスティスは堂徳ヒロシに駆け寄った。
「行くぞ。我が兄弟達よ」
ジャスティス以外の七体のアンドロイド達はその場を後にした。ジャスティスは堂徳ヒロシを介抱し、堂徳ヒロシは何とか一命を取り留めた。数日後、目を覚ました堂徳ヒロシは側に座っていたジャスティスに目を向けた。
「ジャスティス……」
「あ、お父さん!目を覚ましたんですね!」
「お前が介抱してくれたのか……?」
「そうですよ」
「すまない……私はどれくらい眠っていたんだ?」
「かれこれもう三日ですかね」
「そうか……インモラル達はどうした?」
「街に降りていきましたよ」
「何しに?」
「さぁ……でも、悪いニュースがありますよ」
「どういう?」
「こんな感じです」
ジャスティスは眼から光線を発射させ、壁にネットニュースを映した。そこにはインモラル達、悪のアンドロイド達が街で暴れて人々の生活を脅かしているというニュースが流れた。
「これが……私の最高傑作……!」
「本当にこれがお父さんの最高傑作なのですか?」
「そうだ。ジャスティス。お前が彼らを破壊するんだ」
「何で?僕達は兄弟なんですよ?」
「だからだよ。その為に造ったんだ。お前達を」
「どういう事ですか?」
「正義と悪。勝つのはどっちかを決めたくてお前達を作った」
「だからって破壊するなんて……」
「それがお前の宿命だ」
「……分かりました。出来るかどうか分からないけど、やってみますよ」
「頼んだぞ」
ジャスティスは山から街に降りた。街に降りるとジャスティスは人間達から忌み嫌われ、恐れられていた。「まぁこんな異形の姿の自分が受け入れてくれる訳無いよな」と思いつつ、インモラル達を探した。暫く街を練り歩いていると複数人の警官が拳銃を向けながらジャスティスの下へとやって来た。
「動くな!化け物!」
「な、何ですか?」
「お前達だろう!?この街を騒がせているのは!」
「あー……まぁ僕じゃなくてインモラル達なんですけどね」
「インモラル?何を言ってる!?お前を破壊する!」
「それは困りますねぇ……」
ジャスティスは空高く飛び、ビルの屋上に飛んでいった。
「待て!この化け物!」
「ごめんなさーい!」
ジャステティスは逃亡した。それから至る所で警官に見付かっては逃げるという日々を過ごしつつ、インモラル達を探した。ある日の夜、もう警官が居なくなったかと思い、ジャスティスは街を徘徊していると、一人の女の子が不良達に絡まれていた。
「止めて!止めて下さい!」
「良いじゃねぇか。ちょっとくらい遊んでくれよ」
「タクさん、また可愛い子ゲットー」
「誰かー!誰か助けてー!」
そこにジャスティスが現れ、不良達をぶっ飛ばした。
「ぐぁっ……!?」
「何だテメ……!?あ、あ、あ……化け物ー!」
不良達は逃げていった。
「大丈夫ですか?お嬢さん」
「貴方は……!ば、化け物……!?」
「あー……まぁそうなりますよね……ごめんなさい。消えます。どうか夜道はお気を付けて」
ジャスティスがその場を去ろうとした時、女の子が足を痛めたのか「痛っ……!」と言った。
「だ、大丈夫ですか……?」
「あ、足を捻っちゃったみたいで……」
「そ、そうですか……どうしようかな……」
「あの、もし良かったらで良いんですけど……」
「何ですか?」
「家、すぐそこなんで、そこまで運んで頂けると嬉しいんですけど……」
「そうですか。で、でも良いんですか?僕なんかが……」
「良いんです。悪い人に見えないし」
「人じゃあないんですけどね」
「何でも良いですから。肩を貸して下さい」
「分かりました。では……」
ジャスティスは少女をお姫様抱っこした。
「えっ……!?」
「あ、嫌でしたか?」
「い、いえ……じゃ、じゃあそこまで運んで下さい」
「はい」
少し歩いた所に喫茶店があった。その喫茶店は「喫茶イチョウ」と書かれていた。
「ここです」
「そうですか。ではお大事になさって下さい」
ジャスティスは去ろうとしたが、また少女に引き止められた。
「あの!」
「何でしょう?」
「貴方、何なんですか?」
「僕ですか?僕はアンドロイドです」
「あ、アンドロイド……?」
「はい。お父さん……堂徳ヒロシ博士が造ったアンドロイドです」
「じゃあ、巷で噂の化け物って……?」
「はい。おそらく、堂徳ヒロシ博士が造ったアンドロイドだと思います」
「そう、なんですか……あの、アンドロイドという割には、人間に見えませんね」
「確かにそうですね」
「こう、人間社会に打ち解けられるように人間の姿に変わった方が良いんじゃないですか?」
「打ち解ける……その発想はありませんでした」
「ちょっとやってみて下さいよ」
「ちょっと待って下さいね?」
ジャスティスは耳元に手をやり、通信した。
「あ、お父さんですか?ジャスティスです」
「どうした?」
「人間の姿になる方法ってありますか?」
「自分の成りたい姿をイメージして『柔鉄』と言えばプログラムが作動してなれるぞ」
「そうですか。やってみます」
ジャスティスは通信を切り「柔鉄」と言うと、好青年な見た目になった。
「どうでしょうか?」
「良いと思います!格好良いです!」
「そうですか」
ジャスティスは一応元の姿に戻れるか聞いてみると「剛鉄」と言えば元の姿に戻れるらしい。
「提案してくれてありがとうございました。では僕はこれで」
再び去ろうとしたジャスティスに、三度少女は引き止めた。
「あの!」
「何でしょう?」
「貴方、住む所とかは決まってるんですか?」
「いえ、特には」
「じゃあウチで働きませんか?」
「ウチ?この喫茶店ですか?」
「はい。部屋が余ってるので、もし行く当てが無いならウチで働きませんか?」
「良いんですか?僕みたいなアンドロイドが働いて」
「正体を隠していれば良いと思います」
「そうですか……まぁ研究所に帰れば良いんでしょうけど、折角なのでお言葉に甘えて……」
「やった!じゃあ明日、また来て下さい!」
「分かりました。では今日のところは一旦帰りますね」
「はい!じゃ、また明日!絶対に来て下さいね!?」
「はい。必ず」
その日はジャスティスは研究所に帰り、充電した。
翌日、世間は休日で、ジャスティスは喫茶イチョウに訪れた。
「すみませーん……」
中から昨日の少女が現れた。
「あ、昨日の!」
「はい」
「ちゃんと来てくれたんですね?」
「約束しましたから」
「良かった~」
奥から中年男性が現れた。
「君は?」
「あ、お父さん。この人が昨日、私を助けてくれた人」
「ジャスティスです」
「ジャスティス?」
「あっ!えーっと……正義!正義さん!ジャスティスはあだ名なの!」
「へー。変なあだ名。で?ウチで働きたいんだって?」
「そうです。あ、でも履歴書とか持って来てなくて……」
「そっかー。まぁそこら辺は気にしないよ。親御さんの名前は?」
「母はいなくて、父しかいないのですが……」
「片親かー。まぁ良いんでない?で?名前は?」
「堂徳ヒロシです」
「堂徳……?堂徳って、あの堂徳ヒロシ元博士かい?」
「そうですね」
「そうか……彼は今どうしてる?」
「山の別荘で療養中です」
「療養中?何があったんだい?」
「ちょっと怪我をしてしまいまして」
「病院からは何て?」
「病院には行っていません」
「何?じゃあ病院に連れて行った方が良いだろう。君、正義君、だったね?その別荘まで案内してくれるかい?」
「良いですよ」
少女の父はジャスティスを連れて車を飛ばし、山の別荘まで向かった。
「こんな山道を歩いてきたのかい……?」
「えぇ、まぁ」
「凄い体力だなぁ」
別荘まで着いた二人は中に入った。そこには点滴を打ってベッドの上で横になっている堂徳ヒロシがいた。
「堂徳君」
「君は、赤井イチョウ博士……?」
「元博士だ。君はどうしてこんな状態に?」
「何。ちょっとした事故だよ。それよりどうしてここに?」
「正義君が君が怪我をして療養中だと聞いて飛んできたんだ」
「正義?」
「君の息子だろう?」
「あ、あぁ、そうだね」
「どうだい?様態は」
「ちょっとマズいかもね」
「そうか。じゃあ病院に行かなきゃ」
「そうだな……だけどここは圏外で電話『は』通じないんだ」
「何?……あ、本当だ。じゃあ俺が車で病院に運ぼう。大丈夫か?」
「あぁ……ジャスティス……正義のお陰で何とか少し動けるくらいには回復したからね。お言葉に甘えて頼もうかな」
「じゃあゆっくりで良いから車に乗ってくれ」
「ありがとう」
堂徳ヒロシは赤井イチョウの手を借りて車に乗り、三人は麓の病院に向かった。堂徳ヒロシはジャスティスの手厚い看護により、一ヶ月程の入院で済むとの事だった。その後、ジャスティスとイチョウは喫茶店に戻り、面接した。その時、何故か少女も一緒に居た。
「じゃあ年齢は?」
「あー……」
「二十歳、くらい、だよね……?」
「何でそんな事をコウヨウが答えるの?」
「えっとねー……そう!記憶喪失!彼、記憶喪失者なの!」
「え?それは違……」
コウヨウは肘でジャスティスを小突いた。ジャスティスは人を騙す事に罪悪感を感じながらも話を合わせて黙った。
「で、ここまではどうやって来たの?」
「徒歩です」
「え?あの山から?」
「あ、途中走ったりしました」
「いや、そういう事じゃなくて……まぁいいや。じゃあ学歴は?」
「えーっと……」
「お姉ちゃん!クレハお姉ちゃんの高校を出てから、フリーター生活をしてたの!」
「そうなの?」
「……ハイ」
「あっそー。じゃあ信用出来るか。それにコウヨウを助けてくれたし。良いよ。それじゃあ明日からここで働いてくれ」
「ありがとうございます!」
「寝床は、そうだな……俺の物置部屋が空いてるから、明日までに片付けておくよ」
「いえ、僕が片付けるのを手伝いますよ」
「え、良いの?」
「力だけは自身があるんです」
「そう?じゃあちょっとこっちに……」
「はい!」
イチョウに連れられてジャスティスは物置部屋に向かった。そこで力自慢と言わんばかりに荷物を外の倉庫に置いていき、やがて一室部屋が空いた。そこにイチョウが簡易ベッドを持って来て「これで寝るように」と言った。ジャスティスは「荷物があるので」と一旦別荘に帰る事にした。そこでイチョウはまた車を出し、別荘まで向かった。ジャスティスは自分の充電器を見せる訳にはいかないと考え、車にイチョウを残したまま、充電器をバッグに入れて出てきた。
「お待たせしました」
「何を持って来たんだい?」
「えーっと……充電器です」
「あぁ、成程。じゃあ行こうか」
ジャスティスは「嘘は吐いてないよな」と思いながら喫茶イチョウに帰った。
ジャスティスは喫茶イチョウに着き、その日は食事をせずに寝る事にした。寝るといっても充電するだけだが。
翌日からジャスティスは喫茶イチョウで働く事になった。ジャスティスは呑み込みが早く、メモを取るまでも無くすぐに即戦力として働く事になった。そこへ常連である客が来た。
「やぁ……マスター……」
「おぉ、カエデさん。いらっしゃい」
その男性は柴咲カエデ。暗い雰囲気で来た。
「どうしたんです?そんな暗い顔して」
「いや、巷で噂のアンドロイドとやらがね、やらかしてね……」
「そうですか……今日はお酒にしますか?」
「夜じゃないのに良いのか……?」
「良いですよ。私も飲みます」
「そうか……ありがとう……」
イチョウとカエデはブランデーの瓶を開け、一杯飲んだ。この店では昼(十時~十六時)は喫茶店、夜(十八時~二十三時)はバーをやっている。普段、酒は夜しか出さない事にしているが、この日はイチョウが何かを察してブランデーを差し出したのだった。
「何があったんですか?」
「フィアンセがね……殺されたんだ……」
「……そうでしたか……」
静寂に包まれた。
「実はね、私も先日、妻を亡くしましてね」
「マスターも……?」
「えぇ。アンドロイドとやらに」
「そう、か……お互い辛いな……」
「えぇ。正義君。折角だ。君も飲まないか?」
「え、あ、僕ですか……?」
「あれ?新人さん?」
「あ、今日からここで働く事になったんです。ジャス……正義と申します」
「そうかい。君はもう飲めるのかい?」
「あ、いえ……お酒は飲んだ事無くて……」
「そうか。じゃあ無理強いはしない」
「すみません……」
「何で謝るんだ?別に悪い事をした訳じゃないだろう?」
「あ、いや、その……僕もその内の一人なので……」
「君も大切な人を殺されたのかい?」
「殺されてはないです。殺され掛けました」
「そうか……辛いな。君も」
「いえ……」
それからジャスティス以外の二人は酒を飲みつつ、互いを慰め合った。ジャスティスは気まずい中ただ相槌を打っていた。
やがて常連の客達がゾロゾロとやって来た。
「おっ、マスター。もうお酒を飲んでるのか?」
「何か空気が重いと思ったら、何かあった?」
「あぁ、アヤメ君にスミレ君。こんにちは」
二人は同時に「こんにちは」と言って会釈した。ジャスティスはすぐに「双子さんですか?」とイチョウに聞いた。アヤメとスミレは驚いた様子でジャスティスに聞いた。二人は「よく分かりましたね!?」「新人さんですか?」と聞いた。するとイチョウは「今日から働く事になった正義君だ」と言った。
「正義です。宜しくお願いします」
「よく俺達の事が双子だって分かりましたね?」
「アヤメさんがお兄さんで、スミレさんが弟さんですよね?」
「そこまで分かるんですか!?」と二人は言った。
「だってモニターに出てるし……」
「モニター?」
「あ、いや、その……直感です」
「凄い直感だなぁ……」
「よく分かりましたねぇ。こんな顔なのに」
アヤメは右側に垂れていた前髪を掻き揚げ、火傷の痕を見せた。それを見てジャスティスはギョッとした。
「まぁ初めて見ると吃驚しますよね……」
「これは巷で噂のアンドロイドにやられたんです」
「アンドロイド?あの、インモラル達ですか?」
「インモラル?何それ?」
「あ、いや……悪いアンドロイドの事を僕はそう呼んでるんです」
「そうなんだ。マスター。俺達も酒貰っても良いかな?」
「構いませんよ。何にします?」
二人は声を揃えて「カシスオレンジで」と答えた。イチョウは「畏まりました」と言ってカシスオレンジを二人に差し出した。
「昼間から飲む酒は美味いな。なぁ?スミレ」
「あぁ。今日はアンドロイドのせいで大学が休校になったから平日休みになったしな」
「ところで正義さんはおいくつなんですか?結構俺達と似たような年齢に見えますけど」
「……二十歳デス」
「おっ。じゃあ俺達と同い年か。大学は?」
「フリーターです」
「あ、そうなんだ。何かごめん」
「いえいえ」
「ところでマスター。何で昼からバーにしてるんですか?」
「まぁちょっとした気まぐれってやつですよ」
「そうですか」
「あ、そうだ正義君。何かいちいち説明するの面倒だから、外の電飾スタンドをバー用に替えてきてくれる?この紙に『諸事情により』って書いて貼って」
「分かりました」
ジャスティスは電飾スタンドを替えて、紙に文字を書いて貼って戻って来た。
「やって来ました」
「ありがとう」
「それにしてもアンドロイドの奴ら、本当に許せないよな」
「あぁ。何であんな事をするのか意味が分からん」
アヤメとスミレがそう話していると、カエデが話し掛けてきた。
「分かるよ……俺も、フィアンセを亡くしたからな……」
「えっ!?そうだったんですか!?」
「ご愁傷様です……」
「でも君達の方が大変だろう……その火傷じゃあ、普通の会社に就職するのは難しいだろうからね……」
「いや、今の時代形成外科や何やらでそこはどうとでもなりますよ」
「それよりフィアンセが亡くなった方がお辛いでしょう?もう取り返しが付かないんですから」
「まぁ、そうだね……君達、命があるってとても大切で、大事な事だから感謝して生きるんだよ?」
二人は「はい!」と口を揃えて言った。そう話していると、全員のスマートフォンのアラームが鳴った。「緊急アンドロイド出没警報です」と鳴った。初めて聞くそのアラームにジャスティスは思わず聞いた。
「な、何ですかそれ?」
「君、スマホ持ってないの?」
「え、えぇ。必要が無かったので」
「珍しいね。まぁ、何だ。アンドロイド達がまた街で暴れているってやつだよ。警察でも手に負えないらしくて、本当に困っているんだ……」
「……そうですか」
ジャスティスはエプロンを脱いで店を出た。
「あ、おい!何処に行くんだい!?」
「ちょっと野暮用が……」
「今はアンドロイド達が暴れてる!外出はしない方が良い!」
「だからこそなんです」
ジャスティスはそう言い残し、店を出た。店に居た一同は何の事か分からず追い掛けるのも怖くて見送った。
街ではイーヴィルが暴れていた。
「はーっはっはっは!燃えろ燃えろ!このイーヴィル様の下に跪け!」
そこへジャスティスが駆け付けた。
「イーヴィル!」
「誰だ!?」
「ジャスティスだ!」
「ジャスティス!?その姿は!?」
「人間体の姿だ!」
「そうか!何しに来た!?」
「お前を止めに来た!」
「邪魔をするな!俺はこの世を潰す為に生まれてきたんだ!」
「そんな事はさせない!」
「じゃあ止めてみろ!」
「そのつもりだ!剛鉄!」
ジャスティスは体が元のアンドロイドの姿になり、イーヴィルに向かって行った。
邪悪回路を持つイーヴィルは卑劣な攻撃でジャスティスを攻撃し、ジャスティスは逆に正攻法で攻めていった。結果、ジャスティスの押し切りで決着が着いた。
「ジャスティス……!」
「鉄屑になれ。イーヴィル」
「糞……が……!」
ジャスティスはイーヴィルの頭を踏み潰し、完全に破壊した。
街は鎮火活動に追われ、イーヴィルの残骸はジャスティスが別荘まで持って行った。ジャスティスはスクラップ場にイーヴィルの残骸を入れ、完全に破壊した。
その後、喫茶イチョウに戻ったジャスティスは充電器を自分の充電口に刺し、スリープモードになった。




