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休日

翌日、ヴィルヘルム殿下と研究チームに入る研究員と一緒にドラグニアへ戻り、研究所に結界に閉じ込めた魔物を届けてからやっと家に帰れた。











「それで?これから各国の者達と協力して巨大化した魔物に対応するのかい?」


「うん。多分数日後には話し合いとか行われるんじゃないのかな?」


「そうか…では私の方も神獣達に話しておくか…」


「あ!それはお願いしたい!それとちょっとトリスに聞きたいんだけど…」


今はトリスと一緒にお風呂に入りながらここ数日にあった話をしているところ


「聞きたい事?何だい?」


「他の神獣様との連絡はやっぱり念話なの?皆んなで一緒に会議みたいなのは出来ないの?」


「ん?念話だけど、複数の者ともやりとりは出来るから、会議?みたいな事は出来るぞ?」


「そっかぁ〜、神獣様達は問題ないのか…今連絡手段に困ってて…私の前にいた世界は電話やネットがあったから情報の共有や連絡取る事はリアルタイムにできたから、どうしようかな〜って思って…」


(めい)がいた世界は科学?というものが発達していたのだったな…魔石を使ってどうにかならないのか?」


「うーん…技術は調べる事は出来るもけど…私が分からないんだよね…。やっぱりそういったものも開発出来るチームも作ってもらうかな…」


「仕組みが解ればどうにかなるかもしれないから言ってみてもいいかもしれないね。」 


「そうなると、私が異世界の知識を持ってるって教える事になるんじゃないのかな…」


「フム…そうだね…、異世界人は”渡り人“としてたまにいるからおかしく無いが、めいは創世神様から預けられたから他の“渡り人”とは違う存在だね…そこを知られたくは無いな…」


 今後の情報をどうするかトリスと話し合い、この日は早めにベットに入って休んだ









翌日朝から精霊の育てた野菜や果物をを収穫してライリュールに向かい、フェリーネのレストランに差し入れをしてギルドに清算に向かった。


生誕祭は終わったけどまだ人は多いみたいでギルド内も大勢の冒険者がいた。モーリッツさんが清算をしてくれて早々にギルドを後にした。



 一度フェリーネのレストランにランチを食べに戻る。


「ん〜っ、やっぱり美味しい〜!!」


『ウム、やはりここの飯は旨いな』


「フフ、ありがとう!差し入れて貰った野菜も果物も凄く美味しいからだょ〜」


「素材も良いかもだけど、料理の腕がないとここまで美味しくならないよ〜? 私じゃならないもん」


「父さんと兄さんにも伝えとくわ!」


「まだ忙しい?」


「もう大丈夫よ?何かあるの?」


「うん、ちょっとフェリーネに付き合ってもらいたいんだけど…」


「ディナータイム迄に帰ってくればいいよ」


「お母さん!いいの?」


めいちゃんには差し入れも貰ったし、同じ町に住んでるわけじゃないからね。皆で仕事はやっておくから行ってきていいよ」


「ありがとうお母さん」


「ありがとうございます!」



レストランを後にした私達は1度街の外に出てフェリーネとらんに乗ってちょっと草原まで移動した。


「わぁ〜凄いね!らんちゃんに乗って移動するとあっという間にこんな所まで来ちゃうなんて!!」


フェリーネはらんの足が速いことにびっくりしながら移動を楽しんだみたい。


「実はねここまで来たのはね〜…」


らんに目で合図をして確認する


「フェリーネもらんと一緒にいっぱい話して貰おうと思って」


「え?どういう事?らんちゃんと会話出来るの?」


「そうだ!めいに作って貰った魔道具で会話できるんだがどうた?我とも話してくれるか?」


フェリーネはらんが喋った事にビックリして少し固まったけどその後は楽しそうに色々お喋りして遂にはらんの背に乗って空も駆けていた。仲良くなったようでよかった。


めいちゃんは凄いんだね!魔道具も作れるの?何でも出来ちゃうんだね。」


「何でもは出来ないよ〜!付与魔法のイメージが上手くいっただけだょ」


「そうかな?私は生活魔法を少し使えるだけだから充分凄いと思うよ?」


生活魔法とは主に生活に必要な魔法を魔石に組み込まれていて、それを起動出来るのと、魔石が無くても少量の水や火を出せる魔法の事でこの世界の人なら使える魔法でそれ以外の攻撃魔法などはギルドで講習を受けて習ったりするらしい。


「毎日魔力を使い切るまで魔法を使う事を繰り返すと魔力量が上がるよ?」


「毎日使い切るまで?それは中々難しいかも…しかも使い切ったら倒れるよ?」 


「そうだね〜 (笑)ベットに入ってから魔力操作したり同時に何回の水球や光球を作ったり危なくない範囲でやれば良いんだょ〜」


「そっか〜…毎日は出来るか分からないけどちょっとやってみようかな。」


「わぁ!頑張れフェリーネ!」


「そろそろ帰ろっか?」


 まだ日が傾くには早いけどらんに2人で乗ってフェリーネをレストランまで送った。


「またご飯食べに来るね」


「うんまた来てね〜」


フェリーネを送って帰る時にお父さんとお兄さんからお弁当を貰ってしまった♪嬉しいな♪


今日は良い日だったな〜こちらに来て初めての友達の家に遊びに行く、と言っても前世は体が不自由だったから前世今生合わせても初かな?らんもフェリーネと喋れて楽しそうだったし!友達ももっと増やしたいけど、暫くはらんと他の国に行けるようにしなきゃだね。


 楽しかった1日の夜スマホを開いて色んな情報を見てたら久しぶりに創造神様からLINEが届いた!?


『ピロリーン♪』















 



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