↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
16/66

新装備

(めい)最近外に出てないけどどうかしたのか?』


トリスと木のウロのお風呂に入ってまったりしてるとトリスが聞いてきた…。 この間の臨時収入があってから討伐や遠出はしてなくて家の作業場でアクセサリーや色々とこもって制作してたらどうやら心配させてしまったらしい…


「この間トリスと(らん)に言われて装備を作ったのは良いんだけど、常に着けてるのは嫌だから必要な時だけ装備出来るようにしたいんだけど、難しくて…」


今までは装備とか気にしてなかったんだけど、ランクも上がったし、ちゃんとしたものをつけろと言われて頑張って作りました! 動きやすいようにレザーで作ったんだけど、使用したのはトリスの脱皮した皮を使ったから防御力や耐久性としても十分。作ったのはスーツ!!!アメコミ好きとしては外せないでしょ〜。ライダースーツみたいに最初はしたんだけどなんだか自分には似合わないからちょっと変えて、ワンピースタイプのショートパンツにしてみた。よくデニムとかであるデザインを参考にしたよ!ショートパンツだからブーツはニーハイでしょ!! ベルトには短剣やポーションをさせるようになってて、ガンマンっぽくなっちゃったかな?更に胸部にはトリスの鱗で作った胸当ても作ったから防御に関しては完璧だと思う。付与魔法で重軽減・防汚・常快適もつけちゃった。だけど常に着けてるのはちょっと大げさ過ぎる気がして…



『必要な時だけってどうやるんだい?』



「イメージとしてはアクセサリーとかの魔石に空間収納でもつければどうにかならないかなーって思ってるんだけど…魔石の質にもよるし…」


◯ーラームーンみたいに変身する感じてコスチュームチェンジ出来るようになりたい…



『1つの魔石に全部とかではなくて分けてもダメかい?』


「分ける?そっか…ちょっと後で試してみる!」


なんだかトリスのアドバイスでなんとかなりそうな気がしてきた〜♪







結果としては成功したの! 最初にスーツを着て、その後ベルトとかブーツをつけて最後に鱗の胸当てを着ける3段階だけど。トリスの鱗が魔石よりも高品質って事に気付いて、魔法付与出来るか試して出来たからペンダントの鱗にスーツを収納して、スーツの両腰に縫い付けた鱗にベルトとブーツを収納して追加で作ったフード付きのマントに付けた魔石のブローチに鱗の胸当てを収納する事が出来た。マントの魔石は左右に1個づつあるので空いているもう一つの魔石には着ていた服を収納出来るようにイメージして付与したから着替えも簡単。装着の時に魔石に魔力を流す魔力操作がちょっと難しいけど練習したらスムーズに出来るようになったんだ。着替えるときは光魔法で光を屈折して見えないようにしてるから、他の人にはピカってなったらチェンジしてるようにしかみえないと思う。一瞬とはいえ下着だけになるからね…工夫しないと…

気候に合わせた違うバージョンのも作りたいけどまた今度にしよう。毛皮バージョンとか可愛く出来そうなんだよね〜…



あとは久しぶりに神様からLINEが来て“こっちの世界の事も検索出来るようにアップデートしておいたぞ(^^)”って入ってだから試したらマップもGPSも各国の歴史なんかもあって魔物のデータなんかも入ってるからびっくりしちゃった! でも知識は大事だから助かるのでお礼のLINEとスタンプを送っといたんだ〜!それに合わせて音声認証しておいたからわざわざスマホに変えなくても画面やホログラムが出るようになったからすっごく便利になっちゃった!

今回のスーツ作りにも大活躍だょ! 皮にスーツの型紙とるのも皮の上にホログラムで型紙を出したから簡単に裁断出来たし、作り方とかも検索して出来たから創造魔法と組み合わせてやってみた。

スマホって人工知能がついてるからどんどん使用者仕様になってくんだっけ?神様アップデートのおかげかな?だから戦闘でも使えないかと思って、らんと魔物の討伐に来た。


マップを起動したまま探索魔法で一帯の魔物の探索をすると腕のマップに赤い点が何個が表示される。


「ん、問題なく使えるみたい。」


『いつもより広範囲が検索出来て便利だな。』


「本当だね、じゃあ近いところから行こう!」


らんに乗って移動するといたのは巨大猪ジャイアントボア魔力を流してスーツにチェンジする。らんに乗ったままだけど問題ないみたい。


その後何体か魔物を倒しながら移動してるとまた新しくマップに印がつく…が、印がどんどんと増えていく⁉︎⁉︎


らん!なんかおかしいよ!何かから逃げてるのかな?」


『ちょっと上空から調べてみよう』


「うん」


らんに乗って上空から見に行くと…木をなぎ倒しながら巨大な物が森を進んでいる?





バキッバキッバキッ!?


50メートル越えの魔物はイグアナに似てるけど、皮膚が黒く手足が赤紫で確実にその爪は毒を持っている感じ…


「何あれ!めちゃ危ない感じだけど?」


鑑定して調べると… 

[イツァムナー ・・ 何らかの原因により巨大化、猛毒を持つ。皮膚は硬く魔法も効きづらい]


何よそれ!どうやって倒すの⁉︎


らんあれ毒を持ってて、尚且つ硬くて、魔法も余り効かないみたい…」


『面倒だな…』


「でもこのままって訳にもいかないよね…ここはトリスの森なんだから…」


『うむ…』


「とりあえず動きを止めよう…」


魔法は効きづらいけど効かないわけじゃないから試してみる。


ドーンッッッバリバリバリバリ!!!!


特大の雷魔法を当ててみる…


動きは止まったけどあんまり効いてないみたいだな…


「こっちに気づいたみたいにだね」


体勢は変わってないけど目だけがこちらに少し動いた……


「とりあえずいろいろ試してみますか!」


『了解だ!』











どれぐらいだったかな…このイツァムナー って魔物は本当に攻撃がなかなか通じなくて決定打がないままそろそろ1時間経つ…


らんどうしよう…このままだとお互いジリ貧だょ!」


『…そうだな…』



こっちの攻撃は当たったりするもののダメージが余りないように見える…向こうの攻撃は毒のある爪に気をつけながら体当たりをかわせば特に大きなダメージを負ったりしない…だからこんなに長引いてしまってる…


「トリスに頼った方がいいかな…」


このままだと時間だけだが過ぎそう…


らんちょっとトリスに連絡するから時間稼いで!」



『了解した!』



らんが魔物の周りを高速で移動しながら風魔法で攻撃してひきつけてるのを確認して高い木の上に登る。


『トリス!トリス助けて欲しいの!』


『どうした!めい何があった?』


『今初めての魔物と戦ってるんだけど、お互いダメージを与えられなくて膠着状態なの!60メートルくらいあるイツァムナー っていうか魔物なんだけど…』


『イツァムナー ?大きくても2メートルくらいだろう?60メートル?』


『鑑定では何らかの原因により巨大化ってなってたの!大きいから木も倒されてるし、毒もあるからちょっと厄介なんだょ〜!』


『わかった!すぐ行くよ!』



これで何とかなるかな…もうちょっと時間稼ぎすればいいか…


らんトリスがもう少しで来るからあとちょっと頑張ろ〜!」


『任せろ』


らんと距離を取りながら多方面から攻撃を仕掛けて

時間を稼ぐ…

本当に面倒くさい魔物だな…外からの攻撃はほとんど試したからあとは口の中からかな?…それは結構怖い…体格の割に動きが素早いからタイミングも難しい…。ん?……あれ?魔物の首の下、喉の部分が何だか盛り上がってるような…最初からだっけ?


「藍 (らん)あいつ!喉の辺り盛り上がってたっけ?」


『…イヤ…なってなかったような…絶対とは言えない…』


出会った時と比べてみるか…


「出会った時のデータ…」


音声入力でデータを見ると、ホログラムで腕のiPadだったアクセに表示される…ホログラムを動かして喉の部分を見てみるとやっぱり盛り上がっていない…


「鑑定!」


イツァムナー の喉の部分に意識して鑑定をかける…


[イツァムナー が巨大化したと思われるものが埋まってる。熱を与えると爆発する恐れあり]


はぁ?危なっっら何それ!


らん鑑定したら熱を加えると爆発するって!巨大化した原因みたい!」


『ではそれを切り取れば元に戻るのか?』


「わかんないけどやってみる!風魔法であそこをえぐればいいかな?」


『では我がやろう。』


「オッケー!じゃあ私は上を向かせればいいね!」


らんが魔物の周りを回りながら魔力を高めてる…

熱はダメだから…土魔法かな…


「行くよーー」


魔物の後ろに回って土魔法で足元の土で壁を作ると、壁の向こう側の土が掘られて穴になっていくと後ろ脚から地面が無くなった魔物はバランスを崩してズルズルと穴に滑っていく反対に回り魔法の前足辺りから横に壁を作ると衝撃で魔物が仰向けになった!


らん!」


仰向けに倒れる魔物の喉に向かってらんが風魔法をまとった爪でえぐる!!



ギャアオオオオオオオオオオオオオオオ…


()()がえぐられて切り離されると魔物の体がみるみる小さくなって倒れた…


「さすがらん♪」



めい!!』


トリスが丁度森に降りてきた…


「トリス!何とか倒せたみたい。喉の部分に異物があって切り離したら元の大きさに戻ったんだょ」


『…』


トリスは魔物と切り離された物を見て顔を歪める…


「トリス…?」


『これは触らない方がいい…何かは分からないが嫌な感じがする…』


「え?じゃあ…どうしよう…」



『結界に閉じ込めてドラグニアで調べてもらおう…』



「わかった。じゃあ結界に入れるね」



倒した魔物と少し先に落ちた異物を範囲結界で囲む…



「空間収納に入れて運べばいいかな?」


『…なるべく触れない方がいいからこのまま運ぼう…』


トリスはずっと顔を強張らせたまま破壊された森を見ている…


『ここも結界で囲っておくか』


トリスは倒された木々のある一区間を大きな結界で囲った…


私はらんに乗ってトリスとドラグニアまで飛んで移動した




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。