投資で豊かになった国——フィナンツェ
みなさん、こんにちは!
ポンコツ女王こと、エレノアですわ。
今日は私の治める国、フィナンツェをご紹介いたします。
フィナンツェは、ヨーロッパにある小さな国です。
南は海、北は山に面していて、農作物もよく育つ豊かな国ですのよ。
昔は他の国と同じように、民から多くの税金を取って国費に宛てていたんですって。
でも、重い税金に耐えかねて、国も国民もだんだん疲弊していきましたの……。
このままではいけないと立ち上がったのが、先々代の王妃、グレナダ。
私のお祖母様ですわ。
財務大臣の家に生まれ、金融にも詳しかったお祖母様。
彼女は代々伝わる王家の財宝に目をつけましたの!
「財宝は、眠っていては誰も幸せにしません。働いてこそ、人を幸せにするのです」
そう言って財宝を通貨に変え、さまざまな事業や金融市場に投資することを提案いたしました。
もちろん、当時の大臣たちは大反対。
失敗したら、それこそ国が傾く一大事ですものね。
しかし、当時の国王陛下(お祖父様ですわ)は妻の優秀さを知っていましたから、
「まずはやらせてみなさい」
と、思い切ってゴーサインを出しましたの。
——結果は、見事大成功!
国営事業や農業、漁業、港湾の整備、そして外国の株式などへ少しずつ投資を始めて……
生産された農作物や水産物は、交易によって外国へ。
彼女はそこで得た利益を、また新しい産業や教育、技術へ投資いたしました。
そうしてフィナンツェには、「富が新しい富を生み出す仕組み」が少しずつ作られていきました。
金融資産も大きく成長し、お祖母様は見事にフィナンツェの財政を立て直されましたのよ!
※みてみんのシステム上、解像度はこれで限界です(汗)
読みにくいので文字部分を抜粋しました。
①昔のフィナンツェ王国は、税金の重い国でした。
②グレナダ王妃は、国の財宝を活用しようと考えました。
③大臣A「財宝を投資に回すなど危険です!」
大臣B「前例がありません!」
グレナダ「財宝は、眠っていては誰も幸せにしません。働いてこそ、人を幸せにするのです」
④フィナンツェ王国は、投資で大きく発展しました。
⑤軍師「グレナダ様が遺されたのは、お金にも働いてもらうという思想なのです」
女王「だから今のフィナンツェは、税金も低くて、みんな幸せなんですの!」
* * *
積極的な投資こそが、暮らしを豊かにする。
この考え方は、今でもフィナンツェの国民たちに深く根付いています。
もちろん、私もそう考えておりますのよ。
ですから……
まだ未熟な私は、失敗することもあるし、軍師に頼ってしまうことも多いです。
でも、いつかは立派な君主として、国と国民の皆さんを引っ張っていけるように頑張りますので——。
これからも、ポンコツ女王とフィナンツェ王国を見守っていてくださいませ!




