序章 箱庭創造
はじめまして、麟零です、色々と至らないですがよろしくお願いします。
誰もいない暗い昏い世界の果て。
それは一瞬の出来事だった。
何もない世界にナニカが生まれた。
ソレはセカイにナニカを生み出した。
生み出されたナニカは形を変えてゆき昏い世界に色をつける。
色のついた世界でただ一つのナニカは星を創り出した。
そう、ここはナニカの創り出した星の住人とナニカの戦場の一部である。
しかしながら最初の星が観察出来るような文明が出来るまでまだしばらく、ここでワタシに付き合ってもらいたい、それではコレから観察する星の説明をしながらある程度の文明が見えてくるまで時間を稼ごうか。
まずは気候は穏やかで人間が生きていくのには丁度よさそうだね、陸地は大陸が一つにあとは島が数多くあるみたいだね、魔物などの魔法生物も多少は存在しているようだ、どうやら人間も魔法を使う術を手に入れたみたいだ、あぁそういえば一つ言い忘れていたよ、ココと星では時間の流れが違うからココでの数分が星での数百年とかはよくあることだ、なにせココには明確な時間というものが存在しないところだからね、なら何故時間という物差しで測っているか?それはそのほうが解りやすいからね、そういうものだと諦めて欲しいんだよ。
さて、少し話がそれたが話を戻して世界の方向性が見えてきたので話しておこうと思う、人類は魔法を主に使う国と科学・・・まあSF的なモノみたいだけどねを使う2つの大国に分かれてしばらく戦争を続けるようだね、さてこれから観察する星についてある程度は説明できたと思うのでそろそろ、ココに至ることができそうな人物を探してみようか、なるほどねこの星からワタシに挑む資格を得られそうなのは女性みたいだね、じゃあその女性の時代まで時間を進めるよ、このまま見てたらいつかその時が来る前に色々と飽きそうだからね。
うん、人間って凄いね高々数百年程度で世界の50%近くも生物が住めないほど汚染してたよ、それではそろそろ星を覗いてみようか、なに心配しなくてもそこまで永くなる事はないはずだよ、まあ時間の感覚の違うモノ同士じゃあ何の説得力もないと思うけどね。さてと色々と最初の予定より長くなってしまったけどそろそろ本当に星の観察に移ろうか。
何?ワタシの名前?そうだね、名前は無いというのも不便だし神というのも少し違うし、悪魔でもないから・・・混沌の色あたりでどうだろうか?まあワタシと君たちと挑戦者の区別が付けば何でもいいから各自好きに呼んでくれてもいいよ、さてでは名前も決まったところで星の観察に今度こそ移るよ、では次に会うのは挑戦者がココに至る時だね、ではそれまでしばしの別れを。
本編(?)は次回から始まります




