姉妹のカレー屋?
『あれ?タケルさん?だいぶ早めに来やがりましたね。』
『ああ、ケイ。学校行くのやめたわ。』
『それは、穏やかじゃないでござりますな。』
ケイはサファイアの瞳で俺の顔を覗きこんでくる。
タンクトップなので見事な胸元もサービスでチラチラと見える。
『ケイ、その、近いのだが、、』
お尻をフリフリさせている。
だが、俺は知っている。
こんなことをしていると。
『食らえ!』
『食らうかっ!』
右から飛んでくるフライパンを避ける。
銀髪ロングのケイとは、対象的な体型のレンだ。
レンをじろじろ見る。
『な、なんだよ!』
『いや、同じ姉妹とはいえ、こう育ちが違うのは、、』
言いかけたが、最後。
ドロップキックが飛んできた。
『痛えなあ。』
目を覚ます。
フニフニしたものに寝転がっているようだ。
天井が見えない。
そのかわり見えるのは、見事な双丘だ。
『あ、、目を覚ましましたか?』
ケイがまじまじと俺の顔を覗きこんできた。
毎度思う。
見事なサファイアの瞳だ。
輝きが失われない綺麗な瞳。
ケイの膝に横になっているようだ。
『ああ頭がまだ痛いぜ。』
『今ね、レンちゃんがカレー作ってるからね。』
レンがね。
カレーを作る日が来るとは思わなかった。
『あれ?カレーは店主が作ってたはず、、?』
ケイを見上げる。
サファイアの瞳。
綺麗な目だ。
だけどその表情は、、、、
『店主?店主はレンちゃんだよ?』
虚な瞳。
無表情。
見下すような視線。
普段のケイではないような気がした。




