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歴史・あやかし

狂愛ミミックの愛し方

作者:采火
時は明治。
医者を排出する久瀬家と、双子しか生まれない蒼月家。ただ一卵性の双子であるというだけで僕と兄は、蒼月家の婚約者として選ばれた。

「「私たちは蒼月蓮華でございます」」

視線の動かし方から、呼吸の回数まで全て同じな蒼月家の双子姉妹。僕の兄は気味が悪いと言うけれど、僕は彼女たちを哀れだと思う。

「君が一人で呼吸を覚えるまで、何度だって口づけてあげる」

姉がいないと、妹がいないと、何もできない、呼吸もままならない、可哀想な双子。
僕の婚約者はそんな女の子で。

――だから僕は彼女を、蒼月家の双子にまつわる神代の因習から、解放する。

日本神話を遺伝学で解き明かす、和風ミステリー。

※ランキング表紙入りしました。ありがとうございます!
推理日間ランキング2位2025/2/6〜2025/2/8
推理週間ランキング2位2025/2/7〜2025/2/9
推理月間連載中ランキング5位2025/2/10
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