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天翔雲流  作者: NOISE
不死鳥の如く
1852/1865

俺の主は……!

 その後も、ディックの靴屋から続き、月の雫、巨人の大槌を回った。

 信長達は、この上ない笑顔で、俺に、催促をする。

「外見だけでは無く、この国は、中身も、相当なものだのう!我は、エネス国が、気に入ったぞ!我等は、この街を拠点に、冒険をする!邪聖よ!お主の城に、我等の部屋を、用意してくれ!」

「はぁ……。倭国に、帰らなくて良いのですか?」

「我は、お主と、この国が気に入った!倭国など、どうでも良い!部屋を、用意せい!」

「やれやれ……。天下人の考えは、突拍子も無い!残りの、お三方は、それで良いのですか?」

 ああ……。

 返事を聞く必要も無いか……。

 お市を始め。ブレーキ役の、長政と光秀も、満面の笑顔で、頷いている。

 それに俺も……。

 不思議なモノだ……。

 この四人なら、信頼出来る!

 俺の心が、四人の存在を、深く、信頼する様に成る。

 そうなれは……!

「ん?うお!?力が、力が沸き上がって来る!」

 信長達に、光の雨が、降り注ぐ。

 金色の誓いが、成されたのだ。

 俺は苦笑し、

「俺の、固有スキルだ。詳しい話は、重治達にでも聞いてくれ」

「何じゃこれは!?邪聖よ!お主は、いったい、何者じゃ!いや!そんな事は、どうでも良い!何故、お主は、生き延び、織田家に、仕官しなかったのじゃ!?」

「わりいな……。俺の主は、御館様だけだ」

 信長の、悔しそうな顔を見て、俺は、笑う。

 天を見上げ、御館様を、思い出す。

 ああ、俺の主は、御館様だけだ……。



 館に戻れは、大騒ぎ。

 金色の誓いとは、何であるかと、信長達は、重治達を、質問詰めにする。

 重治は、信長の事が、苦手な様だ。

 目を、白黒させて、しどろもどろに、金色の誓いが、何たるかを、説明している。

 それを、兼続と、ヨシカが、フォローする。

 おおよその事を理解し、

「為らば、我等は、益々、この城に、住む必要があるな!」

 信長達の、決意は固い。

 俺は苦笑し、ネムに、信長達の部屋を、用意する様に言う、

 上機嫌の、信長達。

 後で、マーロウ家具屋と、子羊の嘶き亭に、連れて行く必要があるな。

 やれやれ……。

 本当に、頼もしい、仲間が、出来たよ……。


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