スピカに少し笑顔が戻った
おそくなりました~ごめんなさい。え?だれもまってない?・・・ぐすっ。
スピカが手紙をもらって一週間がたった。
その間俺はつきっきりでスピカを励まし続けた。当然学校とかにはいってない。(別に存在自体を忘れてたわけじゃない)
一週間励まし続けたおかげか、スピカにだんだん笑顔が戻るようになった。と、いっても髪の毛は長いままだからわからんが、声の感じからして、笑っているんだと思う。
「サニアさん、そろそろ『リルゴのポーション』の在庫がないのでそれの補充をお願いします。」
「あいよー。」
リルゴ、とは元の世界で言うりんごのことだ。リルゴは大きさこそ小さいが、一口かじればその日はもう糖分(誤字じゃない)いらない、と言えるほどの甘さがある。
そして俺はこれをポーションを作る工程にねじ込んで完成させたというわけだ。能力使えば3、2、1ハイッで終わるのだが最近は「あじけねーな」と思ったのでこっちの製造工程に習って作っている。
いやね?たしかに能力使えば最高品質で最短時間でいけるんだけどね?さっきも言ったけどなんだか味気ないというか、つまんないというか。とりまそーゆーわけで最近は武器作る以外はこうして手作業しているってわけだ。
「んじゃあ、俺は奥で作ってるから、何かあったら呼んでくれ。」
「え・・・わ、私もそ、その見てみたいんですけど、いい?」
「店の方はどうすんの?」
「えっと・・・。グスッ、すみ、ません。」
うわーい、泣かしちゃったYO!いーけないんだーいけないんだーせーんせいにーいってやろうー。
・・・ふざけとる場合か!と、とりあえずここは!
「そろそろ昼だし、早めに昼休みにするか?」
いっつ、妥協策!
「!・・・そうですね!そろそろお昼ですもんね!お腹すいちゃったなあ、あはは!」
どんだけ見たかったんだろうこの子。
ところ変わって店の奥、所謂作業場に俺ことサニアと、スピカは来ている。
説明がすごい遅れたがこのスピトリカは結構広い。商品を置くところが大体教室一部屋分で、作業場はそれの四個分の広さがある。そしてうすうす感づいてると思うが作業場は四つに区切られている。
一つ、ポーション等を作るスペース。
一つ、日用品を作るスペース。
一つ、防具を作るスペース。
一つ、武器を作るスペース。
この四つに分けられている。
今回はポーションなのでそのスペースに行く。
ポーションを作るにはまず薬草を専用の道具(あの、ほら、ゴロゴロするやつ)ですりつぶす。そしてそれを水を流しやすい紙の上に乗せ上から綺麗な水を流す。したには当然受け皿を置いておく。これを何度か繰り返し、150mlくらい集める。そうして取れた液体を、今度は『教会で清められた聖水』を瓶の中で混ぜ合わせれば完成だ。
さて、作業に取り掛かるか!
「じゃ、おれが薬草を擦るからスピカは次の作業の準備を頼む。」
「はいっわかりました。」
うん、いい返事。
~四十分後~
作業場にはゴーリゴーリ、たまに、かさっ、っていう音がなるだけでほぼ静寂が支配せていた。
長い!
これ、俺の心の叫び。だって薬草(大きさは大体大人の男の手のひらくらい)を10枚重ねて擦って、それに水流して出る液体が20mlくらいなんだぜ?しかも薬草ちょっと硬いしなんなんだよ!
とまあ普段思ってる事なんだけどね。
「あの、かわりましょうか?」
ああ、俺の心境を読んでこういう言葉をかけれるってやっぱスピカいい子!結婚しよ。
「いや、まだもう少し行けるから大丈jもうちょっとしたら変わってくれる!?」
最初はこんな地味な作業この健気な子にはさせたくない!と思った俺は断ったんだがそれを聞いた瞬間「・・・グスッ」と泣き始めちゃったので急いで軌道修正した。
「は、はい、無理しないでくださいね。」
そしてスピカに変わり、大体いつも道理の日常を過ごした。
はい、いかがでしたでしょうか。この夏の暑さに負け、自らの体調不良が続き、さらに一時的とは言えパスワードも忘れてしまった私の駄文は!
とまあ自虐はこのへんで。短いですが(本文も)このあたりで失礼いたします。次・・・もっと分量増やして早めにあげれたらいいなぁ。




