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■妄想小説 宝塚過激団 ⬛  作者: Ken Ohnaka
3/15

序章 3 ドス組の輩…!


♪ヤレソレ♪ヤレソレ♪


♪女御輿で♪ヤレソレ♪ヤレソレ♪


威勢のよい掛声と共に御輿に担がれた輩が登場する!


女殺しの龍

「親父!ご無沙汰しとります!」


仕込み刀の義

「よぉ!われは女殺しの龍やないかぇ!どエライ登場してからに!」


女殺しの龍

「そうですねん!わし去年から住吉神社女御輿の選抜委員会の会長しとりますねん!」


仕込み刀の義

「お前も面白い展開になっとるやんけ!ほよ聞かせんかえ!」


女殺しの龍

「わし住吉神社の神主の長女に惚れられまして、婿養子になりましてん!これがまたエエ女で、男殺しの鈴ちゅ~名前ですねん。わし!今まで惚れた女の名前を身体中に彫っとりますでしょ!それを見よった鈴が、どエライ嫉妬しよりましてん!」


仕込み刀の義

「女の嫉妬は恐いでぇ~!ほんで、どないなってん?」


女殺しの龍

「わしがオネンネしとる時ですわ!変な夢見ましてん。彫り師が、わしの額に鈴ちゅ~名前彫っとりますねん!脂汗かいて明け方に目を覚まし、トイレの鏡に映ったわしの額に鈴が彫られとりましたわ!」


仕込み刀の義

「笑うやんけ!皆にその彫りもん披露したらんかい!」


女殺しの龍は神主の衣裳を脱いで褌一丁になる。


その身体中には、明美やら仁美やら京子やらと煩悩の108人に一人足らずの107人の名前が!


驚く…!?一同…!


仕込み刀の義

「どこにあんねん?鈴は?」


仕込み刀の義に突っ込まれると、女殺しの龍は額に掛かる前髪をかき上げた!


女殺しの龍

「御一統さん!どうぞご覧ください!」


額に現れたのは、真っ赤な文字で鈴と彫られていたのであった!


仕込み刀の義

「やるのぉ~!こんで全員集まったから祝杯でも上げよやないか!」


こうしてドス組の9人衆が揃ったのである!


おや?もう一人いたのでは…?


ローリングソバットの和だ!


まさに一同の酒盛りが始まろうとしていた時…。


掻っ払いの雷電が伊丹自衛隊駐屯地からパクってきた96式装輪装甲車に飛び乗る輩が現れた!


ローリングソバットの和だ。


初代タイガーマスクから譲り受けたマスクを被り、颯爽とマントを翻し96式装輪装甲車から月面宙返りを決めた!


ローリングソバットの和

「親父!ご無沙汰しとりました!」


仕込み刀の義

「おぉ!おどれのこと、すっかり忘れとったわ!どないしとったんじゃ?」


ローリングソバットの和

「へえ!わしのローリングソバットは、まだまだ未熟や思って虎の穴に入門させてもろたんです!きっつい修行やったんですが、どうにか卒業させてもらいましてん!ところが親父!試練3番勝負ちゅ~のんが待っとりましてん!」


仕込み刀の義

「なんじゃい?その試練3番勝負ちゅ~うやつは…」


ローリングソバットの和

「へえ!それが最初の勝負はローリングソバットしながら麻婆豆腐作らされましてん!」


仕込み刀の義

「なんじゃいそれ!ごっつい試練なないけ!ほんで、どないなってん?」


ローリングソバットの和

「へえ!わし絶対無理や思いましてん!しゃ~けど、ここで引き下がるとドス組の名前汚すと思ってやりましたがな!きっつい修行しとったんで、ありゃ不思議!一発で四川の麻婆豆腐できよりました!」


仕込み刀の義

「さすがやのぉ!それでこそ漢や!」


ローリングソバットの和

「2番勝負ちゅ~んが、またややこしおまんねん!」


仕込み刀の義

「そらそやな!勝負の世界では定説やないかぇ!ほんで?ほんで?」


ローリングソバットの和

「へえ!次はローリングソバットしながら、餃子30人前焼く試練やったんですわ!こいつも一発クリアしましてん!」


仕込み刀の義

「腕上げとるやないかぇ!ほんで3番勝負はなんやってん?」


ローリングソバットの和

「へえ!最後の勝負はローリングソバットしながら、中華料理の王道"満漢全席"作らされました!もぉ〜慣れたもんで、一発クリアしましてん!」


仕込み刀の義

「見上げた漢やで!究極のローリングソバットの完成やないかぇ!これからおどれのローリングソバット満漢全席作ったらんかえ!」


ローリングソバットの和

「わかりやした!親父!一世一代の満漢全席お作りしやす!」


数時間後…!


地下パーキングには、膨大の量の満漢全席が並べられドス組一同が舌つづみを打ったのである!


ドス組10人の揃い踏みや!


ドス組の10人衆が揃い踏みして、ローリングソバットの満漢全席で呑めや歌えやの大宴会が始まった!


仕込み刀の義

「堪らんな!わしが喰った大⚫王将と比べても遜色ないで!」


鉄拳の源太

「おやっさん!わし大⚫王将の味に惚れ込んで、近所に引っ越ししましてん!」


仕込み刀の義

「源太の中華好きはドス組いちやのぉ~!お前の拳見てたら豚足食べたなってきよったで!」


バタフライナイフの武

「おやっさん!わし、ローリングソバットの麻婆豆腐で口の中、めっちゃ痺れてきよりましたわ!なんやピュアなコ⚫インみたいでっせ!」


パチキの健

「おやっさん!わし、ローリングソバットの海鼠(ナマコ)の煮込みで口の中、めっちゃトロントロンになってきよりましたわ!なんやピュアなL⚫Dみたいでっせ!」


喰ってる満漢全席をド⚫ッグで例えるアホンダラな連中であった!


掻っ払いの雷電

「親父!わしゃ、ローリングソバットの海老煎餅でシュリンプダンスしとなりましたわ!なんやピュアなス⚫ードみたいでっせ!」


鉄拳の源太

「おやっさん!わし、ローリングソバットの青椒肉絲で牛をどつき回したい気分ですわ!なんやピュアなマリ⚫ァナみたいでっせ!」


ど阿呆な会話している連中の側でローリングソバットの眼が光る!


ローリングソバットの和

「すんまへん!実はほんの微量ですが、放り込みましてん!これからのカチコミの景気づけですわ!」


仕込み刀の義

「やるやないかぇ!おどれの景気づけで恐いもんなしやで!」


そう言った仕込み刀の義の顔は、ローリングソバットの北京ダックに仕込まれたピュアなモ⚫ヒネで観音様のような顔になっていたのである。


カチコミ前に!


一体どうなってしまうのだろうか?


To be continue.


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