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■妄想小説 宝塚過激団 ⬛  作者: Ken Ohnaka
10/15

序章10 過去を精算する闘い

両者がリング中央に歩み寄ると…!バタフライナイフの武が先陣を切った!


「おう!おう!弱虫ヒロポン!だっさい中華包丁なんか持ちよって?よぉ〜見たら…錆びとるやないけ!刃物と革靴は男の勲章じゃ!ピッカピカに磨いとけ!どアホ!」


「なにぬかすか!なんやねん?バタフライナイフの武って!?蝶々でも捌くんか?」


「ボケか!?わしのバタフライナイフをコケにしたら、どエライ事なんぞ!見せたろか⤴!」


華麗に刃渡り30cmを振り回す!バタフライナイフの武!


すると…!


中華包丁のヒロポンも応酬するのであった。


「武!この中華包丁何キロあるか知っとるか⤴?知らんやろな!」


「どぉ〜でもええわ!そんなん!」


「えぇぇぇぇぇ〜?頼む⤴聞いてくれ!」


「ええ!ちゅ〜とんねん!」


「昔と一緒や⤵その性格…」


「ふふふ!ほな勝負しよけ⤴!」


バタフライナイフの武は…!武庫川に棲息するウシガエルをポケットから一匹取り出したのであった。


「どぉ〜だぁ!ヒロポン!お前の大好きなカエルちゃんやでぇ〜⤴!」


「おぉぉぉぉぉぉ〜⤵卑怯や…!わしお前のカエルケツの穴ストローで、エライ事なっとんねん⤵…!」


「なんや!トラウマなっとるようやな!そのトラウマ!もっと⤴大きくしたるで!」


バタフライナイフの武は、もう一匹ウシガエルを引っ張り出す。そして最初のウシガエルのケツの穴に極太ストローを突き刺した!大きく息を吸い込むと⤴ウシガエルに注入したのであった!ウシガエルの腹が⤴パンパンに膨れ上がると⤴武庫川に放物線を描くよう放り投げた⤴!哀れウシガエルは、あの時と同じように禁断の背泳ぎをするのであった!


「どぉ〜だぁ!ヒロポン?お前もやってみたいやろぉ〜?」


中華包丁のヒロポンは⤵震えながら答える!


「わしにも…早くやらしてくれぇ〜!」


「エエで⤴よう聞け!ウシガエルのケツの穴に極太ストロー突っ込んで、その口で思い切り吸ってから!膨らますんや⤴ふふふ…!お前に出来るかぁ〜?」


「なんぼのもんじゃ⤴!簡単じゃ!昔と違うぞぉ〜⤴見とれぇ〜!」


中華包丁のヒロポンは⤵フラッシュバックしていたのである…⤵おもむろに極太ストローを口にして⤵大きく息を吸った…!


チュ〜⤵チュ〜⤵からのぉ〜⤵ジュルジュル⤵ジュルジュル⤵ジュルジュル⤵


「グググググェ〜⤵ゲホゲホン⤵ゲホゲホン⤵クワ〜⤵クワ〜⤵カァ〜⤵ペェ⤵ペェ⤵」


ミスター忖度こと隠し蔵の門松レフリーが、勝負に追い打ちをかける…!


「Fight⤴Fight⤴Fight!」


「ギャハハハハハ⤴お前の脳みそ…相変わらずトノサマガエルより小さいわ!昔と同じ⤴なぁ〜も…⤵変わっとらんで!」


「絶交やぁ〜!絶交やぁ〜!死ぬまで⤵絶交やぁ〜!生まれ変わっても⤵絶交やぁ〜!」


「なんでやねん⤴?お前とは…ずっと前から絶交しとんのちゃうけ!?またすんのか…?」


「Fight⤴Fight⤴Fight!」


「ほんまやぁ〜⤵忘れとった…」


「Fight⤴Fight⤴Fight!」


「変わっとらんな…!小さい頃と!ほら⤴こっち来て眼瞑って、両手の指を広げてみろ!」


導かれるように⤴中華包丁のヒロポンは、バタフライナイフの武に近づいて行く。眼を閉じ両手の指を広げて差し出したのであった。

するとバタフライナイフの武は、ポケットに隠し持っていたケロヨン指人形を、中華包丁のヒロポンの両手の指にはめ込んだのであった。


「そっと…眼を開けてエエで⤴ヒロポン!」


中華包丁のヒロポンが眼を開け、指にはめ込まれたケロヨン指人形を凝視する…!


「ななななななんじゃ〜⤵これぇ…!」


ケロヨン指人形を見てしまった…中華包丁のヒロポンは、口から渡り蟹のように泡を吹き出し硬直した後、痙攣しながら気絶した!


「10.9.8.7.6.5.4.3.2.1.0南無…」


リングにドクター大岩田が登場して、瞳孔をチェックする!そして担架が運び込まれると、中華包丁のヒロポンは硬直したままで担架に乗せられリングを去っていった…!


その光景を見ていたバタフライナイフの武が、中華包丁のヒロポンに向かって叫んだ!


「弱虫ヒロポン⤴!今日で絶交は終わりや!また…昔のようにヤンチャしよか!待っとるからな!あの伝説のBar…帰るまでおってな!で!」


To be continue.

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