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ジジババ友の会——異世界復興計画

空原みみ子は年金を下ろした帰り道で、住宅街の坂に上に白い龍を見た。
龍に誘われるように他家の敷地に踏み込み、大岩の門から行った異世界は、滅亡の危機に瀕していた。

空は厚い雲に覆われ、地は荒れ果てていたが、いくつかの樹木が生きていた。
植物を育てるのが得意なみみ子が幹に手を当てると、頭の中にイメージが流れ込んできた。異世界の知的生命体は樹形植物だったのだ。異世界の樹木と意思疎通ができたみみ子は、凭浜高司(よりはまのたかつかさ)と名告る大樹に頼まれる。
千年に渡って大地を覆っている雲を散らし、青い空を取り戻して欲しい。
みみ子は、手助けすると約束した。その場の勢いだ。

だが、世間は侮れない。ババアが<異世界>なんて言っても、真面に相手にされない。ボケ老人とは思われたくない。詐欺師呼ばわりもごめんだ。
みみ子は、世間からあぶれた老人たちを誘って、異世界の復興を目指す。
たとえ世間からは、イカレタ老人集団だと後ろ指を刺されようと。
34 めんどくさい患者
2021/01/15 08:32
35 船出はしたものの
2021/01/17 08:21
42 ババア探検隊
2021/01/30 08:34
44 芽吹き
2021/02/03 08:33
51 入会審査
2021/02/11 09:45
52 渡り門の鍵
2021/02/12 10:45
53 新発明だぞ
2021/02/13 09:46
54 謎の組織
2021/02/14 08:36
61 不審な入会希望者
2021/02/28 08:28
64 事件ですよ
2021/03/08 10:40
65 二つ目の門
2021/03/10 08:48
66 現代の退屈男
2021/03/12 08:23
75 防衛作戦
2021/04/02 08:26
82 思春期
2021/05/10 09:52
85 葛葉のお使い
2021/06/07 08:40
87 樹の種
2021/06/22 09:54
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