朦朧とする意識の中では
街を出て行ったウルたちは、意識がなくなり始めて....
俺たちは、夜であるにもかかわらず次の街へ向かって歩き続ける。
周囲は暗くて見ずらくなっているが足元の雑草のような植物からここが草原であるという事くらいしかわからない。
しかし、問題はそこではなく視界が歪み、頭痛が走り、足腰が震えだし始めたのだ。
戦闘後で体がぼろぼろであり、ラフィーヌを抱えて歩いている俺は自分の体力のなさを悔やむ。
隣で歩いていた、たむちゃんとアリア姐さんも意識が朦朧としており、今すぐにも倒れそうだ。
「あ......っ...」
「あと少しだ頑張ろう」という励ましの言葉も出てこない...
それほど俺たちは追い詰められている。
疲労感と睡魔によってこれ以上は.....
視界の闇が強く、深くなっていく....
震える足を無理やりに踏みしめていたのだが....
もう.....
..........
「だいじょう!?ねえ!!!」
・
まず、意識が回復したと同時に嗅覚が働く。
甘い香りが俺の鼻に入ってくる。心の落ち着く香りで精神の安定化、思考回路が働きやすくなる。
いや、むしろ誘惑の香りだ。
次に、感覚だ。俺の体全体にやわらかいものの質感、そして重量感。
それは、熱量を帯びていて、吐息が.....
ん?
吐息?
俺は重たいまぶたをゆっくりと開ける。
視界にようやくと言ってもいいほど光が入り込む。
その光に抗い維持でも目を開ける。
それで、ようやく俺がどこかの部屋の中のベッドにいるのだと理解する。
しかし、そのベッドには俺一人でなくアリア姐さんがいた。
全裸の
「う、うわわあああー!!!な、なな、なんでアリア姐さんが!?」
「んん...?ああ、起きたか...ウル。おはよう♪」
そう言ってアリア姐さんは目をこすり未だ眠たそうにしている。
俺の上で。
つまり、全裸で俺の上に.....
「いやいやいや!!おはようとかじゃなくて!!なんで...その...は...だかなんだ...」
「ん?あぁ、私は寝るときはいつもこの格好だ。この方が、体の疲れを取りやすいから」
「いや、それにしても...」
なんだかんだ言いつつも俺の目はちらちらとアリア姐さんを見てしまう。
とても大きくやわらかそうなものを持っているが、しっかりと引き締まっており.....
「ふふ、そんなに興味があるのか?こんな私にも...」
そういって人差し指を立てて、ゆっくりと俺の胸筋をたどり、耳にささやくようにつぶやく。
「...欲情するのか?」
俺の中の血液の流れが急速に速くなりドックン、ドックン、と心臓の鼓動を強く感じる。
気のせいか、アリア姐さんの頬が朱色に染まっている気がする。
そして、唇が近くなり...
「体の調子はどう~大丈夫だっt....」
「あ....」
不意に部屋の扉が開き、俺と同じ...あるいは年下くらいの少女が姿を見せた。
その面影、顔に見覚えはなく、意識が失ったときの記憶を思い出す。
どうやら、俺たちを助けてくれた少女だろう。
しかし、今の状態は....
「ご、ごめんなさい!!!お邪魔しました!!!」
「ちっ、違う!!誤解だああああああああああああ!!!!!!」
俺の声がこの家中に響き渡る。
サービス回ですね!!
さて次回は、何とか助けられたウルたちがこの街で....
なななんと!!!焼き鳥のツイッターにフォローしてくれた方がいました!!ありがとうございます!!
さて、私、焼き鳥。テストが近づいてきましたwwww
というわけで、もしかしたら来週あたりから投稿できないかもしれないです!
申し訳ありません!!
では、アリア姐さんを描いてきます!←描けましたw
ゲ砂焼き鳥でした!




