Episodio 27 幸ノ式 〜 心視人間 叫び声飛び交う城下町
ファニシリル視点話です。
※小説を読む時は、部屋を明るくして、画面に近づきすぎないようにしてね
アリアケタウン。30キロ先から見えるという大きな有朱城の城下町だ。
私たちはここで不審な人物を見かけたという話を聞き、ガルシアアーミーかと疑い、この街へやってきた。
カミュ「...驚くほど静かね」
タービン「...その不審な奴が町民に何かしたんだろうな...」
『ぎゃぁぁあああぁぁぁぁぁぁあぁぁあぁぁああ!!』
アイシル「...!叫び声!行きましょう!」
そこには倒れた人がいた。
メイプル「だ、大丈夫ですか!?」
メート「とりあえず、病院へ...」
ファニシリル「その間に俺が犯人を探そう。」
カミュ「なっ...危険よ!」
ファニシリル「少しの時間でも被害者はどんどん増えていくんだ。俺が行かなきゃどんどん人々がやられてしまう...!」
ファニシリルは拳を強く握りしめた。
カミュ「...分かったわ。気をつけて」
ファニシリル「最近活動してないから今回こそ。」
そう言ってファニシリルは去っていった。
......
さぁ何処だ。次の悲鳴が聞こえたらすぐ駆けつける...!
『ぎゃああああああぁあぁぁぁぁ!!』
...!
ファニシリル「大丈夫ですか!?」
町民「へ、へ、へ、蛇が出たんだ!」
ファニシリル「...蛇?」
掴んでポイ。
町民「おお、ありがとう!」
ファニシリル「れ、礼には及ばないさ。」
...倒れた人も犯人も居なかったな......
???「...倒れた人も犯人も居なかったな....ですか。」
ファニシリル「...!誰だ!?」
ガルシアアーミー 6人目賢者 コンダリアン登場!
ファニシリル「...なぜ俺の心で思った事を...口に出来たんだ...?」
コンダリアン「私は心を読む能力を持っています。貴方が心で考えたこと、何でもわかります。」
ファニシリル(と言うことはこの声も聞こえているのか...?)
コンダリアン「もちろん、聞こえていますよ。」
ファニシリル「攻撃方法がバレるのは難しいな...」
コンダリアン「難しい、じゃない、不可能だ...!!」
コンダリアンの心視・不可避打撃!
ファニシリル:ふん、その攻撃なら避けられ...!!
ファニシリルに直撃!
ファニシリル:ぐっ...心を読んで...
コンダリアン:私の攻撃を貴方が避けることはできない!
ファニシリルの魂鈍の波紋!!
コンダリアンにはかすりもしなかった....!
コンダリアン:どの方向にどんな攻撃をするかも分かるのです!攻撃は必ず当たり、自分の攻撃は当たらない!私を倒すなんて諦めるがいい!
ファニシリル(...こうなったら...)
コンダリアン:フフフ...次は何をしようとしているのかな?
ファニシリル(今日のプリン美味しかったな)
コンダリアン:ん...?
(何か食べたい)(トイレ行きたいなぁ)
コンダリアン:...!無駄なことを考えて本心を隠す気か...!
(プリン美味しいよね)(これで決める!!)(夕食にプリン食べたい)(プリンイズゴッド)
ファニシリルの獄炎・懺舞乱撃!!
コンダリアンに直撃!!
コンダリアン:ぐ...ぐあああぁぁぁぁぁぁああぁぁ!!
カミュ「また悲鳴!」
タービン「こっちだ!」
カミュ達だ。
カミュ「あ、ファニシリルじゃない。どう?犯人見つかった?」
ファニシリル「これ。」
カミュ「この...倒れてるやつ?」
ファニシリル「おう」
カミュ「...ひとりで倒したの?」
ファニシリル「もちろん」
アイシル「...さっすがラスボス....」
こうして、アリアケタウンを後にした。
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Episodio 27 幸ノ式 END
次回話にご期待ください!




