第48話:さて、メニュー決めますか
「よし、リハーサルも終わったことだし、肝心のメニューを決めちゃうか」
「「「「さんせー」」」」
「じゃあなににする? 数分考える時間あげるねーちなみにパンケーキ確定」
私たちはどんなメニューにするか考える。『メイド喫茶といえば!』っていうものが思いつかない。
例えば、唐揚げ? 絶対違う。カレー? いいかも。他は……わかんない!
数分考えた結果、私の案はカレーになった。これが最善策。
「みんな決まった?」
「私一個だけ!」
「俺も!」
「わたしもよ」
「よーし、みんなが一個ずつでもこの人数なら大丈夫! じゃんじゃん出してこ!」
さて、どんなメニューが出るのか。
……でもすぐに確定のものが現れた。
「オムライス!」
「っ! 決定!」
もうこれは決定事項らしい。私たちに拒否権など存在しなかった。
「とりあえず二つ目、次!」
「カレーとかはどう?」
「いいね!」
私の案が通った。普通に嬉しい。なんかこういうシンプルなのでいいと思う瞬間だね。何言ってるんだろ。
「他は?」
「ハンバーグ!」
「カフェラテとか?」
「じゃあオレも!」
「ケーキ」
「ふむふむ……みんなじゃんじゃん出してこー!」
この後一時間くらいかけて数十種類のメニューを決めた。もちろん作る前提。場所どうしよ。
「続きが気になる……!」
「もっとないの!?」
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