表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

グリノエンケン

グリノエンケン

作者:政木 亮
夜半の街で人知れず響く、剣戟の音──
それは異形同士がぶつかり合い奏でられる、不協和音。

その少女──夢前愛音(ゆめさきあいね)は、偶然にもその戦いに巻き込まれてしまう。
翌朝。目が覚めると、そこは見慣れた病院だった。
夢現のような出来事は、一夜限りの幻だったのだろうか……

愛音は幼少の頃より身体が弱く、入退院を繰り返していた。
普通の子たちと同じように生活することも叶わず、愛音にはそんな自分が生きる意味もわからない。
『生きるためには我慢をしなければいけない』
それが愛音の中でのルールで、今までそうやって生きてきたのだ。

そんな愛音の世界が一転する。
人の悪意が形を成したかのような怪物。執拗に追い縋る黒い影。
突然目の当たりにした非日常。
愛音を救ったのは、一筋の白刃。

風に揺れる、銀糸のように真っ白な髪。
夜闇に浮かぶのは、鮮血をしたたらせたような深紅の瞳。
透き通った肌は、白磁器のようなアルビノ。

それが数奇な運命を辿る不死の青年との出会いだった。
1.【螺旋】
2024/02/15 01:31
2.【救い】
2024/02/15 01:33
3.【闇】
2024/02/15 01:34
4.【白銀】
2024/02/15 01:34
5.【呼毒】
2024/02/15 01:34
6.【決意】
2024/02/15 01:35
7.【雛】
2024/05/17 16:16
8.【ジレンマ】
2024/02/15 01:35
9.【掛け違い】
2024/02/15 01:35
10.【連鎖】
2024/02/15 01:35
11.【病】
2024/02/15 01:36
12.【ワタシハ】
2024/02/15 01:36
13.【復讐】
2024/02/15 01:36
14.【生きる】
2024/02/15 01:37
15.【エピローグ】
2024/02/15 01:37
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ