表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Round.LAnd  作者: 采場 蛍
5/13

やっぱりふじこ

体調を崩してしまい時間がかかりました。

たしかこのあたりだったと思うんだけどなぁ、倒された付近のはずなんだけど、死体?が見当たらない。

これって消滅…この世界で言うLOSTなんじゃ…。

裸一貫でやり直すのはスキル的にどうなんだろう? そう思いながらステータスを確認して見る


種族:人間

階級:初期

称号:なし


力:10.1 精神:10 速度:10 器用:10 運:9.9 oOO:100 OoO:100 OOo:100


戦士:15.1 魔術:10 盗:10 鍛冶:12 馴致:14.2 隠蔽:1.2 抵抗:1.1 他


あqwせdrftgyふじこlp


相変わらずふじこは顕在だが、抵抗の値が増えている…魔法攻撃を食らったから??

そして力が微妙にあがっている…。運は下がってる、世知辛い。

何にせよ普通の転生とかならチートが普通?なのに一度死んでいるし…この先どうなるの?

なんて思ってたら、足元に袋が…。


「お前を探していた!!」


思わず叫んでしまった、てへぺろ。

そして、中身を確認したら死ぬ前に着ていた服が同梱されている…え?なぜ?



ローブ姿も流行っているがとりあえず着替えるか、木の影でひっそりと着替える。

それにしても、スーツってこの世界だとどうなの?おしえてえろいひと…じゃなくて偉い人、これ重要。

と、黄昏ていても身上はかわらないので、改めてクォリーの所に向かう。


その間に、ショートソードで兎を2匹を狩り、今は合計5匹目を駆り終えて切れ味を実感すると共に袋の中へ。


袋の中を覗いてみたら、Bコイン×3兎、兎、兎、兎×2と…あれ、これって重なるの??重さは相変わらずそのままみたいだけど。と、思っていたら向こうから声が。


「金田さーん!」

「あ、はい」


声の主はクォリーだった。


「それで金田さん、わたしの剣と師匠の剣はどうでしたか?」

「ニコラさんにょりクォリーさんの方が切れ味が断然良い感じだったんですが、これってニコラさんが勝ちになるんですが、ニコラさんにはどう報告しますか?」


内心でクォリーさんの身上は理解しているので一応聞いて見る。


「その心配は無用です、私を含めてほぼ全ての方が傲慢な師匠から離れる決意はしているので…」

「確かに、あの口調ですと顧客は取り込むのに苦労はしそうですね」


サラリーマン暦はそれなりにあるつもりだ、身勝手な上司のあしらい方もそこそこ経験を積んでいる。


「それでは、このブロードソードはお返しします、このショートソードはどうします?」

「それは金田さんに譲渡したので、そのままお使いください」

「遠慮なく使わせて頂きます、でも良いのですか?」

「師匠のブロードソードを見る限り…数回は使っている形跡はありますが、耐久値にほぼ変動はないのでそれなりには大切に使える方だと思いますので、お使いください」


そこまでしてくれるのは何か裏がありそうだが、この世界に格闘家の存在がわからないのと、剣道三倍段って言うほど素手よりは何かしらの武器を携えていた方が安全なので、提案を無下にする一言は要らないと思う。


「わかりました、クォリーさんのショートソードは預からせて頂きます」


そう言うと満面の笑みで


「ありがとう」


そう言って来るクォリーに。笑顔を向けつつ、今までの人生経験から一つの回答を得た。

俺はどうだかわからないが名が売れる人に無料で配布したとして、最初はマイナスでも結果は名声に繋がる可能性も無くはないのか…。鉄の武器ならなおさらね。



それにしても、本当にゲームみたいな世界だとも実感した。


「そうだ、クォリーさん!聞きたい事があるんですが」

「私がわかることでしたら」

「さっき不甲斐なくやられてしまったのですが、このせ…国ではヒーラーさえ居れば蘇生は可能なのですか?」

「そうですね、寿命など以外であればスキルは減りますが可能ですね」


ふむふむ。条件は曖昧だが死んでもやり直せるのは良いかもしれない。


「あぁ、餓死だと蘇生できない事もあるので気をつけてください」


な、なんだって!?ヌルゲーって思っていたが思わぬ回答に度肝を抜かれた。


「蘇生後に空腹死するので、先に肉体が朽ちてしまうのですよ」

「あー、そんな本末転倒な理由が…まぁ考えたらそれはそうでしょうね…」

「そうそう、蘇生後は肉体が消失し手持ちの道具は強制的に袋に入れられるので、よっぽどの事が無い限りは倒れている人に近づかない方が良いですよ。たまに盗賊なども居ますので」


盗賊とかは恐ろしい、何れは対策とかしておかないとかな?


「ありがとうございます、スキルなんですが…使っていればあがるんですか?あと、死んだら下がるんですか?」

「そうですね、高いスキルほど死んだときには下がりやすくなりますね。その分下地があるので上がりやすくはあるんですが」


なるほど、一時的に下がっていると思っていいのかな。


「あ、でも一つのスキルが100で全体のスキル値は700までですのでマスタークラス?私もまだ見た事ないのでわからないのですが、スキル7つらしいですよ」

「それは有益な事を聞けました!」


そう、この世界は平均的にあげる事も出来るが最大を目指すなら7つまでしかスキルを維持出来ない。

生き返ると、袋に身支度品。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ