和製ファンタジーにおける魔法大国論
前作『和製ファンタジーにおける”魔法”の設定について(http://ncode.syosetu.com/n0976bz/)』において、筆者は「魔法大国」という記述がいかに不用意な表現であるかを主張した。
しかしあるユーザーの方から、「たとえ魔力が人間に由来しようとも、条件さえ揃えば魔法大国は実現可能である」という仮説をいただいた。
このテキストではその仮説を吟味し、本当に「魔法大国」が実現可能かどうかを調べるつもりである。
ちなみに、前作『和製ファンタジーにおける”魔法”の設定について』を知らない読み手の方でも、考察についてゆけるようなテキストに仕上がっている(はずである)。
しかしあるユーザーの方から、「たとえ魔力が人間に由来しようとも、条件さえ揃えば魔法大国は実現可能である」という仮説をいただいた。
このテキストではその仮説を吟味し、本当に「魔法大国」が実現可能かどうかを調べるつもりである。
ちなみに、前作『和製ファンタジーにおける”魔法”の設定について』を知らない読み手の方でも、考察についてゆけるようなテキストに仕上がっている(はずである)。
0.はじめに
2014/04/12 23:02
(改)
1.問題となった考察を、もう一度振り返る
2014/04/12 23:14
(改)
2. 1.にたいする反駁と、新しく提示された仮説。および今後の方針
2014/04/13 12:04
(改)
3.大前提の確認
2014/04/13 12:41
4.人間の範囲を規定する
2014/04/13 12:43
5.魔法大国の形成プロセスを鑑みる
2014/04/15 18:10
(改)
6.インセンティブについて考察する
2014/04/15 19:15
(改)
7.問題解決のために、仮定③を除外してみる
2014/04/16 19:46
8.覇権国家と魔法大国との因果関係
2014/04/16 19:47
9.まとめと課題
2014/04/16 19:49