86話 終焉戦争人気キャラランキングの行方
へぇ~
ここが
コンテスト会場かぁ
コンテスト会場
ユナハ「ここで
終焉戦争に登場したキャラが
アピールして人気キャラを
決定するんだって」
クシャ「キャラがアピールか~
・・・
・・・あのキャラたちが
・・・プレイヤーに媚びるの!?
・・・想像
・・・できませんね
アージュ「運営さんに
そう仕組まれてるのでしょう」
クシャ「・・・なんか
・・・マインドコントロール
・・・されてるみた~い
ファンタジーの世界を
壊すんじゃねええよおお!?
ゲルター「夢の世界くらい!
夢を見ろよ!?」
クシャ「なんか~
私~
現実主義者なんだよね~
だって~
・・・月10万
・・・二人暮らしを
・・・子供の頃から
・・・数年してきて
・・・この世界に
・・・夢も希望もないって
・・・思い知ったから
現実!
おもえええんだよおお!?
クシャ「いやでも
お兄ちゃんのノートが
極貧生活脱出の
きっかけになったから
夢も奇跡もないって
言いきれないか~」
アージュ「たしかにあのときは
奇跡を信じたくなりましたね」
ユナハ「(・・・ってか
・・・ミア
・・・強すぎる!!)
ユナハ「(・・・子供の頃から
お母さんと!
同じことしてたの!?)
ユナハ「(・・・いや
・・・極貧生活を
・・・生き抜くために
・・・知恵と工夫してたから
!!!!!!!!!!!!!!
・・・お母さん
・・・以上なのでは!?)
チラっと
お母さんのシャルを
横目で見る
ユナハ「・・・」
ユナハ「(・・・この前)」
回想
ゲームし過ぎじゃねえか?
ユナハの父 ガッセ
シャル「・・・そ
・・・そんなわけないでしょ!?」
ガッセ「以前にも増して
ゲームばかりしてるようだが?」
シャル「やることはやってるわよ!?」
ガッセ「・・・だったら
・・・朝食で
・・・卵焼き
・・・焦がしたのは?
・・・あ!
・・・あれは!
・・・ゲームの!
・・・インストール!
・・・忘れてて!!
ガッセ「・・・
・・・ほぅ?
ゲームだけはああ!!
ゲームだけはああああ;;!
回想 終了
ユナハ「(・・・
・・・今度からは
・・・ミアを見習おう)
会場
会場役員「さあ!
終焉戦争の!
登場人物の!
自己アピールです!!」
ガティレイア「・・・
フェイルアム10憶の
同胞を救うため
俺は負けられない
ガティレイア「言わせてもらう
降伏しろ?
ガティレイア「さもなければ
永遠に消えぬ恐怖と共に
その身体を深紅で染めろ?
クシャ「・・・強キャラ感
・・・エグい~」
ゲルター「実際
強キャラだもんなー」
会場役員「続いてはルダ・パラス!!」
ルダ「・・・
・・・やっぱり
・・・一緒に悪魔になるって
・・・ムリだったんだよ
ルダ「・・・ガティの
・・・天使の顔を
・・・知ってるから
ルダ「・・・私に
あの時の天使の笑顔を
見せてよおおおおおおお!!
ユナハ「・・・切ない
・・・ヒロイン感ある!!」
シャル「・・・たしかに
・・・共感できちゃうわぁ」
会場役員「続きましてセクト!!」
セクト「私が
エンド・ワールドを
起こしたい理由?
・・・愛してる人が
・・・シウスが望むからだ
セクト「・・・私は
・・・ただ
・・・そのためだけに
・・・世界を終わらせられる
セクト「・・・愛してる人が
・・・望むことだから
シャル「・・・深い
・・・わかる」
クシャ「・・・私も~」
ゲルター「(・・・
・・・マジで?)
ゲルター「(・・・愛してる人が望むから
・・・世界を終わらせたいって
・・・女って
・・・怖くねえ?)
会場役員「さあ!
終焉戦争のラスボス!!
エンドワールド!!
エンドワールド「・・・
想い?
それが何になる?
願い?
それが何になる?
エンドワールド「・・・わずか
・・・100年の世界で
・・・どんなに祈っても!
無に等しい!!
エンドワールド「・・・
人は なぜ生きる?
どうせ死ぬのに
その答えを
探すために生きるのです!!
クシャ「・・・お兄ちゃん?
・・・役になりきるのは
・・・ここではやめてね?
・・・つい
・・・戦った
・・・条件反射で
会場役員「さあ!
エンドワールドを
慈愛でつつみ
苦しみを終わらせた!
ラクシュ!!
ラクシュ「・・・
・・・もういいのよ?
・・・エンドワールド?
・・・苦しみも悲しみも
・・・すべて
・・・終わらせましょう?
ラクシュ「あなたは
がんばった
・・・もう
・・・もう悲しまないで?
ユナハ「・・・なんだろう」
クシャ「・・・聖女なの?」
ゲルター「・・・いや女神か?」
シャル「・・・なんて
・・・慈悲深い
・・・でも
みんな「だれ!?」
クシャ「お兄ちゃん
最後まで生き残ったんだから
知ってるでしょ~?」
アージュ「・・・
・・・誰
・・・なんでしょうね?
クシャ「・・・あれ?
・・・メインストーリー
・・・クリアした人が
・・・存在を知らないって何!?
そのあと
様々な登場人物が
紹介され
アピールしていった
クシャ「誰に投票する~?」
ユナハ「私は!
エンドワールドおおお!」
クシャ「え!
一瞬で
瞬殺されたのに!?
・・・それ言う?
・・・ミア?;;
ユナハ「圧倒的強さに
魅かれたあああああ!!」
クシャ「(・・・
・・・小学生の
・・・男の子かな?)
ユナハ「ミアは~?」
クシャ「私はルダかな~」
ユナハ「なんで?」
クシャ「なんか~
私みたいだし~
クシャ「ガティに保護してもらって
衣食住も与えてくれて
学校まで通わさてくれて~
私が
お兄ちゃんに
されたことみた~い
ユナハ「・・・たしかにかも」
クシャ「私はルダに票を入れるかな~」
ゲルター「俺は
イザルトだな
ユナハ
クシャ「イザルトなの!?」
ゲルター「第2人類と
第3人類の決戦で
演技で
第3人類の主力と
バハメクトを切り離した
クシャ「あ~」
ゲルター「名将だろ!?
だから俺はイザルトに!!」
その策を授けたのは私です
ゲルター「・・・え?」
アージュ「わざと
ルイジェネウス宙域で
敗戦した将を使って
油断をさそうために
軍を崩してくださいと
ゲルター「・・・」
アージュ「そう
策を授けました」
ゲルター「・・・
・・・選び直すか
・・・手のひら返しよ
ユナハ「お母さんは~?」
シャル「私はテネアかな」
ユナハ「なんで?」
クシャ「ユナハを洗脳したから
絶対ないと思ってた~」
シャル「・・・だって
・・・あんなに
・・・気持ちよく
・・・論破できた相手
・・・初めてだもん
アージュ「・・・」
ユナハ「・・・」
クシャ「・・・」
ゲルター「・・・」
シャル「・・・すっごく
・・・快感だったわぁ
ユナハ「・・・」
クシャ「・・・ユナハ
・・・都合よく
・・・忘れなさい?
・・・もう
・・・ムリだよおおおお;;
クシャ「お兄ちゃんは
誰に入れるの~」
アージュ「・・・やはり
ガティレイアですかね
クシャ「そうだろうな~って思った
最終的に魂で繋がってたもんね~」
ユナハ「他プレイヤーって
誰に入れるのかな?」
クシャ「楽しみだね~」
アージュ「(まあ
結果は
わかってますがね)
後日
ユナハ「結果発表でたよ!!」
クシャ「お~
教えて~
教えて~」
ユナハ「・・・うんとね」
ユナハ「・・・」
クシャ「どうしたの~
ユナハ~?」
ユナハ「・・・」
ユナハ「・・・・・
・・・9割のプレイヤー
・・・投票ボイコットだって
クシャ「え!
なんで~!?」
そうでしょうね
クシャ「どういうこと!?
お兄ちゃん!?
アージュ「まず
8割のプレイヤーが
ルイジェネウス攻防戦で
脱落してます
クシャ「・・・あ~」
アージュ「そして
ガチ勢
ニート勢も
悪魔化ガティレイアを
倒せてません
ユナハ「・・・」
アージュ「なので
プレイヤーの
立場になって
想像すれば
セクト? だれ!?
エンドワールド? だれ!?
ラクシュ? だれ!?
ゲルター「・・・」
アージュ「様々な登場人物も
その状態になってます」
アージュ「そうなることくらい
運営さんは
想像できなかったのでしょうかね
運営
サカジマ「なぜか!
終焉戦争の!
人気キャライベント!
大炎上してるのだがあああ!」
ウエムラ「なんで!
なんでしょおおお!!」
アージュ「このくらい
少し考えれば
わかるのにね
シャル「・・・」
クシャ「・・・お兄ちゃん?
・・・もう
・・・お兄ちゃんが
・・・運営してよ?
お兄ちゃんも
仕事があるのですが?




