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なぜ君は?  作者: ausunoto
8/42

8話 MMO上級者には永遠に手に入れられない物




    その2つを兼ね揃えるとね


    どんな言葉で人が一番傷つくか


    見つけることができる







紡ぐノート


ユナハ「・・・」


クシャ「ユナハ?

    アージュは

    人間性が高い人間には

    敬意と尊敬と誠実で

    応えるわ?

    でもね?





     クソ野郎には


     とことん容赦のない


     言葉を浴びせるから









ユナハ「・・・」


クシャ「きっと







     やることもやらないで


     ゲームばかりして


     遊んでる人間には








ユナハ「・・・









      ・・・あの時の


      ・・・私だ












クシャ「一瞬で

    嫌われるでしょうね」


ユナハ「・・・」


クシャ「ユナハ?






      アージュと


      付き合うなら


      覚悟が必要よ?









クシャ「クソ野郎認定

    されないことね?

    もし されたら






      トラウマを遥かに越える


      一番 傷つく言葉を


      浴びるから









ユナハ「・・・」


クシャ「・・・フフ







      気をつけてね〜♪










ユナハ「・・・」


ユナハ「・・・・・






       ・・・アージュ


       ・・・さん










現実世界


ミア「・・・フゥ」


ミア「宿題終わったー!!」





      リビングに








ミア「お兄ちゃん?

   まだ起きてたの?

   仕事 大変だね」


レーネ「私の生活リズム

    知ってるだろ?

    深夜が一番

    環境に邪魔されない」


レーネ「それより

    こんな時間まで

    起きてるのは」


ミア「今日だけにする」




      レーネに寄り添う






ミア「・・・お兄ちゃんってさ






      ・・・なんで


      ・・・そんなに


      ・・・強いの?







ミア「・・・自分の力だけで







       ・・・世界を


       ・・・変えたよね?










レーネ「・・・」


ミア「・・・私も






     ・・・運命を変えられる


     ・・・強さが欲しい










レーネ「・・・







       運が良かっただけだよ?








レーネ「それに

    ミアが居てくれたから

    お兄ちゃんは

    頑張れたんだ」


ミア「・・・」


レーネ「ミア?







       ありがとうな?









ミア「・・・」


ミア「・・・・・私なんて








      ・・・足を


      ・・・引っ張ってた


      ・・・だけなのに








朝 通学路


ユナハ「・・・






      アージュに


      クソ野郎認定


      されないことね?









ユナハ「・・・」








     そうしないと


     トラウマを遥かに越える


     一番 傷つく言葉を


     浴びせられるから?











ユナハ「・・・」


ユナハ「・・・アージュさんは







      ・・・そんな人じゃ


      ・・・ないもん












学校 昼休み


ミア「で?

   それで

   また

   怖くなったと?」


ユナハ「・・・うん」




ミア「・・・」


ミア「ユナハ?







      傷つく事が怖いなら


      ネットゲーム


      やめてしまえ?










ユナハ「・・・え?」


ミア「人を傷つけても







      何も感じない


      バカも居るから?








ミア「いや

   むしろ

   匿名で

   守られてる分





      そんなバカの方が


      圧倒的に多いから?










ユナハ「・・・」


ミア「そんなに怖いなら









       やめてしまえ?












ユナハ「・・・」


ユナハ「・・・・・








       そんな人ばかりじゃ


       ないもん!!










ユナハ「少なくとも

    アージュさんは!!






      最高な人間だもん!!










教室中が

ユナハの大声に

注目した


かまわず

口を開くミア







ミア「だったら






       続けるの?


       ネットゲーム?









ミア「けっこう






       バカどもの


       巣窟だよ?









ユナハ「・・・





     ・・・アージュさんが


     ・・・居るから続ける










ミア「覚悟はある?」


ユナハ「・・・うん」


ミア「だったら







      どんな理不尽にも負けない


      強さを手に入れな?










ユナハ「・・・」


ミア「・・・






       現実以上のね?










ユナハ「・・・








      ・・・わかった












紡ぐノート





      ユナハ


      アージュ


      クシャ


      シャル









シャル「今日は

    ユナハに

    向いてる

    役割を

    見つけるのよね?」



ユナハ「お母さんは

    性格と役割が

    相性良すぎて

    めっちゃ

    強くなったんでしょ?」



シャル「そう

    そのおかげで




      準エンドボスクラスとも


      戦えちゃうの〜♪








ユナハ「・・・そ

    ・・・そんなに」



シャル「でも

    アージュさんの役割

    私が取っちゃうんじゃ?」



クシャ「大丈夫だよ?

    確かにアージュは

    慣れてるのは

    ヒーラーだけど






      一番 向いてるのは


      サポート役だからね








ユナハ「そうだったの!?」


クシャ「他の人にヒーラー任せると

    簡単に全滅するから

    アージュが仕方なく

    ヒーラーやってただけ」



ユナハ「・・・






      ・・・なんか


      ・・・すっごい


      ・・・わかる!!





アージュ「で

     ユナハの

     向いてる役割は」


ユナハ「・・・ごくり」


アージュ「・・・





       アタッカー








ユナハ「やったーーー!!」


シャル「あの

    理由は?」


アージュ「攻撃に

     一切の迷いが

     ありません」


シャル「それって




     この子が


     何も考えて


     ないだけじゃ?




           お母さん


           ひっどーーいい!!







アージュ「むしろ







       そこが美点です









シャル「・・・え?」


アージュ「ネットゲーム

     初心者のためか






      考える


      クセがないので


      判断が速い









アージュ「もう

     この美点は






       上級者


       ベテランには


       永遠に


       手に入れられません










ユナハ「・・・」


アージュ「だから

     ユナハ?





      そのままが


      ユナハの


      最強の武器です






アージュ「そのままで居てください」



シャル「でも

    何も考えずに

    突っ込んで

    戦闘不能になったら・・・」



アージュ「その時は





       支えれば


       良いだけですから










ユナハ「・・・」


アージュ「もしかしたら

     今を維持できたら

     ユナハは





      MMOの

   

      トッププレイヤーに


      なれるかもですね










ユナハ「・・・え






      ・・・私が?










クシャ「確かに

    私にはもう

    考えるクセ

    抜けそうにないや」



アージュ「同じくです

     だからユナハが

     うらやましい」



ユナハ「・・・そんな」



アージュ「ある程度

     レベルを上げたら






        空騎士戦を









ユナハ「・・・え?」


アージュ「今度は

     ユナハが

     メインアタッカーで





       戦ってみますか
















     



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