表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
なぜ君は?  作者: ausunoto
19/28

19話 遅すぎた本音





          あっはははははははははは!!






MMO 紡ぐノート


ユナハ「・・・」


クシャ「・・・」







       あり得ないほど


       会話が弾んでる


       アージュとシャル






ユナハ「・・・」


クシャ「・・・」



ユナハ「・・・アージュさんと

    ・・・お母さんって






          

         あそこまで


         距離が近かったっけ!?






クシャ「なんか







 

         育児の話で


         盛り上がってるみたいよ?








ユナハ「・・・つまり









         私たちのこと!?











シャル「ユナハは

    夜泣きがひどくて

    落ち着かせたと思ったら

    すぐ また泣くの

    明日 ゴミ出し早いのに」



アージュ「ミアは何故か

     困らせるほど夜泣きがなかったですね」


シャル「うらやましいわ~

    それで睡眠時間削られないのわ」



アージュ「ミアは

     6歳の頃から

     家事を手伝ってくれてまして」



シャル「6歳のころから!?」



アージュ「私がバイトで

     家の事できなかったからか

     







          ゴミ出し


          洗濯物


          買出し


          料理


          食器洗い







シャル「・・・」



アージュ「などなど

     してくれてまして」



シャル「・・・








          6歳で


          今の私と同じことを


          やってるの!?








シャル「・・・









          ・・・ユ~ナ~ハ~^^?









ユナハ「ひぃ!!」



シャル「・・・あんた

    ・・・ちょっと前まで







       ロクに家事を


       手伝わなかったどころか


       ゲームに夢中になって


       学校の成績


       がた落ちさせてたわよね!?







                  ごめんなさ~~いいい;;!













アージュ「まあ でも









 

            誰かと比べるのが








シャル「・・・あ










            ・・・それが子供は


            ・・・傷付くんだっけ)












シャル「・・・はぁ











         ・・・アージュの方が


         ・・・親レベル高い)











シャル「(・・・なにもかも












          ・・・バケモノなの!?)












ユナハ「ってか

    ミアって









           そんな頃から


           家のこと手伝ってたの!?









ミア「まあね~










        お兄ちゃんが


        私のために


        命を削って


        働いてくれてるのに









クシャ「私だけ

    遊んでるわけには

    いかないでしょ?」



ユナハ「・・・











       ・・・レベルの


       ・・・差よ











ユナハ「・・・だから

    ・・・ミアって











          ・・・小学生に思えない


          ・・・大人びた考え


          ・・・してると思った








シャル「ユナハ?

    ミアちゃんを








      師として仰ぎなさい!?





 

             

               簡単に


               ミアみたいに


               なれないってえええ;;!











         ならないほうが良いわよ?











ユナハ「え?」



クシャ「本当にね











          地獄のような


          体験だったから









ユナハ「・・・」



クシャ「だって












          ”普通に生きられた方が”


          良いもの












アージュ「苦労させてしまったなミア?」



クシャ「”苦労で済んで良かった”よ?











          お兄ちゃんが


          助けてくれなかったら


          ”苦労さえできなかった”












クシャ「ありがとう

    お兄ちゃん?」



アージュ「・・・ミア」



シャル「・・・










           良い話だわああああ;;











ユナハ「お母さん!?」



シャル「・・・アージュ!?」


アージュ「え?」



シャル「・・・今日は









          子育ての話について


          語りつくしましょう!?










アージュ「・・・は












           ・・・はい


           ・・・よろこんで














子育ての話の中心が

育児の苦労に集中した









クシャ「・・・










           ・・・お兄ちゃん














現実 レーネの家


ミア「シャルと

   話が盛り上がってたね?」



レーネ「そういう話をできる相手が

    貴重だったみたいだね」


ミア「ってか

   シャルって







       話し出したら


       止まらない人だね








                ユナハの


                お母さんって


                感じがするよ











ミア「たしかにユナハも

   喋り出したら止まらないや」


レーネ「だから あのとき






回想


アージュ「会話はキャッチボールだよ?

     自分のことばかり話してたら

     受け取る相手は大変だ」



ユナハ「私のことばかり

    しゃべってたあああああ!!」






           回想 終了











ミア「母子ともども

   苦労させられるわね」



レーネ「ミアは

    苦労させられてるのか?」



ミア「ぜんぜん

   だって~








 

            こっちが話題 


            考えなくていいし~











ミア「話を聞いて

   相づち打って

   興味ありそうな質問を

   するだけで









      勝手に喜んでくれるから


      ユナハって楽勝よね~♪








                 ・・・恐ろしい妹だ













レーネ「でも

    それって










      

            相性が良いんじゃないか?











ミア「まあ

   楽だし~」









           あぐらかいてる


           レーネの


           そこに座る











レーネ「最近やけに

    あまえてくるな?」



ミア「・・・」





回想


ユナハ「あまえたくなかったの?」


ミア「言えるわけないじゃない?

   ・・・でも







          今から


          そうしようかなぁ~






            回想 終了













ミア「・・・」


ミア「お兄ちゃん?

   私の入学式のとき

   ”罪滅ぼしだよ?”って

   言ったよね?」



レーネ「言ったな」



ミア「・・・じゃあ












           ・・・罪滅ぼしとして


           ・・・あまえさせて?











レーネ「ミア?」


ミア「・・・どれだけ











           ・・・寂しかったか


           ・・・わかる?













レーネ「・・・」



ミア「・・・本当は

   ・・・言いたかった











           ・・・”寂しい”って












レーネ「・・・」


ミア「・・・”遊んでよ?”とも

   ・・・言いたかった

   ・・・でも












           ・・・言えるわけ


           ・・・ないじゃん












ミア「・・・私のために














           ・・・人生を犠牲にして


           ・・・働いてくれてる


           ・・・お兄ちゃんに













レーネ「・・・」












            ・・・言えるわけ


            ・・・ないじゃん













ミア「・・・だから

   ・・・今さらだけど












            ・・・寂しいから


            ・・・遊んで欲しいから












レーネ「・・・」



ミア「・・・いま














             ・・・あまえさせて?















ミア「・・・














            ・・・いいでしょ?















レーネ「・・・」












           座ってるミアの


           頭をなでた










ミア「・・・お兄ちゃん?」




レーネ「・・・ミア?












          ・・・寂しい想い


          ・・・させたな












ミア「・・・」



レーネ「もう

    中学生だけど












            好きなだけ


            あまえてくれ?













ミア「・・・














       

              ・・・うん










紡ぐノート


ユナハ「ねえねえ?

    明日ってさ!?








           紡ぐノートの


           新エンドボス実装じゃない!?









クシャ「え?

    興味があったの?

    ユナハ?」


ユナハ「・・・だって










          ・・・私が


          ・・・本当の実力出せるの


          ・・・このパーティだけだし











クシャ「・・・あ~」


ユナハ「・・・他のパーティで

    ・・・戦うと









       何も考えずに


       突っ込んでんじゃねえよ!?









                   ごめんなさ~~~いい;;















ユナハ「・・・そうなるし」


ミア「・・・ま~ね~」




ユナハ「・・・せっかくだから













           ”刹那の剣士”と


           異名された


           私の実力を!!












クシャ「・・・」



ユナハ「めっちゃ出したい!!」




クシャ「じゃあさぁ~











           もう


           イキるのは


           やめようね~w?











ユナハ「・・・え?」


クシャ「親友として

    泣いちゃうところだったよ~♪?」



ユナハ「・・・なんで

    ・・・知って

    ・・・あ











          ・・・クシャが


          ・・・ミアってことは












ユナハ「・・・」







回想 空騎士戦


ユナハ「ひゃっはああーーー!!







          斬り刻んでやるよおおおお!!








            回想 終了











ユナハ「・・・」


ユナハ「・・・・・あれ












      ミアに


      見られてたああああ!!







                 一生の


                 ユナハをイジる


                 ネタになったわぁ~♪w













ユナハ「・・・消えたい」



クシャ「でも








           そろそろ


           戦ってみるのも


           良さそうね








ユナハ「え?」








グレンハム 森林公園


アージュ「明日 実装の

     エンドボスに?」


ユナハ「うん!うん!!」



アージュ「・・・







      ・・・数十日も前から

 

      ・・・準備するもの


      ・・・なんですがね







                 ええええええええ!


                 えええええええええええ;;!













ユナハ「じゃあ

    ・・・もう遅いか~」




アージュ「いえ











           少し考えれば


           わかるかもしれないので











アージュ「攻略がね」



ユナハ「・・・え?」



アージュ「戦うだけ










             戦ってみましょうか




















評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ