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なぜ君は?  作者: ausunoto
13/27

13話 二度と悲劇に戻さないために





           お兄ちゃん?





ミアの家


ミア「今日は

   ゆっくりしてるね?」


レーネ「仕事が一段落したからな」


ミア「じゃあ

   しばらくは長い休み?」


レーネ「そうだな

    暮らしに困らないほどの

    お金と

    蓄えは充分あるからな」






         あぐらをかいてた


         そこに座る







レーネ「ミア?」


ミア「あまえてもいいでしょ?

   私は小学生なんだし」


レーネ「でも

    もうすぐ中学生だぞ?」


ミア「・・・ねえ?








        ・・・大丈夫?







レーネ「なにが?」


ミア「・・・








 

         ・・・学費とか











レーネ「あのころとは

    ちがうんだ

    いまの

    お兄ちゃんなら

    余裕で払える」




ミア「・・・本当









         ・・・運命って


         ・・・変わるね








レーネ「・・・」


ミア「・・・お兄ちゃんを

   ・・・見てたら








           希望を信じられる







ミア「・・・私の夢も











           ・・・叶うかな?












レーネ「・・・












            叶えるんだよ?













レーネ「変わる運命を

    待ってちゃダメだ?

    自分で変えないとね?」



ミア「それをできる人間が

   圧倒的に少ないって知ってる?」



レーネ「私にもできたんだ

    ミアにもできるよ?

    だってミアは









          お兄ちゃんの


          妹だからな










ミア「・・・」



レーネ「さあ

    もう寝なさい?

    夜更かしは

    美容の大敵だ」



ミア「は~い」







ミアの部屋


ミア「・・・」


ミア「・・・・・お兄ちゃん








         ・・・今も


         ・・・妹って


         ・・・思ってくれるんだね










ミア「・・・









         ・・・ありがとう


         ・・・お兄ちゃん












学校 昼休み


ユナハ「でね~

    でね~♪」


ミア「・・・あんた






       

         口を開けば


         ナイトさまの話ばかりね?






ユナハ「・・・え」


ミア「ユナハ?

   私たち

   もうすぐ

   中学生になるんだけど








         まさか青春を


         ゲームに捧げないよね?







ユナハ「・・・」


ミア「ゲームは

   大人になってからでも

   できるでしょ?


   貴重な

   学生時代を

   







           ゲームに捧げていいの?










ユナハ「・・・」



ミア「まあ








           ナイトさまに


           ガチ恋してるから


           それも青春か~♪






      


ユナハ「・・・」


ユナハ「・・・・・ミア?

    ・・・・・私ね








         ・・・アージュさんと


         ・・・リアルで逢いたい








ミア「・・・」


ユナハ「・・・











          ・・・逢う事


          ・・・できないかな?










ミア「う~ん・・・









     ナイトさまが


     捕まってもいいなら


     いいんじゃな~い♪?







               なんで


               捕まるの?











ミア「世の中は

   そういうものなの

   ナイトさま

   ぜったい大人だよ?

   大人と小学生が

   一緒に居たらねぇ」




ユナハ「何がいけないの?」




ミア「(・・・知らないのか)」




ユナハ「逢えないかな~

    リアルでアージュさんに」








           聞いてみる?







ユナハ「・・・え?」


ミア「リアルで

   逢いませんか?って」



ユナハ「・・・







       ムリムリムリ!






               ですよね~w










ユナハ「・・・なんか

    ・・・重いって

    ・・・思われるかもだし」



ミア「まあ

   仮に逢うとしたら

   成人してから考えなよ?」



ユナハ「だから なんで?」



ミア「・・・ユナハも









         ・・・少しは


         ・・・大人になろうね?










ユナハ「???」




ミア「にしても









     

          もうすぐ


          卒業式かぁ~










ミア「涙でも流すのだろうか?」


ユナハ「ミアの

    そういうところ

    想像できないなぁ」



ミア「中学生になったら

   部活とか考えてるの?」


ユナハ「アージュさんと遊びたいから」


ミア「部活

   入らない上に







         ・・・本当に青春時代


         ・・・ゲームに捧げる気ね








ミア「じゃあ










            ユナハとは


            学校以外で


            遊べないかもね~









ユナハ「なんで?」


ミア「私は










           女優になりたいの












ユナハ「女優!?」



ミア「お兄ちゃんの

   創った脚本で










           演じるのが夢なの











ユナハ「お兄ちゃん

    脚本家なの!?」



ミア「そうだよ~

   夢が叶うか

   わからないけど









          叶えた人間を


          間近で見てるからね~









ユナハ「・・・」


ミア「私は信じる










         運命を変えられるなら


         夢も叶えられる           












ミア「見てるだけじゃ











           夢は夢だもん












ユナハ「・・・」


ユナハ「・・・てか








      お兄ちゃん


      居たんだ?






              ・・・いま


              ・・・それ?









ユナハ「だって~

    話してくれてないし~」


ミア「・・・あ

   ・・・そうだった」



ユナハ「今度

    逢ってみたいなぁ」



ミア「・・・」


ユナハ「ミア?」



ミア「・・・












            ・・・ユナハは


            ・・・ダメ









紡ぐノート

新コンテンツ ボス戦


シャル「・・・本当







         アタッカーが優秀なら


         ヒーラーも楽ねぇ







クシャ「こっちも

    ヒーラーが優秀なら

    アタッカーは楽だよ?









 

           ”ノーダメージ”?










シャル「なにそれ?」


クシャ「シャルって






      そう呼ばれてるよ?








               ええええええええ!


               えええええええええ!!












クシャ「サンダーライトの

    メイン攻撃を

    ノーダメージ

    もしくは

    わずかなダメージにしてる










           属性耐性の数値を


           操ることでね










シャル「でもね

    ぜんぶアージュの

    入れ知恵なのよね~」



クシャ「あの人は







          一瞬で本質を


          見抜ける訓練を


          常にしてるからね









クシャ「それに

    なぜか

    見つけちゃうんだよね~









          少し考えるだけで









シャル「・・・それさ

    ・・・本当にさ








       現実でもっと


       役に立つことに


       使った方が


       良いと思うの


       ゲームじゃなくてね







               いろんな人に


               言われてそ~w










シャル「でも

    アージュは







 

           人の本質を見抜いて


           何をしたいんだろう?








クシャ「・・・









         (・・・もう二度と


          ・・・今の人生を


          ・・・悲劇に戻さないため)










クシャ「(今が幸せなら

     なおさらのこと

     ・・・これは










           ・・・言わない方が


           ・・・良いかもね)





















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