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なぜ君は?  作者: ausunoto
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112/118

112話 もう一人の人格





        さあ!


        アージュに依存してて!


        判断が2つほど遅れてる!


        シャルを先に堕とそうか!?







闘技場


チェミ

ブルア

シエス「おう!!」








        パネラチーム!


        シャルへ!!









アージュ「(・・・確実に










          ・・・弱点を


          ・・・突いて来る!!)













クシャ「(・・・これが












          ・・・絶望によって


          ・・・人間理解が


          ・・・深くなった


          ・・・人間の戦術!!)














パネラ「さあ!












            堕とすぜええ!!












アージュ「(・・・なのに












          ・・・狙ってるのは


          ・・・ユナハだと!?)














クシャ「(戦闘不能なのに!













              なぜ!?)














ユナハ!!













アージュ「前に出るな!?













             シャル!?














シャル「え!?」








シエス!狙撃!!


チェミ!長距離ビーム砲!!


ブルア!斬撃!!






パネラ「・・・












           パネラ!


           高速斬撃!!















シャル「・・・












           ・・・そんな













クシャ「・・・シャルが










        

           ・・・堕とされた










母親なら

娘を守りてえよな!?











アージュ「パネラ!?」





パネラ「・・・本当











           ・・・人間って


           ・・・簡単だな












パネラ「・・・人の心が












            ・・・こんなにも


            ・・・簡単に


            ・・・見えるんだもんな














アージュ「・・・」


クシャ「・・・」





パネラ「これが!

    絶望経験者!

    しかも!

    現在も!

    味わってねえと!

    手に入れられない力なら!










            絶望も!


            悪くねえな!!














アージュ「・・・」




パネラ「さあ?

    アージュ?











              4対2だぜ?













パネラ「・・・この

    ・・・絶望を












            ・・・どうするよ?













アージュ「・・・」


クシャ「・・・」














シエス「すでに

    勝ちですか?」



チェミ「パネラの力だけど











       簡単だったね~








               気を抜くな?












チェミ「え?」




パネラ「・・・アージュもよ












           ・・・絶望


           ・・・経験者なんだよ?












パネラ「クシャもな?」






ブルア「・・・つまり












          ・・・パネラが


          ・・・二人


          ・・・居るってこと!?














パネラ「だから油断するな?













           絶望経験者は


           何をするか


           わからねえぞ?













シエス「・・・それは












          ・・・パネラを見てれば


          ・・・わかりますね












パネラ「さあ?










          どうする?


          アージュ・ルドウィンス?



          クシャ・ルドウィンス?














クシャ「・・・こんなにも

    ・・・はやく








          ・・・二人が


          ・・・堕とされるなんて









アージュ「・・・まだ

     ・・・始まったばかりなのに

     ・・・4対2











           ・・・強すぎる












クシャ「で?











           そんなこと


           考えてる余裕あるの?


           お兄ちゃん?












アージュ「ないですね












            思考を巡らせましょうか?











クシャ「だけど~

    パネっちは

    まだ知らないよね~?











           ”絶望を克服した人間の力を”












クシャ「そこが

    突破口なんじゃな~い?」



アージュ「たしかに











           パネラには まだ


           知らない世界ですね














アージュ「そこを











            突きますか












チェミ「4対2だけど










            どうするの~?









ブルア「・・・降参を

    ・・・お勧めするよ?」






クシャ「・・・










          ・・・なめんなよ?











クシャ「・・・そのくらいの

    ・・・絶望










          ・・・絶望って


          ・・・言わないんだよ?











チェミ「なに!?」




クシャ「だって~










           現実の絶望は


           もっと


           すごいから~♪?












ブルア「・・・」




クシャ「・・・君たちに~









           ・・・それが


           ・・・わかるかな~?









チェミ「ハッタリを!?」













           ハッタリに思うな!?















パネラ「・・・あいつらなら













            ・・・ガチで


            ・・・やるぞ














シエス「たしかに

    やりそうですね」







チェミ「だからって!

    4対2で

    どうしようって!?













            !!!!!!!!!!!

















チェミ!


ブルア!


倒された!!










シエス「なに!?」









シエス!倒された!!











パネラ「・・・









          ・・・そう


          ・・・来たか











ミアちゃんの

カリィ戦での演技

マネさせて

もらっちゃった~









シャル「演技って

    すごいね~










           撃破されたと思って


           油断してくれるし














ユナハ「演技って

    すごいね









          惑わされた振りして


          シエスを背中から斬れた









クシャ「さすがに~








          もう一人の人格までは


          見えなかったか~~~~♪







パネラ「・・・












          ・・・てめえら













クシャ「人間

    理解できる力は

    すっごいよ~?

    でも~~~









            演技している


            もう一人の人格まで


            理解できたかな~♪?










パネラ「・・・」




アージュ「これも

     ある意味









           絶望を克服した


           人間の力なのでしょうかね










アージュ「絶望を

     乗り越えたからこそ










            行動に自信がつくのですよ?









アージュ「まだ

     パネラが











           見た事のない世界です











パネラ「・・・」




アージュ「4対1ですが










            どうしますか?









パネラ「・・・」



パネラ「・・・・・だったら










          ・・・見せてやろうか?











”奇跡的なバフが”!

パネラに集まった!!








クシャ「これって!」



アージュ「・・・これは









          ・・・乗り移り事件で


          ・・・アキ・ルナフェクトが


          ・・・パネラと私にかけた


          ・・・”奇跡のバフ”












パネラ「これが使えれば良いなと

    考えてたんだよ!!









  

           仲間たちの!

   

           力を吸収すれば!


           奇跡のバフも!


           可能かと思ってなあ!!









パネラ「まあ!








 

          ”このような状況を想定しての!


           最終手段だけどなあああああ!!”












クシャ「・・・奇跡のバフを

    ・・・使えるってことは」



アージュ「・・・ええ








          ・・・フェルク戦で使った


          ・・・”閃光斬撃”が


          ・・・パネラは使える











パネラ「・・・見せてやるよ?










          ・・・まだ


          ・・・絶望で


          ・・・足掻いてる


          ・・・人間の力を!!













パネラ「相棒!?」




アージュ「・・・」



アージュ「・・・・・私も











           ・・・見せてやりますよ?











アージュ「・・・絶望を










            ・・・絶望を克服した


            ・・・人間の力をね?












アージュ「・・・









 


              相棒!?











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