第八話 突然
リリーとシュルクは、魔法の訓練を上手にやっていた頃、リリーの部下でもありメイドでもあるミルクが来て、
「大変ですリリー様、盗賊がここから東に一km地点で大量発生、緊急事態をそこの領主は警告しています。」
という報告を受けてリリーは、
「よし、あそこにいる強いけど実戦をした事がない人、シュルクを連れていってくれる?」
と、言った。するとミルクは、
「了解です。ですが良いんですか…?彼はまだ来て二日ですよ。」
と、首を傾げて質問した。するとリリーは、ミルクの肩をポン‼と、たたきながら、
「いいのよぉ…、彼、結構強いもの、でも、あそこでやられちゃあ…その時は所詮そこで死ぬだけの人間だったという事よ。」
と、言った。するとミルクは、
「分かりました。私が彼をお連れします。シュルク様、私についてきてください。私があなたを案内いたします。」
と、言った。そして、シュルクはミルクについていって、その一キロメートル先の所へとついた。するとミルクは、
「シュルク様、貴方様の実戦場所でございます。ここでおそらくは…緊急事態だから五十人ぐらいだね…。まあ大丈夫だと思うから、やっちゃってちょうだいね★」
と、言った。シュルクは不安げな顔をしていた…。
どうも、砂です、毎日投稿頑張ります