無生物推奨世界
あらすじ:炎上案件
みるく:それぞれが動いて力を蓄えているけど、まだ生物に会わないもの
らいか:生物がいないってのも不思議な話だわ
あやか:まさか無生物推奨世界!
みるく:なによその物騒なネーミングの世界は
あやか:その名の通り、生物が存在してはならないと義務付けられた世界よ。そこには機械と一部生物の枠組みから逸脱した存在がいるだけなの
てるく:どこからそんなマイナーな世界を見つけてくるんだか
あやか:あら?ここにくる以前に琴つばの部屋にあった怪しげな本で見つけたのよ
はるん:俺らがその世界を試されていた可能性もあったわけか
みるく:そうね、このメンバーであれば全員が生き残るわけだし
あやか:私はどうかしら?
らいか:あやか以外の全員が生き残れるわね
あやか:酷い!よりによってなんで私だけいられないのよ
はるん:だって、化け物と天使と牛乳と概念の集まりだぞ
てるく:あやかは化け物枠というより明らかに生物枠だろうしな
あやか:差別反対!
らいか:そんな世界があったら...の話よ
みるく:何気に現実味を帯びた話だから余計に怖いのかもしれないわね(ブルッ
てるく:ま、そんな世界にさよならだ
はるん:ところで、雲の下の天候ってどうなんだ?
みるく:あぁ、さっき見た限りだと所々で曇り、あとは晴れだったはずよ
らいか:もしかしたら雨が降る可能性はすごく薄い世界なのかもしれないわね
あやか:見えてきたわよ、境界線の雲海
てるく:これが境界線...おぞましいな
みるく:さ、あやか。行くわよ
らいか:待って、
はるん:また何か来たのか!
らいか:いいえ、ちょっとね(ポトッ
あやか:(アレは...羽)
らいか:じゃあ行きましょうか!
てるく:いいのか?伝えたいことがあるなら伝えてこい
らいか:いいのよ、これが私たちの関係よ
はるん:(私たちの関係...彼氏でもいるのだろうか)
みるく:じゃあ突入!
あやか:イエイ(ヒュン ゴー ポスッ
てるく:おいおい、すげぇ景色が広がってるな
みるく:南国を思い出させる地形と気温、夏ね
らいか:ムシムシしてて暑いじゃない
はるん:季節感は大事だぞ
あやか:...境界線を通ってから直射日光が弱まって飛びやすいわね
らいか:天界付近と比べたら全然違うのね
てるく:あやか、どこに着陸予定だ?
あやか:このまま滑空をし続けるとあの先の崖に囲まれた砂浜につくぐらいよ、飛行で調整すれば別の場所にも行けるわ
はるん:崖に囲まれた砂浜って条件はいいんじゃないか?
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