↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
14/28

聖都 聖なる都の百鬼夜行


 『百鬼夜行(ひゃっきやこう)』というのは、『聖都怪談(せいとかいだん)』にある物語(ものがたり)の一(ひと)つだ。聖都(せいと)には強力(きょうりょく)な結界(けっかい)が張(は)られているが、ある年(とし)にそれが綻(ほころ)んで妖(よう)が大勢(おおぜい)侵入(しんにゅう)したそうだ。

 その時(とき)の被害(ひがい)は凄(すさ)じいものだった。大勢(おおぜい)の犠牲者(ぎせいしゃ)が出(で)ただけでなく、物的被害(ぶってきひがい)も甚大(じんだい)だったそうだ。


 妖(あやかし)を認知(にんち)する者(もの)が少(すく)なくなった現代(げんだい)では、この時代(じだい)の天災(てんさい)だったと伝(つた)えられている。それでも、術士(じゅつし)の家系(かけい)は『百鬼夜行(ひゃっきやこう)』の危険性(きけんせい)を熟知(じゅくち)しており、それを未然(みぜん)に防(ふせ)ぐ為(ため)にありとあらゆる対策(たいさく)をしているのだそうだ。




 今夜(こんや)、旧市街(きゅうしがい)の中心部(ちゅうしんぶ)で聖都祭(せいとさい)は開(ひら)かれていた、はずだった。周囲(しゅうい)の気配(けはい)は異様(いよう)なもので、人混(ひとご)みの中(なか)に異形(いぎょう)が平然(へいぜん)と混(ま)じっていた。

「まずいな、これは…」

「何(なに)がまずいんですか?」

「妖(あやかし)の気配(けはい)がかなり充満(じゅうまん)している。聖都(せいと)の結界(けっかい)が決壊(けっかい)したんだな。」

「結界(けっかい)が決壊(けっかい)したって洒落(しゃれ)になりませんよ…。」

「いやいや、本当(ほんとう)にそうだから。」

「そうなんですか。僕(ぼく)には分(わ)かりませんですが…。」

翔(しょう)さんは『胡蝶(こちょう)の数珠(じゅず)』を押(お)さえていた。

「数珠(じゅず)を着(つ)けているなら妖(あやかし)の気配(けはい)も分(わ)かるのではないのか?」

「この数珠(じゅず)は五感(ごかん)に作用(さよう)するようにはなっているんですが、第六感(だいろっかん)には作用(さよう)しないんです。恐(おそ)らくなんですが、茂(しげる)さんや舞(まい)さんは第六感(だいろっかん)で視(み)ているのではないですか?」

第六感(だいろっかん)という自覚(じかく)はないが、その辺(あた)りに詳(くわ)しい翔(しょう)さんが言(い)うなら間違(まちが)いはないだろう。そう考(かんが)えながら進(すす)んでいると、背後(はいご)から志保(しほ)の声(こえ)が聞(き)こえた。

「茂(しげる)、さっきから何(なに)を言(い)ってるの?」

私(わたし)は志保(しほ)を見(み)た。その背後(はいご)にも妖(あやかし)が居(い)る。今(いま)はまだ襲(おそ)いそうな気配(けはい)はないが、このままでは襲(おそ)われるのも時間(じかん)の問題(もんだい)だろう。

「今年(ことし)は祭(まつり)どころではなさそうだ。志保(しほ)と優太(ゆうた)は戻(もど)ってくれないか?」

「茂(しげる)はどうするの?」

「しばらく翔(しょう)さんと舞君(まいくん)と行動(こうどう)するよ。」

志保(しほ)は納得(なっとく)したような、そうでないような顔(かお)をしたが、すぐに振(ふ)り向(む)いて帰(かえ)ろうとした。その時(とき)、翔(しょう)さんがそれを呼(よ)び止(と)めた。

「静(しず)さんにお迎(むか)えに来(き)てもらいましょう。このまま二人(ふたり)で帰(かえ)らせるのは危険(きけん)です。」

翔(しょう)さんは携帯電話(けいたいでんわ)を取(と)り出(だ)して掛(か)けた。すると、五分(ごふん)もしないうちに静(しず)さんがやって来(き)た。そして、志保(しほ)と優太(ゆうた)は静(しず)さんと帰(かえ)ってしまう。

「二人(ふたり)は、大丈夫(だいじょうぶ)なのかね?」

「心配(しんぱい)は要(い)りませんよ。静(しず)さんは長年(ながねん)蝶野家(ちょうのけ)に仕(つか)えていますから、妖(あやかし)から最低限(さいていげん)自分(じぶん)や人(ひと)を守(まも)る術(すべ)は身(み)につけていますよ。」

翔(しょう)さんは町(まち)を歩(ある)きながら人々(ひとびと)に声(こえ)を掛(か)けていた。ところが、妖(あやかし)の存在(そんざい)を知(し)らない人々(ひとびと)はそれを信(しん)じようとしない。

 それでも、蝶野家(ちょうのけ)の当主(とうしゅ)がわざわざ出向(でむ)いているのには何(なに)か訳(わけ)があるだろうと察(さっ)した者(もの)も少(すく)なくはなく、会場(かいじょう)から出(で)ていった。

「それにしても、何故(なぜ)妖達(あやかしたち)は人々(ひとびと)を襲(おそ)わないのかね?」

「多分(たぶん)、誰(だれ)かが広範囲(こうはんい)に術(じゅつ)をかけているのだと思(おも)います。人々(ひとびと)を守(まも)る為(ため)というのもありますが…、その逆(ぎゃく)も考(かんが)えられますね。」

「逆(ぎゃく)とは?」

「僕達(ぼくたち)を油断(ゆだん)させる為(ため)に妖(あやかし)自身(じしん)が術(じゅつ)を掛(か)けている可能性(かのうせい)ですね…。」

翔(しょう)さんは懐(ふところ)から紙(かみ)の束(たば)を取(と)り出(だ)した。一見(いっけん)札束(さつたば)のように見(み)えたがそうではなかった。この紙(かみ)は神社(じんじゃ)の御札(おふだ)だったのだ。翔(しょう)さんは、そのうちの何枚(なんまい)かを私(わたし)に手渡(てわた)した。

「これは…?」

「護身用(ごしんよう)です。一応(いちおう)ですが渡(わた)しておきますね。」

その御札(おふだ)には、独特(どくとく)の模様(もよう)のような文字(もじ)が書(か)かれていた。何処(どこ)の神社(じんじゃ)のものだろうか。私(わたし)には読(よ)み取(と)れなかった。




 その後(ご)も翔(しょう)さんは周囲(しゅうい)を警戒(けいかい)しながら歩(ある)いていた。妖達(あやかしたち)がすぐ近(ちか)くに居(い)るというのに、誰(だれ)もそれに気付(きづ)いていない。翔(しょう)さんは一人一人(ひとりひとり)に声(こえ)を掛(か)け、時(とき)には携帯電話(けいたいでんわ)を操作(そうさ)して人々(ひとびと)がこの場(ば)から離(はな)そうとしていた。被害(ひがい)が出(で)る前(まえ)にどうにか人々(ひとびと)を避難(ひなん)させたいと考(かんが)えているからだろう。



 そんな時(とき)だった。目(め)の前(まえ)の妖(あやかし)の目(め)の色(いろ)が変(か)わった。そして、私(わたし)の前(まえ)に現(あらわ)れ、有無(うむ)を言(い)わずに襲(おそ)って来(く)る。私(わたし)は御札(おふだ)を妖(あやかし)の前(まえ)にかざした。すると、御札(おふだ)は焼(や)き切(き)れ、妖(あやかし)は蒸発(じょうはつ)するように消(き)えてしまった。

「護身用(ごしんよう)だ、悪(わる)いか?」

「何(なん)で僕(ぼく)より使(つか)いこなしているんですか…。」

「以前(いぜん)、知人(ちじん)の子(こ)に憑依(ひょうい)していた妖(あやかし)を引(ひ)き剥(は)がした事(こと)があってね。」

「いや、何(なに)やってるんですか…。」

翔(しょう)さんはそう話(はなし)ながら人(ひと)を襲(おそ)おうとしている妖(あやかし)を振(ふ)り解(ほど)いていた。鬼退治(おにたいじ)の経験(けいけん)がある舞(まい)さんは術(じゅつ)で翔(しょう)さんの周囲(しゅうい)の妖(あやかし)を倒(たお)していた。だが、二人(ふたり)の力(ちから)があってもこの聖都中(せいとじゅう)の妖(あやかし)を対処(たいしょ)するのは難(むずか)しいだろう。

「やはり私達(わたしたち)の力(ちから)だけでは限度(げんど)がある。ここは別(べつ)の術師(じゅつし)や祭(まつり)の関係者(かんけいしゃ)に頼(たの)むべきではないか?」

「そうですね、ですが信(しん)じてくれるかどうか…。」

「翔(しょう)さんは蝶野家(ちょうのけ)の御当主(ごとうしゅ)ですし、翔(しょう)さんの言葉(ことば)ならお偉(えら)いさんも耳(みみ)を貸(か)すのではないですか?」

「そうですか、それなら行(い)ってきます。」

翔(しょう)さんは一人(ひとり)で祭(まつり)の中心部(ちゅうしんぶ)へ向(む)かった。




 その一方(いっぽう)で、私(わたし)と舞君(まいくん)は周囲(しゅうい)の様子(ようす)を見(み)て回(まわ)る。

「今回(こんかい)は妖(あやかし)の退治(たいじ)よりも人々(ひとびと)の救助(きゅうじょ)を優先(ゆうせん)された方(ほう)が良(い)いですね。翔(しょう)さんの呼(よ)び掛(か)けに応(こた)えた方(かた)も居(い)ますが、そうではない方(かた)も居(い)ますから。」

舞(まい)さんは風(かぜ)の妖術(ようじゅつ)で進路(しんろ)を拓(ひら)いた。妖達(あやかしたち)はあっという間(ま)になぎ倒(たお)されていく。そういえば、舞君(まいくん)が術(じゅつ)を使(つか)うのを見(み)るのは初(はじ)めてだ。遥君(はるかくん)や晦君(つごもりくん)と戦(たたか)ったというのは聞(き)いていたが、まさかここまでの力(ちから)があるとは思(おも)わなかった。

 あの後(あと)、翔(しょう)さんはどうなったのだろう。特殊(とくしゅ)な力(ちから)を持(も)たないとはいえ、彼(かれ)は蝶野家(ちょうのけ)の当主(とうしゅ)だ。私(わたし)が知(し)り得(え)ない秘策(ひさく)があるのだろうか。

「翔(しょう)さんなら心配(しんぱい)いりませんよ。」

「あれだけ普通(ふつう)そうなんだが、やはり何(なに)かあるのだろうか。」

舞君(まいくん)はあまり翔(しょう)さんを心配(しんぱい)していなかった。それもそうだ。舞君(まいくん)の方(ほう)が付(つ)き合(あ)いが長(なが)いのだ。蝶野家(ちょうのけ)の当主(とうしゅ)で従兄弟(いとこ)の翔(しょう)さんをよく分(わ)かっているのだろう。



 しばらく経(た)って、翔(しょう)さんが戻(もど)って来(き)た。手(て)には『胡蝶(こちょう)の数珠(じゅず)』がしっかりと握(にぎ)り締(し)められている。

「翔(しょう)さん、話(はなし)は出来(でき)たのですか?」

「どうにかね、他(ほか)の術師(じゅつし)の助(たす)けを借(か)りられるようになったよ。それと祭(まつり)は中止(ちゅうし)にしてもらって、お客様(きゃくさま)には帰(かえ)っていただきました。」

翔(しょう)さんは、突然(とつぜん)前(まえ)を向(む)いて走(はし)り出(だ)した。その先(さき)には祭(まつり)の関係者(かんけいしゃ)と思(おも)われる人々(ひとびと)が倒(たお)れていた。中(なか)には、見覚(みおぼ)えのある方(かた)も居(い)る。それは、先程(さきほど)までかき氷(ごおり)を一緒(いっしょ)に食(た)べていた鈴芽(すずめ)さんと久遠(くおん)さんだった。彼(かれ)らは祭(まつり)の関係者(かんけいしゃ)で逃(に)げられなかったのだろうか。その場(ば)で倒(たお)れていた。

「鈴芽(すずめ)さん!それと久遠君(くおんくん)まで!」

「どうするか?私達(わたしたち)で逃(に)がせるか?」

「いえ、このままで構(かま)いません。妖達(あやかしたち)は聖都(せいと)の術師(じゅつし)が倒(たお)したようです。」

翔(しょう)さんは数珠(じゅず)を手(て)にして唱(とな)え始(はじ)めた。

「『風(かぜ)よ、蝶(ちょう)よ、先祖(せんぞ)の神々(かみがみ)よ。我(われ)に力(ちから)を分(わ)け与(あた)えよ。』」

翔(しょう)さんがそう唱(とな)え終(お)わると、私達(わたしたち)の頭上(ずじょう)にシャボン玉(だま)のような膜(まく)が広(ひろ)がった。それは聖都(せいと)の空全体(そらぜんたい)を覆(おお)い尽(つ)くしていく。

「結界(けっかい)を張(は)り直(なお)しました。これでもう大丈夫(だいじょうぶ)です。」

翔(しょう)さんがそう言(い)うと、不思議(ふしぎ)な事(こと)に倒(たお)れていた人々(ひとびと)が全員(ぜんいん)起(お)き上(あ)がった。

「皆(みな)さん、無事(ぶじ)で良(よ)かったですね。」

「それにしても、誰(だれ)がこんな事(こと)を…?」

「以前(いぜん)の百鬼夜行(ひゃっきやこう)でも首謀者(しゅぼうしゃ)は分(わ)かってませんからね。」

聖都(せいと)を包(つつ)み込(こ)む程(ほど)の結界(けっかい)を張(は)った翔(しょう)さんは、何事(なにごと)もなかったように『胡蝶(こちょう)の数珠(じゅず)』を握(にぎ)っていた。

「やはり君(きみ)は蝶野家(ちょうのけ)の当主(とうしゅ)なんだな。只者(ただもの)ではないな。」

「それはお互(たが)い様(さま)ですよ。僕(ぼく)からして見(み)れば茂(しげる)さんこそ只者(ただもの)ではないと思(おも)いますよ。」

翔(しょう)さんはそう言(い)って笑(わら)った。そして、関係者達(かんけいしゃたち)と話(はな)した後(あと)、私達(わたしたち)を連(つ)れて会場(かいじょう)から出(で)た。



 それから、私達(わたしたち)はようやく志保達(しほたち)が待(ま)つ胡蝶邸(こちょうてい)に戻(もど)った。静(しず)さんが私達(わたしたち)を迎(むか)えてくれる。

「翔(しょう)さん、それから皆様方(みなさまがた)、お帰(かえ)りなさいませ。ご無事(ぶじ)で何(なに)よりです。」

「ただいま、帰(かえ)って参(まい)りましたよ。」

翔(しょう)さんは草履(ぞうり)を脱(ぬ)ぎ、一礼(いちれい)して上(あ)がった。私達(わたしたち)も後(あと)に続(つづ)く。


 居間(いま)には志保(しほ)と優太(ゆうた)、それから翠子(みどりこ)さんと橙子(とうこ)さんが待(ま)っていた。

「茂(しげる)、それから翔(しょう)さんと舞(まい)ちゃん、本当(ほんとう)に大丈夫(だいじょうぶ)だった?」

「ああ、どうにか二人(ふたり)のお陰(かげ)でね。どうにかなったよ。」

「二人(ふたり)ともありがとね。」

翔(しょう)さんは先程(さきほど)の術(じゅつ)が身体(からだ)に応(こた)えたのか、羽織(はおり)と数珠(じゅず)を外(はず)して畳(たたみ)に座(すわ)り込(こ)んだ。

「すみません、お見苦(みぐる)しいところを…。」

「いいんだ、ゆっくりしてくれ。」

「ありがとうございます…。」

そうしてしばらく休(やす)んでいた翔(しょう)さんは、一段落(ひとだんらく)したのか私達(わたしたち)の前(まえ)に立(た)った。

「来年(らいねん)こそは聖都祭(せいとさい)出来(でき)るようにしますから、また来(き)てくださいませんか?」

「ああ、そうだな。また来(く)るよ。だが…、妖達(あやかしたち)に取(と)り囲(かこ)まれるのも悪(わる)くはなかったな。」

翔(しょう)さんは驚(おどろ)いた顔(かお)をした後(あと)、頭(あたま)を抱(かか)えてその場(ば)にまた座(すわ)り込(こ)んでしまった。




 その日(ひ)の夜(よる)は、蝶野家(ちょうのけ)に泊(と)まった。中(なか)をゆっくり見(み)たいという気持(きも)ちはあったのだが、『百鬼夜行(ひゃっきやこう)』の件(けん)で私(わたし)も疲(つか)れたのか、すぐに眠(ねむ)ってしまった。

 翌日(よくじつ)の早朝(そうちょう)、私達(わたしたち)は胡蝶邸(こちょうてい)を発(た)った。蝶野家(ちょうのけ)一同(いちどう)がお見送(みおく)りをしてくれる。

「蝶野家(ちょうのけ)の皆様(みなさま)、色々(いろいろ)お世話(せわ)になりました。また来年(らいねん)伺(うかが)いますね。」

そして、お土産屋(みやげや)に立(た)ち寄(よ)った後(あと)、高速鉄道(こうそくてつどう)に乗(の)って青波台(あおなみだい)へ帰(かえ)る。

「とんだ旅(たび)になったね、茂(しげる)?」

「ああ、でも楽(たの)しかったよ。良(い)い家族旅行(かぞくりょこう)になったんじゃないか?」

予期(よき)せぬ事態(じたい)に巻(まき)込(こ)まれたとはいえ、家族旅行(かぞくりょこう)は楽(たの)しかった。改(あらた)めて思(おも)う。私(わたし)は旅(たび)をするのが好(す)きなんだと。今回(こんかい)の旅(たび)は仕事関係(しごとかんけい)ではなかったが、自由(じゆう)な旅(たび)もまた良(よ)いものではないかと気付(きづ)いたのだ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。