第十五話 届く思い
えー、数ヵ月の間失踪?しててすみませんでした···
「違う···!レイルは···強い···!」
ミア···!?
「レイルは···私を助けてくれた···!自分の命を捨ててでも···私を救ってくれた···!」
「でもそいつは今、心が折れた!これのどこが強いと言えるのよ!」
俺を指差し、叫ぶように言ってくる。その言葉が、俺に深く突き刺さる。
「折れたのなら···私が···支える···!何度折れても···私が···支えて···折れないように···強く支える···!だから···レイルは何度でも···立ち上がるの···!」
なんでそこまで···あぁ、そうか···。だから、その目にはまだ強い意志があるんだな。なのに···俺は···。
「まだ彼を信じると言うのなら···容赦はしないわよ?」
「っ···負けない···!」
俺は···何してたんだよ···!
「あっそ。吹き飛びなさい。」
「っ···!」
「させるかよぉぉぉぉっ!」
リミナが中級雷魔法「ライトニング」を放つより少し先に動いていた俺は、ギュッと目をつぶって防御体勢を取っていたミアの前に立ち、その魔法に直撃する。
「レイル···!?」
「あんた···。」
二人とも驚いてるな。···っ···痛くないわけがない。でも、こんなところで倒れるわけにはいかない。だって俺は「ミアの仲間」で、「大切」だから。ミア
俺のことを「仲間であり大切」だと思い、信じていたからあんなことができた。なんでこれがわからなかったんだろうな。
そして、痛みをこらえリミナを真っ直ぐ見て向き合う。
「レイル···信じてたよ···!」
嬉しそうな声が後ろから聞こえてくる。
「ミア、ごめんな?信じてくれてありがとう。」
少しだけ振り向き、そう伝える。
「···やっと戻ってきたわね···!じゃあ改めて始めようじゃないの!」
バトルジャンキーかよ···こっちはさっきの魔法でボロボロなんだけどなぁ···まぁ、今は全く負ける気がしない!!
誤字脱字報告、指摘や感想等してくれると嬉しいです!
星も1でもいいのでよかったら!
改めてこんなに遅くなり申し訳ないです。ストーリーが思い付かず···申し訳ないです




