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東方史萃譚  作者: 甘露
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六七一年 21 十一月九日

「やや、ややは居るか!」

「此方に」


伝令の天狗と伊吹のを連れ、ぼくは宮の大広間に出た。

予想通りというべきかそこには慌てる配下たちに向かって指示を出すやや含む三体の烏天狗が居た。

今のところ運ばれて来た負傷者は数体の様だが、これからどんどん忙しくなるだろう。

ぼくの声に気付いたややが配下たちの上を飛び越え、目の前に降り立った。


「状況を言え。どうなっている。被害も含めてだ」

「確認した尖兵は少なくとも二つ合わせ四十。河童の居住は真白様が、宮の正面は痛風様が指揮をとっています。今のところ確認できた此方側の死者は二名です」

「星熊のはどうした」


二体も死んでいると言う事に歯噛みしながら、もう一人の貴重な戦力のことを問い探す。

不意に強い力を感じるがそれが誰なのかが分からない。恐らく三、四体居る気が少しするのだが、なんだろうか、凄く朧気だ。


「星熊様は天部の尖兵三体と交戦中です」

「何故ぼく達の居た場所では気付けなかった」


派手にどかんどかんと弾の炸裂音が響いている。

音に関しては柔らかく掘りやすい岩盤ををくりぬいたら出来た何故か音の伝わりにくい区画の部屋に居た所為も大きいだろうが、それだけだとは思えない。


「敵は全員がどうやら気配を遮断している様です。目視した時点で漸く私達も襲撃に気付きました。星熊様は偶然宮の入り口辺りに居ましたので」


ややはしっかりと把握してるらしい。なるほど、朧気な理由はこれか。しかし一体全体何をどうすれば気配を消すなんて真似が出来るのか。

人にかなり近い種の妖怪も見た目だけ人間になっていても妖怪特有の存在感は消せやしないというのに。

と、今はそれを気にしてもしょうがない。


「華扇は」

「念の為術式を組んだあの小屋に居るそうです。大天狗の鈴鹿様に烏天狗が二人、走狗天狗が四同伴しています」


この事態の原因が華扇の裏切り、そう真っ先に浮かんだ。嘘を吐くとは思えないがぼくの様な卑怯な話し方を華扇ならしても可笑しくは無い。

だが一時的な仲間になるという盟は確実に結んだから直接的な行為には出られない。仮に襲われたとしても付いたのが鈴鹿と烏天狗二体なら、誰かは逃げられるだろう。

鬼の報復を恐ろしく思うのは鬼だ、情報がほぼ確実に伝わる裏切りなど不利益しかない。


すると、華扇の裏切りの線はほぼ無くなったと見ていいだろう。


「……勝てるか?」

「負けはあり得ません。戦力的にも」

「ある程度の被害は覚悟しろという事か」

「はい」


現に今も一体、右の手足を欠損した天狗が運ばれて来た。

死者は二体のままの様だが。


「敵はどうやって入り込んだ」

「恐らくは……内通者、もしくはとんでもない間抜けが居るものと思われます」


内通者の件は華扇以外なら無いと言っていい。

仏門はこの国の妖怪を受け入れない。投降しても無に帰されるだけだ。

すると、何らかの形で奴らが入り込む原因を作った“とんでもない間抜け”が居ると言う事か。

となれば、先程の報告と河童の居住に現れたという点と点が結ぶことが出来る。


「河童か」

「はい。残念ながら」


そう言いつつもややの表情ははっきりと嫌悪感を露わにしていた。

ややは能力の無い者を嫌う傾向にある。今回の河童など故意じゃ無くこんな事件を起こしたのならば無能どころの騒ぎでない、最低最悪の馬鹿だ。


「分かった。ぼくが直接正面の指揮をとる。星熊のの加勢も兼ねる。ややはこのままこの場を指揮。伊吹は痛風のところへ向かえ。

 伊吹の、四半刻で殲滅して弾を射ち上げろ、派手な奴をだ。伝令、今の令を一語一句違わず先行して痛風のところへ知らせろ」

「ハイッ!」

「天部が居ないなら楽勝だね」


鼻息荒く笑う伊吹の。実力が明確なだけに確かな安心感を感じる。

この鬼ならば何を頼んでもこなしてくれる、という信頼もある。一番長く連れ添った相棒だから。


「任せた。頼む」

「了解っ! 腕が鳴るね!」

「はい。大枝様も、どうかご無事で」

「大丈夫だ。早く行け」


追い立てるように言うとややは小さく一礼して広間の指揮に戻った。

ぼくも行こう。星熊のが負けるとは思えないが三対一は決め手に欠けそうだ。

長引かせている余裕はない。

怒声と罵声と呻き声に包まれた広間を、ぼくは素早く後にした。



**



「チィッ、ちょこまか飛んで蝿かてめーらは!」

「地をかさかさ這う油虫ゴキブリのことには言われたくないですね」

「こ、殺すっ! 泣いて詫びても許さねえぞ!!」


尖兵は空中での戦闘を得意にしている奴の様だ。

中々弾も当らないらしく、数十を同時にばら撒いた弾を全部回避された星熊のは地団駄を踏んでいる。


どうやら星熊のの戦況は余り芳しく無い様だ。

それに引っ張られ戦線を守っている配下達も少し押され気味に見える。


しかし、星熊のが回避しているお陰でぼくに好機が出来ている。

あの天部の尖兵三体は星熊のを撃ち落とそうとすることで手一杯の様だ。

宮の入り口でぼくは足に力を込める。天部の尖兵はぼくが五人分位の高さに浮いていて、そこから星熊のに向かい三体掛かりで弾幕を張っている。

星熊の手が届かない理由は単純に三体分の火力で集中砲火に晒された中では飛べないから。


ならば、均衡を崩せば良い。

具体的には、まずぼくは地を蹴った。

そのまま大きく三歩助走をし、床石が砕けるのも構わず踏み抜くと、ぼくは大きく跳ねた。

言い表し辛い岩の砕ける爆音が響くと、辺りの者が一瞬皆手を止め振り返る。

この隙に殺ればいいのに、と思いながらぼくは空を滑り──。


ぼくは星熊のを虚仮にしたクソの顔を全力で殴りつけた。

ずばん、と小気味のいい音が響き、こめかみと左頬が無くなった尖兵はくるくる回転しながら地に落ちる。

地に落ちればぐしゃと潰れるような音がしてぽっかり顔に開いた穴から脳みそと眼球がこぼれおちた。


「星熊の」

「大枝の! お前今まで何処にいたんだよっ!」

「済まない。気付くのが遅れた」


あっけにとられつつも即座にぼくに向かって放った尖兵の弾を避けつつ星熊のに謝罪する。

しかし、これは避けてみると確かに厳しいなあ……。かといって空に上がっても地上より素早く細かく動くのは天狗で無ければ不可能だ。

つまり良い的になってしまう。地で避け続けた星熊のは褒められるべきだ。


「遅れたって、あのなぁ……」

「加勢しても良いか?」

「あたしと大枝のが居れば一騎打ちできるしな……いいよ、んでこの蝿共をさっさと地に落とそう」

「分かった」


ぼくがこくりと頷く。

尖兵はますます焦りを感じた様で、怒涛の勢いで弾を撃ってきた。

しかし先程よりは明らかに劣るその濃さならば星熊のはそうそう手こずる事もなく。


「よっしゃ大枝の、殴りに行くぞ! いち、にの、さんっ!」


数発肩に当たる程度ものともせず、ぼくと星熊のは同時にそれぞれ跳ね尖兵に殴りかかる。

慌てて弾を増やすが、もう遅い。

増えた弾も所詮は一人分。痛いが頭さえ守れば死ぬこともない。


「っらア!!!」


星熊のの気合の咆哮。そしてぼく達は同時に尖兵の腹を打ち抜いた。

貫通した所為か尖兵にはまだ意識があるようで、自爆覚悟でぼくの額に手を当て弾を撃とうと構えたが、当然させる訳が無い。

そのまま勢いよく手を引き抜き、同時に腸を掴み握ると腹から引き摺りだした。

痛みの所為か尖兵の弾は見当違いの方向へ飛び去り、白眼を剥き口から泡を吐きならそいつは死んだ。

星熊のも上手く行ったようで、彼女は最後の抵抗に対して、顎から脳みそまでを角で串刺しにしていた。

刺されたまま星熊のの相手は、がくんびくんと数度震えると死んだ。


それを見ていた尖兵からは怒声が上がり、配下からは割れんばかりの歓声が上がる。


「うぇっ……、最悪。尖兵の中に角が……」

「咄嗟だからと言って角は無いだろ」


地に降りぺっと死体を捨てると、口をへの字に曲げ目には本気涙を蓄えて星熊のが言った。

確かに鋭利だけどぼくなら絶対やらない。そんなこと想像するだけで毛穴が栗立つ。

子を残す為に有る性器並みに角は大事な器官なのに、そんな使い方本当にあり得ない。

星熊のが泣きそうになるのも仕方ない。同情も当然溢れてくる。この体験が尾を引いたりしなければいいが……。


「煩いよ! うう、ホント最悪……そうだ! 大枝のぉ、慰めてぇ」


大丈夫だった。本気で嫌そうなのは確かだけど、どうやら星熊のは本当に逞しい女のようだ。

苦笑いしながらぼくは答えた。


「今は戦闘中だ。あとにしよう」

「後ならいいんだな? よし、言質はとっ」


配下の壁を抜けた球が、ひゅいんと鼻先を掠めた。

ぼくは益々苦笑いしながら提案する。


「とりあえず、残りの雑魚を片付けるか」

「だね」


その時丁度どうん、と音が響く。空に赤や青の入り混じった綺麗な弾幕が上がり弾けていた。

お山の裏側の伊吹のたちもどうやら済んだようだ。


「伊吹のたちは片付け終わった様だ。さて、痛風が戻って来る前に終わらせよう」

「そりゃ急がなきゃ……っしゃあ! 雑魚は纏めてかかってきやがれ! お山の大将が一、星熊様が相手だよ!」

「大枝鬼もここにいるぞ。大将首だ、獲れるなら獲ってみろ」


最前に躍り出ると名乗りを上げる。

配下からは再び歓声が、尖兵からは怒声と罵声、そして武器を振り被った尖兵がぼく達に向けられる。

しかし、どうせ此処に居るのは一山幾らのにわか尖兵。


「所詮は雑魚だね! 一撃で十も死んでるとか!」


げらげら笑いながら星熊のが軒並み蹴散らす。

怒りだけで向かってきていた尖兵はさっさと意志をくじかれ退き始めていた。


「よし、全体かかれ。好機だ、奴らを殺せ」


もちろんそれを見逃しはしない。にわか仕込みだがややに教えてもらった戦い方を活用する。

こういう時は深追いし過ぎない程度に追撃を喰らわせろ、とぼくは教わった。


だけど、波打つように襲いかかる配下達と、凄まじい勢いでその数を減らす尖兵を見ていると、なんだかややから習ったことは心配性過ぎる様に思える。

まあいい、あとでまた聞いてみよう。


ともかく襲撃は退けた。向こうには手を振り飛んでくる伊吹のも見える。

誰かが呼んだのかややも宮の入り口から顔を出している。

どうやら名前持ちと走狗天狗以上の格の妖怪は誰も死んでいないようだ。

どうしようもない間抜けが配下内に居る様だからそいつは処分して、そうだな。

弔いと戦勝祝いを兼ねた宴を開こうか。


「大枝のっ、私時間内に殲滅したよ! 褒めて!」

「ちょ、あたしが慰めてもらうのが先だぞっ!」


またいつものが始まった、と思いなんだか疲れを感じていると伊吹のは何故か言いかえさなかった。

不思議に思い目を向ければこれでもかというくらい得意げな伊吹の。


「ふふーん、あ、そうなの? じゃあどうぞどうぞ」

「な、なんだよ、なんで余裕ありまくりなんだよお前……」

「えへへ、遂に愛し愛されになったしぃ? まだそういう気配もない星熊のには譲ってあげても良いかな~って」

「なぁっ!? お、おい、それどういうっ!」


ややと真白のの顔面に大きく伊吹のうざいと書いてある幻視が見えた。


「それはねえ、大枝のが私についに想いを」


伊吹のがドヤ顔で言いかけた拍子、尖兵を狩り終わった配下たちからどよめきが上がった。

それは次第に大きくなり、そして此方に近づいて来ている。同時にどよめいた配下達から感じられるのは動揺と怒り。

一体何が、そう思いぼくはその方向へと向かう。皆がその異様な雰囲気に声も出せず、黙ってぼくの動向を見ていた。


そして、ぼくの眼に飛び込んだのは──


息も絶え絶えに歩く、左の手を綺麗に失くし長かった筈の髪と綺麗だった立派な羽の毛を、そして顔の右半分を半分を“溶かされた”睡だった。



**



「睡っ!?」


ややから悲鳴が上がる。

ぼくは黙って、今にも死にそうな睡に近づくと抱きかかえた。

睡は華扇のところへ行っていた筈。すると、病猫鬼のところに何かが……?

腹の底から何か熱いモノが沸き上がり始める。


「ほ、報告します……仏の手下と、鳥のた、大陸妖怪が……私達をしゅ、げき……ごふっ。

 すずかさ、まと、走狗て、んぐは、喰われ……て……。い。、茨木様と、七は結界をは、張り、病猫鬼を守って……で、も、一歩も、そこから、動けません。

 結界の、そ、そとに……い、た私が、報告に……」


そこまで言うと、睡は激しく血を吐いた。

黒く粘ついた血は、明らかに正常じゃ無いと分かる。


「……分かった。良く伝えてくれた。おい、治療を」

「ち、治療は……むだ、なんで、す。どくを、そいつは……く、喰らえば、大枝様でも」

「そ、そんな事っ!」


ややが涙をぼろぼろと零しながら声を上げた。

だが睡はそれに、静かに首を横に振った。


「だ、だから……お、お願いします。ころして、く、ください。あたまに毒が、まわってち、血反吐と、汚物にまみれて、きがくるう位、なら、いっそ」


訴えかける様に握られたぼくの手。握る睡の力は信じられないくらい弱く、手は氷の様に冷たい。

睡の言葉はつまり鈴鹿が恐らくそうやって死んだのだろうと思わせた。

誇り高く気高い男天狗が、血と汚物にまみれ気を狂わせて死んだのだと。


「……分かった」

「大枝様!? どうして、まだ睡はっ!!」

「やや……お前はこの毒を取り除けるのか?」

「そんなの、まだ、何もして無いのに!」


ややらしくない。感情に身を任せぼくに訴えている。

睡はそれを嬉しそうに目を細めているが、ぼくに訴えかける様に視線を移した。


「やや、……お前は今ここで犀の角を用意できるのか?」

「っ!? そ、そんな……」


ぼくの言ったことの意味が分かったのだろう。

ややが指摘するという普通の状況とは正反対だ。


この毒の主は(ちん)だ。

大陸の怪鳥で、ぼくの知り得る限り唯一の、毒を持った鳥だ。

毒は無味無臭、体内に混入すれば死は免れない。

そして唯一の特効薬が、天竺に住む一角獣、(さい)の角だが、それは非常に高価であり、何より倭国に殆ど流入しない。

港を支配していない一介の妖怪が手に入れるには少々手間が掛り過ぎる、そんな物だ。


「では聞こう。やや、睡を苦しませずに助けられるのか?」


ややは左腕に毒を喰らったのだろう。その為に一瞬で回る毒に対して左腕を即座に切り落とした。

だがさらに毒を顔や羽などに喰らった。毒は皮膚を焦がし羽や毛を殺し、そして身体にゆっくりと、しみ込むように浸透する。

既に今正気でいることが奇跡の様なモノだ。


「……不可能、です」

「やや、ならばお前の友の気持ちを汲んでやれないか?」


俯き、ややが鼻を啜る音だけが辺りに木霊した。

誰も声を出せない。いや、出さない。

いつの間にか、多くの配下達が静かに泣いていた。


「は、はい、分かり……まじだ、っ」


くしゃくしゃに顔を歪め、涙と鼻水に塗れたやや。

嗚咽混じりのその声を聞くと、ぼくは睡と視線を交わす。


ふわり、と睡が微笑んだ。





そしてぼくは、その頚を刎ねた。




**



睡の亡骸を丁重に宮の中へ運ぶのを見届けると、ぼくは配下達に向き直った。



「聞け」


腹の中で煮えくりかえる何かがぼくを焦がす。

誰一人、身じろぎ一つしない。直立不動でぼくの言葉を聞いている。


「今から、生き残りを助けに向かう」


皆が頷いた。


「ぼくは、尖兵を一体たりとて許さない」


形容しがたい、どろどろとした感情が脳までせり上がる。


「だから殺す。ぼくは皆殺しにする。最後の瞬間まで、この世に意識を持った事を後悔させながら殺してやる」


足りない。それだけでは足りない。


「そして、この全ての原因を作った救い様の無い裏切り者がぼくたちの中に居る。そいつはここ二日外に出ていた戦闘班の河童だ。

 伊吹の、星熊の。そして十体志願者を連れてぼくは助けに向かう。真白、やや。裏切り者を見つけ出せ。だが殺すな、生まれた事を後悔するまで嬲れ」


その言葉に怒りや殺意が伝わる、良い表情をした。

仲間を殺した尖兵と裏切り者に溢れんばかりの憎悪を向けて。


「皆、お山の敵を見つけ出せ。勇敢な天狗を毒殺した卑怯者を殺せ」


応、とこの場に居る百数十のお山の住人が声を上げた。

大地を震わせる咆哮がとても心地良い。



「行くぞ」



黒々と蠢く怒りに身を任せると、ぼくは飛び立った。

付き従ったのは四体の天烏狗に三体の走狗天狗、三体の名無し妖怪。

そして伊吹の、星熊の。

背筋を震わせる殺意がぼくの中の怒りを更に興奮させた。



尖兵を、ぼくは許さない。

ぼくは怒った。


もう一話行けるかなぁ…

睡ちゃん意外と重要モブでした。

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