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連載もの

その日、私の隣を歩くのは ~代筆屋と片腕の帰還兵~

作者:Mel
「代筆を頼みたい。……娘、宛に」
天涯孤独の代筆屋イリナの元を訪れたのは、片腕を失い、家族にも見放された帰還兵ルーク。彼が託した娘への手紙は、無慈悲な「受け取り拒否」の文字と共に戻ってきた。これ以上彼に絶望して欲しくないと、イリナは一つの嘘をつく。娘のふりをして、偽りの文通を始めるという嘘を。
幼馴染の協力も得て、彼女の嘘はルークに笑顔を取り戻させる。だが、その穏やかな日々は、村長の息子によって脅かされていく。
ひとつの優しい嘘の果てに、孤独な少女が手にするのは――。
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