とにかく唐津の名物をいただきましょう。
ここは唐津の老舗旅館の「綿屋」さんです。
国の有形文化財のお宿なんですって!歴史ある宿に泊まります。
オラ、わくわくすっぞ!
お部屋がコチラ。
1人で素泊まりだからか、もうお布団が敷かれておりますよ。
手間要らずで良いですね。充分すぎるスペースです。
お部屋からの景色も素晴らしい。
贅沢に独り占めです。
冷蔵庫の上には料金表。
なんか懐かしい。以前はどこに行ってもこうでしたね。
そしてお高め。ビールとかね。
……そういえば令和でも見たわ。これを書きながら思い出しました。
この何年か後。
沖縄で割と大きなホテルに泊まりましたが、そこの冷蔵庫もそうでした、そうでした。
ロビーで修学旅行の学生さん達がいて、引率の先生が。
「いいかっ!部屋の冷蔵庫には手をつけてはいけません!!飲みものは隣接してるコンビニで買うように!!!
いいな!冷蔵庫は使うなあああ!!」
と大きな声で何度も注意されてました。
お高めのコーラから子供達の小遣いを守るためですね。
(良く考えればアルコールも入っていたからだと思われる。)
私達夫婦もコンビニでビールを買って持ち込んだよ!先生!
アドバイスありがとうございます!
懐かしい旅の思い出。
さあ。それでは早速「からつ温泉」をいただきましょうか。
なんと敷地内の竹林から湧いたお湯という事で「かぐや姫の湯」と呼ばれています。ロマン溢れる由来ですね。
ではまず、展望風呂へ。
うん、お風呂から川と唐津城が見えます。素晴らしい景色ですよ。みなさん!
大きなガラス越しです。と言うか風呂の全面がガラス。
かなり街中の宿なんですが…大丈夫ですか?
……なになに?
「これはマジックミラーになっていてあちらからは見えません。」
ほう!安心だね。
唐津の景色を堪能しましょう。
お風呂を浴びて旅の垢と汗を落としたところで、唐津在住のMちゃんとお食事に出かけます。
他のエッセイにも書きましたが、大学からの友人ですね。
彼女と食事をするために素泊まりにしたのでした。
迎えに来てくれて、
「活イカのリクエストだったよね。」
「うん、そう。」
唐津と言えばイカです。何回も言いますが大事なことなので繰り返しています。
「最近ねえ、水揚げが減ったり天気が悪かったりして。でも、用意出来なかったらその連絡があるらしいけど。
無かったから平気だね。」
なんと。綱渡りのイカでしたか。
それから手間をかけさせて、気も揉ませてごめんねえ。そしてありがとう。
車は唐津市浦に向かいます。
おや。ここは海水浴場の近くではないか。大学時代何回か来たなあ。
若かったあの頃。日焼けも怖くなかった♫
(神田川の歌の旋律が頭に流れます。)
逆に小麦色の肌がもてはやされていた。日焼け用オイルがあったよ。日焼け止めじゃなくってね。
…あんな時代もあったねと、ダメージを受けた肌で歩きだすよ♫
(脳内音楽は「時代」)
と、過ぎ去り日を思い出しながら車は
「潮路乃」さんに到着。
おおっ。イカだ。ご馳走だ。嬉しいなあ!
イカの活き造りは私が好きな料理の中でも五本の指に入ります。
そんな話をしていましたら質問されました。
「他の好きな料理はナニ?」
「色々変動するけど、ひとつはブリしゃぶ。」
と、海鮮物への愛を語る私。
とにかく、唐津のイカは最高ですよ。
もちろん、他の地方でもイカの活き造りはあります。
神奈川県の城ヶ島で食べたりね。
それから函館朝市でも。有名です。
函館の朝市だと生簀からイカを釣って、その場で捌いてくれたりします。
以前行った時に挑戦しました。
割と簡単に釣れまして、捌いてもらって食べました。
どちらかと言うとイカソーメンみたいに細く切られます。
…うん、新鮮で良かったけども。
目玉をわざわざ乗せてくれる演出は…良いのか悪いのか。
なんとなくイカの姿を再現されております。
閑話休題。
唐津の夜はふけ、Mちゃんとの話も弾んで宿にまた送ってもらいました。
明日の朝は唐津の名物、
「川島豆腐店」の朝ごはんを食べるぞ!




