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乳ガンになった話を書いておく。  作者: 雷鳥文庫


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石(天然石)は好きだけど、結石は要りません。その6。善光寺のご開帳に行こう。

 その年。令和四年(2022)。善光寺のご開帳でした。

コロナで一年ズレたのです。



一度行ってみたかったご開帳。七年に一度なので今回行けなかったら次は七年待たなくては行けません。


一度行こうとしていたのはかなり前の以前の2003年の時。母が急に悪くなって亡くなった歳です。とてもいける訳がなく、その年その時期は九州にいました。


約20年振りのリベンジであります。


2022年5月4日。そう猫ペンションから帰って2日後です。

我ながら元気ですね。

まあご開帳は日程が決まってますからね。


出かけました。ウシに引かれて善光寺ってヤツに。


とうちゃーく。



はい、激混みっす。参道を埋め尽くす人、人、人。

人に酔いそうです。ううん。


挿絵(By みてみん)


半端ないっす。

そして暑い。


ジリジリと進みますよ。


挿絵(By みてみん)


さあ、山門の字が読める場所まで来ましたね…。

上にも上がれるんですね、ここ。


さあ、回向柱です。混んでいます。

挿絵(By みてみん)


…並んだ事を覚えています。多分、触れてお祈りをしたのだと思いますが。暑さと疲労で記憶が飛んでいるような。


そのあと、券を買って内陣、内内陣、お戒壇巡りにと進みます。

ぐるっとお寺沿いに並ぶのですが…暑い。とにかく暑い。

三十分は並んだろうか。


ん?アナウンスが。


「ご祈祷をなさる方はこちらへ…」

とりあえず見に行きます。(夫には列にいてもらいました。)

するとご祈祷を申し込めばお時間になれば案内されるということでした。


…申し込もう。

私には病気平癒という大義名分があるではないか。

時間までどこぞで待っていればいいのだ。

次の回は三十分後?あてもなくウェイティングするより宜しい。

(90分か110分待ちというハナシだったよ。)

了解。


「お二人ですか?ではすぐ入れますよ。」


良かったっ!

夫を呼び、初穂料だか祈祷料をお支払いします。


 そしてありがたいご祈祷のため、内内陣へ。

各々の出身地や名前、願い事を読み上げられます。


さ、お戒壇巡りだ。

うわあ、本当に真っ黒。静かだし、涼しい。

手を壁につけ慎重に進みます。いつのまにか前屈みになってましたね。


錠前は?


あった!


外に出て、お札をいただき帰りました。




 それからの事です。


5月15日。

「えっ、また血尿?」

すぐに収まりました。

「また膀胱炎?旅行疲れかな。今度出たら泌尿器科に行こう。」


5月17日。

また血尿が。そして何、このダルさ。

「膀胱炎ってダルくなるよね。ひどくなったのかなあ。」


駅近くの出来たばかりの泌尿器科へ。


「あー、多分結石ですね。」

そこでやっと判明したのです。

この血尿の原因が。餅は餅屋と言います。


「〇〇病院で手術したんですか?ではそこでCTを取りましょう。

うちも提携してますから。」


そうなんですか。

しかし結石か…職場の人でも何人かやっていたな。

脂汗がでるほどの痛みだって…。うう、怖いぞ。


5月23日。

泌尿器科の先生が予約してくれた日。CTを取りに行きました。


「結石疑いですかあ。ま、右の腎臓に石はありましたけどね、乳がんの手術の時。聞いてませんか?」


検査の先生が言います。


はあっ?

知らないよっ。


言っといてよ、そんな事は!!

内心荒れ狂うワタクシ。



…結局。


「腎臓と膀胱のちょうど中間に石がありますね。大きさは5ミリです。」


「そうなんですか…」


検査結果を町医者の泌尿器科の先生から告げられました。


まあ、原因と大きさがわかって…良かったです。



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