表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
44/61

第39話 経過発表

ダンジョンに潜りはじめてから1ヶ月が経った。


「では、今日は皆さんの途中経過を発表をします。」


クラスの皆は教室に集まっていた。


「では、まず第1班のエルド、イグニス、トーマスの班から発表します。」

「まず、パーティポイントは2708ポイント!そして、到達最下層階数は、17階です!」


パチパチ…

クラスの皆が拍手をする。


「続きまして、第2班エルザ、ラーク、デイビッドの班を発表します!」

「パーティポイントは1908ポイント!そして、到達最下層階数は、13階です!」


パチパチ…

再びクラスの皆が拍手をする。


「最後に第3班、ウィル、ルーカス、ラファエルの班を発表します!」

「パーティポイントは4203ポイント!!到達最下層階数は25階です!!」


おぉ〜!!

パチパチ…


クラスの皆が驚いていた。

正直僕の事は、お荷物として見ていなかったのだろう。


「では、今回の発表内容を踏まえて対策や方針を練って頑張ってください!」


そう言うと先生(クラリス)は教室を出て行った。


「この後どうしようか?ダンジョン潜る?」


ウィルに尋ねた。


「うーん、そうだなー。」


3人でこの後の予定を考えていると、他の班の生徒達が取り囲んできた。


「ねぇねぇ、どうしたらそんなにポイント稼げるの?!」

「今13階で苦戦してるんだけど…」

「どれくらいのペースで進んでるの?!」


質問責めだ。


「ちょ、ちょっと待って!!」


ウィルが皆を止める。


「取り敢えず1人ずつ話してくれ!」


「「「はい!!」」」


取り囲んでた生徒達は一斉に手をあげた。

「じゃあデイビッドから」

ウィルが指名した。


「今13階で苦戦してるんだが、何かコツはあるのか?」

「13階?どんなんだっけ?」

「ゴブリンメイジが出てきたり、ゴブリンアーチャーもいて、遠距離から攻撃してくるんだ!」

「あー、あの階層か。あれは魔法を放たれる前に先手必勝だ。あと、索敵をして隠れてるアーチャーを殺せば良い。次」


「「はい!!」」


「じゃあ、エルザ。」

「よし、ウィルの班はどれくらいのペースで進んでいるんだ?」

「そうだなー、最初は1日2〜3階のペースで進んで、今は25階で修行してる感じかな。次」


「はい!」


「はい、エルド」


「一体どうやって、大量のポイントを稼いでるんだ?」

「えーと、さっき25階で修行してるって言ったよな?25階は大量にシルバーウルフが出てくるんだ。修行で倒しまくってたら、大量にポイントが溜まってたってわけさ」

「なるほど。ってシルバーウルフはランクDだが、そんなにいっぱい出て危なくないのか?」

「そこは、ラファエルの出番だ。ラファエルの回復魔法のおかげで、かなり長時間動けるんだわ。」


生徒達はなるほどと言う顔をしていた。


「じゃあ、他に質問がないなら俺らはもう行くよ」


少し強引に僕とルーカスにアイコンタクトを送ると早速(そそく)さと教室を出た。


「今日はどうする?」

「そーだな、取り敢えず1位をキープしたいしこのままダンジョンに戻るか!」

「「了解」」


僕たちは皆より一足先にダンジョンに向かった。


「そう言えば、毎月経過発表があるんだよね?1位キープするためにもそろそろ今の階層より下に行った方がいいと思うんだけど」


ルーカスが提案する。


「そーだなー。さっきので他の班に助言しちゃったし、エルドの班は一気に近づいきそうだしな」


「来月の結果発表までにどこまで潜るか今から目標決めるのはどう?」


ウィルに提案してみた。


「うん、そうだな。取り敢えず敵の強さをみつつ40階まで行ってみるか!」

「「了解!」」


こうして、ダンジョンに戻ると再びダンジョン攻略を始めた。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ