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VERTEX 2  作者: 銀乃矢
メインストーリー
17/23

第16話「天才」

「あぁ〜。もうだめだぁ…」


松下は天を仰いでいた。


バコッ。

鈍い感触が来る。


「ってえ。誰スカ?」


「あ、なんだ、萩原か。久しぶり。」

頭を叩いてきたのはエナドリを持ったTOM'Sの萩原琢磨だ。


「何やってんの?はい、エナドリ。」

「サンキュ。練習よ、練習。」

「にしては、タイム悪くないか?」


「それなんだよ〜。何やってもうまくいかないの。」

「何が原因なんだろうな。」


「「うーん…」」2人で深く考え込んでいた。


その時、事務所のドアが開く。


「おっ、萩原も来てたのか。松下、紹介したい人がいる。この人だ。」

そう呼ばれて入ってきたのは見覚えのある男性。


「あ〜…杏堂選手…杏堂選手!?どうしてここに!?」

「言ってなかったっけか。杏堂はこのチームのチャンピオンドライバーなんだ。」


「鈴鹿での危ない追い抜きすみませんでした!」勢いよく頭を下げる。

「確かに、すごい追い抜きだったね。でも、あれも俺は想定できてたから大丈夫だよ。」


あの追い抜きまで想定しているのか。天才だ。

「もしかして、田邊先輩の後任のドライバーが、杏堂選手なんですか?」

「あぁ。杏堂には後半戦から10号車に乗ってもらう。」


「おぉ!チャンピオンと一緒に走れるんですね!」

「そうだ。学びもたくさんあるだろう。」


「楽しみです!」


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