第159話 もう一つの宗教
始まりなのでちょっと短めです
宗教とは、主な形式として一つの神を崇めるというものである、神を崇める人達は国家を形成し、世界には神を崇める宗教は複数あり、それぞれ独自の国家を形成している、そしてこの世界でもその例に漏れず、複数の宗教国家が存在していた
「・・んで、その宗教国家に反応が…?」
『はい、僅かではありますが赤の反応を検知しました、しかもその反応は拡大しています』
「つまり召喚しているのか?」
『その可能性はあります』
「参ったな、、国家が召喚をやってるなら俺達は国を攻撃しなきゃいけなくなる…」
他国を攻撃する事は即ち宣戦布告であり、それは何としてでも避けなければならない事だった
「いっそこうなったら潜入して破壊するのも手だな…」
『しかし艦長、それは余りにも危険です』
「だな、これは行き詰まった時の最終手段にしよう」
そうして俺は色々な選択肢を紙に書いて整理していくが、中々良い解決方法が見つからない
「うーん、、駄目だなぁ…」
『艦長、そろそろ定期報告の時間です』
「あぁ、そんな物もあったな…」
定期報告とは、王様が俺を暴走させないようにする為の制御装置みたいなもので、月に一度だけ今は何を行っているのかという報告をしなければならなかった
〜王城〜
「・・これが今やってる事だ」
「相変わらずとんでもない物を作ってるね…」
「そうでもしないと奴等に対抗出来ないからな」
「例の黒い雲とやらかい?」
「そうだ、、っと、ちょっと良いか?」
「ん?なんだい?」
「実はな…」
そうして俺は王様にアグレディアからの報告を伝える
「そ、それは本当かい!?」
「声が大きい!、、本当だよ…」
「ううむ、それは困ったねぇ…」
「王様なら何か良い考えは無いか?政治に関しては俺以上だろ?」
「ちょっと待ってよ…」
そう言って王様は少し頭を下に向け、2分程待つと…
「・・分かった、なんとかやってみるよ、その為に少し待っててくれないかな?」
「分かった、何日待てば良い?」
「少なくとも、、2ヶ月は…」
「2ヶ月かぁ、、別に良いが出来るだけ早くしてくれ」
「分かってるさ」
そうして2ヶ月が経ったその時…
〜2ヶ月後〜
「大和、王様からお手紙」
「おっ、予告した通りにやってくれたか…」(さてさて中身は…)
アリスが持って来てくれた手紙の内容を読んで見るとそこには…
「・・マジかよ…」
そこには予想もしていなかった事が書かれていたのだった…




