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異世界転生~絶世の魔術師~  作者: キュウビ(仮)
12/73

~初めての冒険者クエスト1~

「ほぉ……凄いな。」

(リリアとミミルの種族からして、そこそこ強いとは思っていたがここまで高いとはな……それに気になるところもあるな……)


名前・リリア

年齢・6

種族・霊狼族


ーレベル1ー

HP・28620/28620

MP・5080/5080

STR・3940

VIT・3110

INT・1220

MND・840

AGI・1530

LUK・980



【固有】

・四属性魔術(闇以外の火、水、風、土、属性魔術を扱うことができる。)


・精霊融合(体内に宿した精霊と一つになることにより、霊狼族本来の力を発揮することができる。)


・『異』聖属性魔術(他の生き物が覚える聖魔術とは異なり、普通では使えない蘇生魔術を使うことができる。

ただし、死から時間が経てば経つほど魂と肉体を繋げる事が困難になり、代償が大きくなる。)


・暴走(精神が不安定になるほど暴走する確率が上がり、感情の侵食率でステータス補正が変わる。

・最大ステータス補正:500%)


・覚醒『無』(スキルとしてはまだ開花していない。)


・???(まだ開花していない。)


・???(まだ開花していない。)



【戦術】

・拳術Lv1(剣技における空気抵抗をなくし、剣速が上がる。

※上限Lv10)

・剣術Lv1(拳による攻撃時の自らへの衝撃を軽減し、その分威力を増加させる。

※上限Lv10)

・槍術LV3(突きの速度と貫通力を増強させる。

※上限Lv10)



【加護】

・神狼の加護(神狼後を受け継ぐもののみ授かる事のできる加護。全ステータスに補正がかかる。

※全ステータスの値を3倍に増加させる。

…常時発動。但し暴走時のみ無効。)


・巫女の守護(霊狼族の巫女にのみ授けられる謎の力。

本人の精神力によってある程度の耐性がつくようになる。

※状態異常耐性強化、HPの半分以下のダメージを大幅に減らす。

…HP依存、常時発動。)




名前・ミミル

年齢・6

種族・霊狼族


ーレベル1ー

HP・16460/16460

MP・29750/29750

STR・1820

VIT・1530

INT・4380

MND・2950

AGI・960

LUK・880



【固有】

・四属性魔術(闇以外の火、水、風、土、属性魔術を扱うことができる。)


・暗影魔法(闇魔術にているように見えるが、根本的な質から違っている魔法。

影を操り、魔力が察知されにくく、音がないため敵の背後から襲ったりと奇襲に向いている。)


・精霊融合(体内に宿した精霊と一つになることにより、霊狼族本来の力を発揮することができる。)


・古代魔法(今ではほとんど使われることのない魔法。

主に言霊を用いて行使される魔法。

魔術と比べて威力が高いが、行使する者によって変わる。)


・暴走(精神が不安定になるほど暴走する確率が上がり、感情の侵食率でステータス補正が変わる。

・最大ステータス補正:500%)


・覚醒『無』(スキルとしてはまだ開花していない。)


・???(まだ開花していない。)




【戦術】

・拳術Lv1(剣技における空気抵抗をなくし、剣速が上がる。

※上限Lv10)

・剣術Lv1(拳による攻撃時の自らへの衝撃を軽減し、その分威力を増加させる。

※上限Lv10)

・魔術LV2(MPの消費量を軽減し、魔術効果を強化する。

※上限Lv10)



【加護】

・幻狼の加護(幻狼の血を受け継ぐものだけが得る事ができる加護。全ステータスに補正がかかる。

※全ステータスの値を3倍に増加させる。攻撃時、相手に幻影を見せる。

…常時発動。但し暴走時のみ無効。)


・巫女の守護(霊狼族の巫女にのみ授けられる謎の力。

本人の精神力によってある程度の耐性がつくようになる。

※状態異常耐性強化、HPの半分以下のダメージを大幅に減らす。

…HP依存、常時発動。)



「リリア強い~?」


「ど、どうですか…?」


座っていても身長の差は見てもわかる通り二十数センチほど離れているため、リリアとミミルからは上目使いで見られる形になる。


「あぁ、すごく強いぞ。俺のレベル1の時より強いんじゃないか?」


この世界において、ステータスだけが強さではなく、【固有スキル】、【戦術】、個々の技量の高さ、【加護】様々なものが関連してくる。

それでもリリアとミミルのステータスは同レベルの時のハヤトよりも高くあった。


「やった~♪ご主人に褒められたよ~♪」


「よ、よかったです……♪」

二人はほっとして、笑顔を浮かべ喜ぶ。


「お二人とも可愛くて、強いだなんて……もう最強じゃないですか♪」

エリシアがリリアとミミルの可愛らしい笑顔を見て思わず抱き締める。


「あわわ!?シアお姉ちゃん、苦しいよ!?」


「く、苦しいですぅ……」

二人はエリシアに急に抱き締められて少し苦しそうにする。


「あ…す、すみません……」

謝りつつも、力を緩めるだけで離れようとはしない。


「……ほどほどにしといてやれよ?


それで、ちょっと聞きたいことがあるんだが…いいか?」

ちょっと苦笑いしつつも、リリアとミミルに聞きたかったことを忘れないうちに聞いておくことにする。


「なになにー?」


「な、何でしょうか……?」

エリシアに抱き締められながらも器用にハヤトの方に顔を向ける。


「二人は霊狼族なんだよな?」


「そうだよ?」


「それがどうかしましたか……?」

気にするところかな?と二人は首をかしげる。


「いや、だとしたら何でリリアには【神狼の加護】、ミミルには【幻狼の加護】があるんだって思ってな。」


「あ、その事です……?」


「ん……?どのこと?」


ミミルはハヤトが言いたいことを理解して言葉を返すが、やはりリリアは言葉自体をあまり理解してなかったためなにが言いたいのか理解できないでいる。


「えっと、ハヤトくん?」


そこにリネスが会話にはいってくる。


「どうしたんだ?」


「今、神狼と幻狼っていってたよね……?」

恐る恐る訪ねてくるリネスに少し疑問を浮かべつつも答える。


「リリアは神狼の血を、ミミルは幻狼の血を受け継いでるんだよ。」


「お、お父様が神狼で……お母様が幻狼ですから……」

リネスの反応を見てミミルまで恐る恐ると答えてしまう。


「確か、神狼と幻狼って両方とも伝説種に振られる種族でしたよね?」


「うん…誰もその姿を見た者がいないことから、架空の生物として扱われてたんだけど……まさか、リリアちゃんとミミルちゃんがその両方の血をそれぞれで受け継いでるなんて……」


自分が見たことない種族の血を受け継いでるのをしって、ほんの少し興奮ぎみになっているリネスをなだめて話を進める。


「そんなに珍しいのか?

長年冒険とかしているやつとかは少しは見かけたりとかするやつもいそうな気がするんだが?」


「私もそう思うんだけど、ほんとに一人もいないんだよ。」

不思議だよね~。と少し笑っていると……


「あ、あの……」

おずおずと手をあげて話に割り込む。


「ん?どうしたミミル?」


「え、えっと、見かけたことがないってことになんですけど……


……ミミルとリリアだけが最後の血族になるだろうって、お母様とお父様がそう言ってたんですけど……」


「……どういうことだ?二人のお父さんとお母さんはどうしたんだ?」

その質問を聞いた瞬間、ミミルとリリアの表情が暗くなる。


「お、お父様とお母様は、何処かにいったきり…帰ってきてないんです……」


「すぐ帰ってくるからって行ってたのに……」


「そうか……」


「でも、今はご主人様がいます、から……」


「うん、ご主人がいるから、だい…じょうぶ……」


そう言う二人だが、親が帰ってこないと言う現実を子供が受け止められるはずもない。

二人のくりっとした可愛らしい瞳から大きな雫がこぼれ落ちる。


「はぁ、この話はもう終わりだ…!」

小さく勢いをつけて立ち上がるハヤトに、リネスとエリシアは目を丸くして、ミミルとリリアはビクッと反応する。


「ど、どうしたんです、か……?」


「ん~……リリアとミミルの笑顔が見たいと思ってな。

今日は二人と出掛けたいんだが……いいか?」

リリアとミミルから目を離すと、エリシアとリネスの方を向く。


「私は構いませんよ。その代わり今度埋め合わせお願いしますね?♪」


「私も構わないよ?でも、シアちゃんと同じく埋め合わせよろしくね♪」


「ありがとう。ちゃんと埋め合わせはするからな。

てことで、リリアとミミル出掛けるぞ。」


「は、はい!♪」


「うん!♪」

二人はと言うといやがるそぶりを見せるどころか、むしろとても嬉しそうに返事をする。

ハヤトが自分達のことを気遣ってそんな提案をしてくれたのを理解したがための笑顔で。


「よし、じゃぁ行くぞ。」

ハヤトの左右それぞれの腕をミミルとリリアぎゅっと握っている。


「いってらっしゃいませ。」


「いってらっしゃ~い」


3人はリネスとエリシアに見送られながら冒険者ギルドへと向かう。

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